2013年08月27日

8月26日ふるさとの風

今週で通算320週目の放送となる。1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は9950kHz、ジャミングは全くない、しかし1306から弱いながらも出てきたようだ。台湾の電波は強く、受信状態は良好である。今週の一曲は光GENJIの「パラダイス銀河」、これも久しぶりの登場である。2012年9月に登場している。
後半1330は日本語放送、若干ジャミングが強く感じられる。まずニュース解説から、南北離散家族再会協議について。1338から拉致問題解説は田中実さんについて。1978年6月に神戸で在日朝鮮人の指図により拉致された。北朝鮮は入国していないと否定している。
ふるさとの声は、田口八重子さんへ、2013年2月16日収録したお兄さん飯塚重雄さんからのメッセージ。今週の一曲は1962年のヒット曲、ザ・ピーナッツの「レモンのキッス」、この曲も昨年3月以来の登場である。
Jahnny Boy
Take it slow
Don't you know
Don't you know
恋をした 女の子 誰でもが好きなこと
目をとじて しずかに待つ
甘いレモンのキッスよ
フレッシュで かわいくて ちょっぴりと
すっぱいの
青空の下で育つ
甘いレモンのキッスよ
もしも 彼がやさしくて 親切なら
そして 彼を心から 好きならばね
そっと 目をとじて レモンのキッスを
二人でね 同じこと 同時にね
言っちゃった そのことば もちろんよ
とても あなたが大好き
心から 好きならばね
Johnny Boy
Take it slow
Don't you know
Don't you know
恋をした 女の子 誰でもが好きなこと
目をとじて しずかに待つ
甘いレモンの レモンの…
キッス…


1330の「しおかぜ」はまだ5985kHzに出ている。ジャミングの中、月曜日は拉致被害者失踪者の氏名生年月日の読み上げが出ている。
ジャミングは1310:07に出てきた、途中衰えを見せることもなく番組終了後の1434:12に止まっている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは聞こえない。この時間は9日ごとに同じ番組が繰り返されている。懐かしい日本の歌「春が来た」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日当時23歳で、鹿児島県から市川修一さんと共に拉致された。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したという北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は1978年8月12日鹿児島県で拉致された増元るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという、チョット理解しがたい理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。続いて2007年収録で友人3人からのメッセージが出ている。
弟さんの増本照明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなどが放送された。
今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は2012年1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日、7月8日、17日、26日、8月4日、13日、31日、9月9日、18日、10月6日、15日、24日、11月2日、11日、20日、12月8日、17日、2013年1月4日、13日、22日、31日、2月9日、18日、27日、3月9日、4月4日、13日、22日、5月10日、19日、28日、6月6日、7月3日、12日、21日、30日、8月8日、17日と同じである。
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2013年08月26日

8月25日しおかぜ

1330の「しおかぜ」は5985kHz、強烈なジャミングが早くから出ており放送開始後も聞きづらい状態が続いている。25日日曜日は日本語放送から、昨夜1400と同じ番組である。
国連の人権調査委員会COIについて。
日本の元プロレスラーアントニオ猪木について。外国人記者クラブでの会見における問題発言について。北朝鮮の代弁者になっており、拉致は日朝間の問題でありそれ以外の国に頼るものではないとも発言している。こんな人が国会議員とはあきれるばかり。
続いて北朝鮮人権委員会事務局長のチャック・ダウンズ氏の発言を朝鮮語のままで。救出への道では朝鮮総連の実態についてなど。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミング全く聞こえない、多少FSK波があるものの受信状態は良好である。25日日曜日は懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に行方不明に、1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯に平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致がばれて急遽死亡確認書をねつ造した。
ふるさとの声は、松木さんのお姉さん斉藤文代さんからで2011年10月31日の収録メッセージが出ている。ご両親からは2011年11月26日収録、弟信弘さんからのメッセージは2011年10月22日の収録。また高校時代の恩師松村六郎先生から2010年9月の収録メッセージも出ている。
今日の一曲は1974年のヒット曲、伊藤咲子の「ひまわり娘」である。

