2018年07月13日

7月12日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7215kHz、ジャミングは全くない、受信状態は極めて良好である。依然として6165kHzに垂れ流しが続いている。北朝鮮にとってジャミングはもうどうでもいいようなもの、危機管理を失った無策ぶりが続いている。
12日木曜日は英語放送が出ている。1354:28に「日本政府からのメッセージ」が出ている。米朝サミット後のトランプ大統領との電話会談の内容である。
1405の「しおかぜ」は7325kHz、この周波数へのジャミングも全くない、連日良好な受信ができている。この時間は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送、9465と9705kHzが強力である。9900kHzにジャミングが出るのみで、他はすべてクリアーに聞こえている。この時間は毎日同じ番組が出ている。
今週の一曲、朝鮮語はGO-BANG'Sの「あいにきてI・NEED・YOU」、日本語放送は、1974年のヒット曲、伊藤咲子の「ひまわり娘」と1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」の2曲が出ている。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんからのメッセージ。スケジュールなどのアナウンスがあり、1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は音量の差こそあれ3波とも強力である。その中で9560kHzがベストである、いずれの周波数もジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんから2018年2月収録のメッセージである。続いてお姉さん市川龍子さんからも2018年2月収録のメッセージである。
このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは以前と同じ2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1993年下期放送NHK連続テレビ小説「かりん」の主題歌、井上陽水で「カナディアンアコーディオン」、初登場である。
最後の周波数アナウンスは以前の(B17)ままである。この番組は2018年3月30日、4月8日、18日、29日、5月10日、20日、30日、6月10日、20日、7月1日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze