1200から毎日15215kHzでチベット語が出ている、これはFEBAの番組。9575kHzのチベット語はAIR、これにはCNR1ジャミング放送が出ている。
11710kHzのCNR1は1100-1300はジャミング用、正規の放送とダブって出ているが、ジャミング用は上下にスプリアスを出している。
5月26日、土曜日の日替わり周波数をメモ。
1300の周波数はまたしても15775kHzへ自爆、SOH側はまだこの周波数を分かっていないようだ。確かにここへ出せば、火竜ジャミングは出てこない。そう、聞こえないから。
1400は当初9945kHzへ出てきたが1401:30に9985kHzへ飛んだ。
Daily special
May 26, 2012 SOH
1130-1200 15740
1200-1230 15755
1230-1300 9355, 15765
1300-1330 15775 (VOA co ch)
1330-1400 11585
1400-1430 9985
1430-1500 157
1500-1530 7600 (1520-1600 firedrake)
1530-1600 7610
1500の12225kHz、やや遅れて出てきたがまだ安定しない。しかし26日は音楽だけではなくアナウンスも出ている。昨日同様信号は強い。
しかし1623以降アナウンスの出ることは無く音楽が続いている。1615と1623頃に出たのはシンハラ語、どうやらまたSLBCがチョットだけ出てきたようだ。しかしそれ以降は今までと同じで音楽のみが1604:15まで出ていた。
7460kHzのキャリアーは1601:17に出現、7455kHzのRFAよりも強力である。何事もなく1603:09に切れた。
2200-2230 7605
2230-2300 7590
2300-2330 7525
2330-2400 7635
毎日更新されているHFCCリスト、5月24日は2回更新された。24日0759では5698波、24日1857では5725波が登録された。
更に25日付では5728波となっている。増減が激しいが、ほとんどはIBB関連の変更である。周波数が同じでも送信ビーム、アンテナの変更や、送信サイトの変更も良く行われている。これら新旧両波が載ったため増えただけ。
5月30日から変更予定の目に付いたところをピックアップしてみた。
5830 2130-2400 R.Farda 250 70 kwt, ex.ira
7555 2130-2400 VOA 250 340 ira, ex.kwt
9580 1500-1530 VOA Uzbek 250 315 phl add? or ex.9945 (May 31)
9730 1500-1600 R.Liberty Tatar 100 56 lam, ex.kwt
11540 0100-0400 Deewa Radio 250 340 ira, ex.11535
11750 0330-0400 VOA Somali 250 130 cva, ex.11745
11855 1730-1800 VOA Azeri 100 108 lam, ex.6060
12005 1100-1300 R.Farda 250 315 ira, ex.13860
12005 1300-1400 R.Farda 100 104 lam, ex.13690
12005 1400-1500 R.Farda 100 85 bib, ex.13690
12005 1500-1600 R.Farda 500 315 ira, ex.7585
12130 0900-1200 Mashaal R. 250 78 kwt, ex.ira
13690 1300-1400 R.Liberty Kazakh 250 35 kwt, ex.12005
13690 1400-1500 R.Liberty Uzbek 100 80 lam, ex.12005
15360 0900-1200 Mashaal R. 250 80 kwt, ex.udo
15430 1500-1700 RFA Chinese 100 325 sai, ex.11610 & 12005
15445 1500-1600 R.Liberty Tatar 250 35 kwt, ex.lam
25日0400から15700kHzでRadio Damalの開始を確認、これまでと同じ時間に出ていることになる。
なお1830の11740kHzと1930の11650kHzは24日の受信では出ていない。
金曜日ということで、1700からのRadio Asenaをチェック、同波の北朝鮮が強くほとんどわからない。1750にキャリアーだけになった時に出ていることだけは分かる。
1830のBadr Radio、5月25日は15165kHzで開始、1836にジャミングが出たとたん停波してしまった。どこかへ動いたのかチェックしたがよくわからない。
しかし1841過ぎにジャミングの中へ出てきた、信号の方が強い。1900まで周波数を変えることは無かった。
Posted by Hiroshi at
16:06
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受信機
5月25日1500からの12225kHz、いつもとは違ったことをしてくれた。音楽で始まるのは同じだが、1511から1kHzのシングルトーンが50秒ほど出た。この後無音になり、1514に音声が出てきたが、なんと英語である。そして"This is Sri Lanka Broadcasting Corporation"のアナウンスが出た。
また無音になり、これが1528まで続いた。以降1600の終了まではこれまでと同じで音楽のみが続いた。遠隔操作を試みたが、間違ってSLBCが出てしまったのでまたfiller musicで穴埋めしたのだろう。
ひょっとしてこの電波DWの送信所から出ているのでは、どうやらSLBCがカギになりそうである。
1514から一分ほど出た英語の部分。
VIDEO
25日も1300からの9950kHzはジャミングがやや強い、ちょっとうるさい程度かな。
1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは全く聞こえない。25日、金曜日は英語放送が出ている。受信状態は極めて良好である。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは9950kHzに未だ垂れ流しだ、受信状態は良好である。9日前と同じ番組で、懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。膨大な予算を使いながら何も番組は作られていない、まるで他人事のように事をすすめているだけだ、情けない。曲を変えることなど毎日でもできるはずだがやろうとしない。
ふるさとの声は田口八重子さんへ 、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセーでは2011年10月26日収録、続いて八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから、2012年2月19日札幌で開催された「拉致問題を考える道民集会」での収録から。大韓航空機爆破事件の実行犯に日本語教育を受けさせたのが母親だったこと、戸籍謄本を取った時、養子と記載されていることに驚愕したことなどが語られている。
今日の一曲は、1977年のヒット曲沢田研二の「勝手にしやがれ」、いずれも過去幾度も放送されている曲である。24日は音声ぶち切れ放送だったが、25日はトラブルは無かった。この番組は4月1日、10日、19日、28日、5月7日、16日と同じである。