この番組は2012年4月26日、5月5日、14日、23日、6月1日、10日、19日、28日、7月25日、8月3日、12日、30日、9月8日、17日、26日、10月14日、23日、11月1日、10日、19日、28日、12月7日、16日、25日、2013年1月12日、21日、30日、2月8日1430はオフ、26日、3月7日、16日、25日、4月12日、21日、30日、5月9日、18日、27日、6月5日、14日、7月11日、20日、29日、8月7日、16日と同じ内容である

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2013年08月25日

アジア放送研究会

今年も恒例の研究フォーラムが開催されそれに参加した。初めてお会いする人、30年ぶりに顔を合わせる人など多彩な面々が勢ぞろい。全国各地からいつまでも若く見えるエキスパートが集まった。

ハムフェアーの華やかさはないが、それぞれの専門分野の人、メディア関係者など貴重なお話を聞くことができた。35年間も続いているという研究フォーラム、すべて出席というわけにはいかないが、今回で31回目の参加となった。

そんなこともありリアルタイムでの書き込みができなかったが、また舞い戻ってきた。いつもの放送はパソコンが聞いていたのでまた後ほど。でもないか、24日の1300からの放送はすでに1214:35にジャミングを出している。しかしこれも弱く、影響はほとんどない、朝鮮語・日本語放送ともによく聞こえている。ジャミングは放送終了後の1434:55に停波した。

同じく24日、1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くないが同波のFSK波がかなり強い。懐かしい日本の歌は「ゆりかごの歌」で始まった、拉致問題解説は曽我みよしさん(当時46歳)について。1978年8月12日夜、佐渡島からひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっているが何の手も打たれていない、ただ国際手配したというだけ。関係者はいまも日本国内で生活している特別永住許可者。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。この年、ひとみさんは52歳、みよしさんは80歳である。

今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」
この番組は2012年3月29日、4月16日、5月4日、13日、22日、31日、6月9日、18日、27日、8月2日、11日、20日、29日、9月7日、16日、25日、10月4日、31日、11月9日、18日、27日、12月6日(一部誤送出)、15日、24日、2013年1月2日、20日、2月7日、16日、25日、3月6日、15日、24日、4月2日、20日、5月8日、17日、26日、6月4日、13日、22日、7月1日、19日、28日、8月6日、15日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 22:28Comments(0)Japan

2013年08月24日

8月23日しおかぜ

1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は9950kHz、ジャミングは出ているが弱い。フェージングの谷ではややノイジーなこともあるが概ね良好である。1330は「ふるさとの風」日本語放送、朝鮮語と同じ内容である。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングの出るまではいつもの周波数ずれはなく5985kHzのミャンマーがかなり強い。早くも1255:20に強烈なジャミングが出て完全に潰されてしまった。23日金曜日は英語放送が出ている。ジャミングと戦いながらよく聞こえている。1355:21と1425:21に「日本政府からのメッセージ」が出ているがこの時間帯ジャミングが強い。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは聞こえないが同波のFSK波がチョットうるさい。しかしパラオの電波は強く受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌は「荒城の月」と「かもめの水兵さん」の2曲で始まった。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃、大学生の頃ヨーロッパで有本恵子さんらと共に行方不明、北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。
拉致事件と密接な関係のあるオウム事件、朝鮮半島を舞台にした拉致事件との関連がマスコミで語られることはほとんど無い。
ふるさとからの声は石岡亨さんへのメッセージ。2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。

今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」、この番組は2012年3月28日、4月15日、24日、5月12日、21日、30日、6月8日、17日、26日、7月5日、14日、23日、8月10日、19日、28日、9月6日、15日、10月3日、12日、11月8日、17日、26日、12月5日、14日、2013年1月1日、10日、2月6日、15日、24日、3月5日、14日、23日、4月1日、10日、28日、5月7日、16日、25日、6月3日、12日、21日、30日、7月9日、27日、8月5日、14日と同じである。
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2013年08月23日

