今年も恒例の研究フォーラムが開催されそれに参加した。初めてお会いする人、30年ぶりに顔を合わせる人など多彩な面々が勢ぞろい。全国各地からいつまでも若く見えるエキスパートが集まった。
ハムフェアーの華やかさはないが、それぞれの専門分野の人、メディア関係者など貴重なお話を聞くことができた。35年間も続いているという研究フォーラム、すべて出席というわけにはいかないが、今回で31回目の参加となった。
そんなこともありリアルタイムでの書き込みができなかったが、また舞い戻ってきた。いつもの放送はパソコンが聞いていたのでまた後ほど。でもないか、24日の1300からの放送はすでに1214:35にジャミングを出している。しかしこれも弱く、影響はほとんどない、朝鮮語・日本語放送ともによく聞こえている。ジャミングは放送終了後の1434:55に停波した。
同じく24日、1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くないが同波のFSK波がかなり強い。懐かしい日本の歌は「ゆりかごの歌」で始まった、拉致問題解説は曽我みよしさん(当時46歳)について。1978年8月12日夜、佐渡島からひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっているが何の手も打たれていない、ただ国際手配したというだけ。関係者はいまも日本国内で生活している特別永住許可者。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。この年、ひとみさんは52歳、みよしさんは80歳である。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」
この番組は2012年3月29日、4月16日、5月4日、13日、22日、31日、6月9日、18日、27日、8月2日、11日、20日、29日、9月7日、16日、25日、10月4日、31日、11月9日、18日、27日、12月6日(一部誤送出)、15日、24日、2013年1月2日、20日、2月7日、16日、25日、3月6日、15日、24日、4月2日、20日、5月8日、17日、26日、6月4日、13日、22日、7月1日、19日、28日、8月6日、15日と同じ内容である。