西蔵之声周波数変更

ここ一ヶ月ほど変更のなかった「西蔵之声」が8月21日から一部の周波数を変更している。以前の様な日替わりではなく、番組の切れ目で周波数を変えるようになっている。ジャミングは5kHz単位でしか出ないため選択度がよければ何の障害もなく受信できる。
周波数切り替え後2~3分でCNR1ジャミング放送が出てくる。しかし1400からの15525kHzは約8分後に15520kHzへ移動するが、ジャミングは15525kHzへ居座ったままである。

August 21~ Voice of Tibet
1200-1213 15602 Chinese
1213-1230 15608 Chinese
1300-1315 15542 Chinese
1315-1345 15548 Chinese
1345-1400 15542 Chinese

1230-1245 15553 Tibetan
1245-1305 15558 Tibetan
1305-1340 15563 Tibetan
1340-1405 15568 Tibetan
1405-1430 15562 Tibetan
1400-1408 15525 Tibetan
1408-1428 15520 Tibetan
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Posted by Hiroshi at 01:00Comments(0)Taiwan/China

2013年08月23日

8月22日しおかぜ

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は9950kHz、放送開始直線にジャミングを出している。台湾からの電波は強く受信状態は概ね良好である。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、放送開始30分以上も前から強烈なジャミングを垂れ流している。22日木曜日は拉致被害者などからの手紙の一部が代読されている。
全て再放送のため、手紙の内容は2006年当時のままである。
2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お母さんの久美子さんからの手紙、
1968年失踪の屋木しのぶさんへ、妹さんの板谷春美さんから
1969年失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんの山口幸子さんから
1985年失踪の伊藤 克さんへ、奥さんのしづ子さんから
1960年失踪の木村かほるさんへ、お姉さんの天内みどりさんから
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんの村岡育世さんから
1948年失踪の平本和丸さん、1950年失踪の平本敏昭さんへ、お姉さんの末永直子さんから
1985年失踪の下地才喜さんへ、お母さんの元枝さんから
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんの林澄子さんから
1977年失踪の布施範行さんへ、お母さんのマサ子さんから
1989年失踪の松岡伸矢さんへ、お父さんのマサノブさん、お母さんの圭子さんから
1986年失踪のMさんへ、奥さんのキミさんから
1974年失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんの昭一さんから

1355:33に「日本政府からのメッセージ」、これは「ふるさとの風」のコマーシャルである。後半1400からも失踪者家族からの手紙が読まれている。

1977年5月失踪の仲里次弘さんへ、お姉さんの神山磯枝さんから
1965年失踪の藤田 進さんへ、お母さんのフミさんから
1987年失踪の西安義行さんへ、妹さんの西安圭子さんから
2002年失踪の稲田裕次郎さんへ、お母さんの智子さんから
1987年失踪のNさんへ、お母さんきよ子さんから
1961年失踪の岩佐寅雄さんへ、姪の竹川朋子さんから
1981年失踪の横山辰夫さんへ。お姉さんの浦本カツヨさんから
1988年失踪の種子雅也さんへ、お父さんの一郎さんとお母さんの資子(トモコ)さんから
1972年失踪の平山政子さんへ、お兄さんの勲さんから
1989年失踪の日高満男さんへ、お姉さんの田中恵美子さんから
1968年失踪の早坂勝男さんへ、お兄さんの勇治さんから
1990年失踪の清水桂子さんへ、お母さんの弘美さんから
1968年失踪の水島慎一さんへ、弟さんの嘉導さんから

以上の方からの手紙が代読された。
1425:33に「日本政府からのメッセージ」が出ている。この放送は2011年6月2日、16日、30日、7月14日、28日、9月8日、22日、10月6日、21日、11月3日、17日、12月1日、15日、2012年1月19日、2月16日、3月1日、15日、4月5日、5月3日、17日、31日、6月21日、7月5日、19日、8月2日、16日、30日、9月14日、27日、10月11日、11月1日、15日、29日、12月13日、27日、2013年1月24日、2月7日、21日、3月7日、21日、4月4日、18日、5月2日、16日、30日、6月13日、27日、7月11日、25日、8月8日と同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは分からない。1分遅れの頭切れで始まったが、パラオの電波は寸断を繰り返している。3分後懐かしい日本の歌「お馬」が終わったころようやく落ち着いてきた。
拉致問題解説は29歳で拉致された松本京子さんについて。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。2006年11月20日に11人目の拉致被害者に認定された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2011年10月19日収録のお兄さん孟さんからのメッセージと、同年11月9日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」での収録、同じく12月11日東京で開催の政府主催「拉致問題シンポジウム」での訴えから。
松本京子さんの母、三江さんは2012年11月27日、老衰のため、鳥取県米子市内の病院で亡くなっているが、メッセージは再放送のため、母がまだ健在であることも述べている。
縫製会社に勤めていた同僚だった友人などからは、2007年の収録で、いずれも過去放送されたメッセージと同じ内容ある。
今日の一曲は、1978年のヒット曲、アリスの「冬の稲妻」、この番組は2012年3月27日、4月5日、14日、23日、5月2日、20日、29日、6月7日、16日、25日、7月4日、13日、22日、31日、8月18日、27日、9月5日、14日、23日、10月2日、11日、20日、29日、11月16日、25日、12月4日、13日、22日、31日、2013年1月9日、18日、2月14日、23日、3月4日、13日、22日、31日、4月9日、18日、5月15日、24日、6月2日、11日、20日、29日、7月8日、17日、8月4日、13日と同じ内容である。
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2013年08月22日

ロシア、短波放送中止か

8月21日のロシアRIAノーボスチ(ロシア国営通信社)は、ロシアの国際短波放送「ロシアの声」を2014年1月1日から廃止すると伝えている。
肝心なVORはまだ何も言わないが、短波放送の必要性はロシアにとっても存続のメリットは何もない。取り敢えず今年いっぱいは現状維持になるのかB13から更なる削減は避けられないだろう。

VORはDRM放送は別として、極めて小規模な短波放送しかない、それよりも中国の短波は無くならないのかな。

August 21 (RIA Novosti) – The Russian government’s international radio broadcasting service Golos Rossii (Voice of Russia) will stop its shortwave broadcasts from January 1 next year, the Digit.ru online journal reported Wednesday.

The shortwave service is closing “due to funding cuts,” Voice of Russia deputy director Natalya Zhmai said in a letter dated August 15 to Andrei Romanchenko, head of the Russian Television and Radio Broadcasting Network (RTRBN), the journal said.
Voice of Russia, established in 1929, currently uses RTRBN transmitters to broadcast to foreign countries using short and medium waves. After the shortwave service goes off the air, only three low-power medium wave transmitters will be used to broadcast to other countries, an industry source told Digit.ru.
The radio will mostly use FM band transmitters based abroad, the source said.
At the beginning of the year, Voice of Russia cut the total volume of shortwave broadcasts to 26 hours a day from more than 50 hours in 2012.

  
Posted by Hiroshi at 09:23Comments(1)Russia/CIS

2013年08月22日

VOM 12085kHz

Voice of Mongoliaの1400からの放送が12085kHzで聞こえている。21日は1500の日本語放送もこれまでの12015kHzと違って混信もなく強力に聞こえている。

12015kHzは北朝鮮が出ており混信がひどかった。周波数変更なのか単なる誤送出なのかはわからない。周波数アナウンスは1400以降も12015kHzのままである。

Voice of Mongolia, August 21 Wed.
1400~1600 Mongolian, Chinese, Japanese, English on 12085kHz

昨日は未チェックのため何処に出ていたかは不明。
  
Posted by Hiroshi at 01:01Comments(0)Asia/Oceania

2013年08月22日

8月21日しおかぜ

1300台の9950kHz、珍しくジャミングが聞こえない。この暑さでジャミング送信機も熱中症になったみたい。大いに結構、朝鮮語日本語放送ともによく聞こえている。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは全くない、珍しいことだ。850Hz上のビルマがビートになって聞こえるほどだ。しかし八俣の電波も強くよく聞こえている。これもつかの間、1342にジャミング出現、受信状態は良い。
水曜日は日本語放送、失踪者家族からの手紙の一部が代読されている。
1996年4月14日名古屋市で失踪の安西正博さんへ、お父さんの茂雄さんから、
2002年3月3日東京荒川区で失踪の宮本直樹さんへ、お父さんの正栄さんから、
1983年12月28日大阪府堺市で失踪の山内和弘さんへ、お父さんの治男さんから、
1975年3月23日大阪市で失踪の竹内久美子さんへ、叔母さんの竹内春代さんから、
1987年12月末、埼玉県大宮市で失踪の佐々木正和さんへ、お姉さんの美智子さんから、
1998年5月12日福井県越前町で失踪の林雅俊さんへ、お父さんの雅男さんから、
1956年1月14日徳島県美馬町で失踪の戸島金芳さんへ、妹さんの関谷美智子さんから、
1976年8月10日福島県原町市で失踪の坂上良則さんへ、お姉さんの舟山キヨ子さんから、
1985年10月1日青森県弘前市で失踪の木本佳紀さんへ、お母さんの和子さんから、
1960年6月19日東京都江戸川区で失踪の山下平さんへ、妹さんの鴇崎幸江さんと林田美津枝さんから、
1975年8月札幌市で失踪の山田妙子さんへ、妹さんの阿部順子さんから、
1954年4月22日石川県で失踪の小西能幸さんへ、お姉さんの黒川敏枝さんから、
非公開のOさんへ、妹さんから

1355:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400からも日本語放送、失踪者家族などの手紙の一部が読まれている。

1967年1月28日北海道釧路市で失踪の吉田雪江さんへ、お姉さんの及川静江さんから、
1952年10月27日京都市で失踪の渡邊晃佐さんへ、弟の訓秀さんから、
1991年3月28日韓国で失踪の大政由美さんへ、お母さんの悦子さんから、
1994年2月3日フィリピン東方海域で失踪の仲桝忠吉さんへ、妹さんの與那原一子さんから、
1963年6月川崎市で失踪の高橋太一さんへ、お姉さんの大湖弥代江さんから、
1966年7月失踪の小林榮さんへ、弟さんの七郎さんから、
1977年9月16日下関で失踪の安村(尹)文夫さんへ、お姉さんの中島政子さんから、
1969年11月4日渋谷区で失踪の上田英司さんへ、お母さんの貞子さんから、
1988年失踪の林田幸男さんへ、奥さんの雪代さんから、
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんの文代さんから、
1998年失踪の中村三奈子さんへ、お母さんのクニさんから、
1953年失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんの森川洋子さんから、
1976年失踪の国広富子さんへ、妹さんの辻口文子さんから、
1996年失踪のMさんへ、お父さんのKさんから

以上の方々からの手紙が読まれた。1425:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
このしおかぜの番組は、2011年6月1日、15日、29日、7月13日、27日、9月7日、21日、10月5日、19日、11月2日、30日、12月14日、2012年1月18日、2月15日、29日、3月14日、4月4日、5月2日、16日、30日、6月20日、7月4日、18日、8月1日、15日、29日、9月12日、26日、10月10日、31日、11月14日、28日、12月12日、26日、2013年1月23日、2月6日、20日、3月6日、20日、4月3日、17日、5月1日、15日、29日、6月12日、26日、7月10日、24日、8月7日と同じ内容で、ほぼ隔週水曜日に放送されている。

1430の9960kHz、ジャミングが聞こえない、パラオの電波は優勢で受信状態は良好だ。21日水曜日は懐かしい日本の歌「チューリップ」で始まった、2週続けて1330と同じ番組のため、8月に入ってからは初めてになる。
拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1993年9月4日死亡としているが、にわか死亡通知書で不審だらけ。この事案も北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんご夫妻からのメッセージで2011年10月20日収録。日本政府のやる気の無い態度、不甲斐なさに憤りを覚えるメッセージである。この後、中学生時代の友人などからのメッセージが2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1971年のヒット曲、トワ・エ・モワ(TOI ET MOI)の「愛の泉」、この曲は2011年6月以降今週の一曲でも使われたこともある。

この番組は2012年3月26日、4月4日、13日、22日、5月1日、10日、6月6日、15日、24日、7月3日、12日、21日、8月8日、26日、9月4日、13日、22日、10月1日、10日、19日、28日、11月6日、24日、12月3日、12日、21日、30日、2013年1月8日、17日、26日、2月4日、22日、3月3日、12日、21日、30日、4月8日、17日、26日、5月23日、6月1日、10日、19日、28日、7月7日、16日、25日と同じ内容である。
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2013年08月21日

ヨイトマケの唄

78歳でも元気な人は多い、美輪明宏もその一人だ。昨年の紅白を一つのきっかけに若い人たちにも注目を浴びている。一時は放送禁止になったという歌も今から見れば何でもない歌詞だ。当時からマスコミのこうした自主規制というやつで歌のみならず、言葉狩りも行われている。今夜十時からNHKテレビで放送されている。

NHK総合テレビ8月21日「真夏の夜の美輪明宏スペシャル」より
 昨年の「NHK紅白歌合戦」で「ヨイトマケの唄」を歌唱し日本中に感動を呼んだ美輪明宏。78歳の今も歌に、舞台に、若者の悩み相談にと精力的に活動を続ける美輪明宏の、魅力のすべてを伝える特集番組です。

◆宮沢りえに伝える、美輪流「人生開運の法則」
 美輪明宏に人生の指南を受けるのは、女優の宮沢りえ。5月、奇跡の代役で日本中が注目した宮沢が、今回はじめて美輪の自宅を訪問し、対談しました。今秋、彼女は野田秀樹演出の舞台「MIWA」で美輪明宏役を演じます。「どうやって美輪さんを演じれば?」美輪の教えは、演技論・役者論を超えて人生論まで深まりました。

◆七転八起・波乱万丈の人生と、日本人へのメッセージ
 スタジオでは、彼の人生を振り返りながら、盟友:黒柳徹子とトーク。「夢であいましょう」で出会い、テレビの創成記に青春を送った二人が共に生きた「日本の青春時代」を語ります。「今の日本人に欠けているのは?必要なものは?」。二人の大家が語る「魂のメッセージ」。話を聞きだすのはアラフォーでバブル世代の代表:有働由美子アナウンサー。

◆ 歌手・美輪明宏の魅力をたっぷりと
 「ヨイトマケの唄」はもちろん、60年以上歌い続けてきた彼の歌手としての魅力を、熱唱で伝えます。名曲「愛の讃歌」「花〜すべての人の心に花を」に加えて、1957年に発表し、麗しの美少年"シスターボーイ"として一世を風靡した大ヒット曲「メケ・メケ」を半世紀ぶりにテレビで歌唱します。

◆半年間、美輪明宏に密着!
 1968年に主演して以来、彼のライフワークともいえる舞台「黒蜥蜴」。制作の舞台裏に2月下旬から密着しました。主演・演出・美術・衣装のすべてを美輪自身が手掛け、彼の美学の集大成といえる舞台を作り上げていく姿から、天才芸術家・美輪明宏の素顔に迫ります。また、7月に故郷・長崎で音楽会を開く彼を追い、被爆した少年時代、そして後の「ヨイトマケの唄」誕生のモデルとなったエピソードにせまっていきます。
  
Posted by Hiroshi at 23:15Comments(0)番外編