2012年05月16日

R.Cairo Dari

カイロ放送は、Pashtoに続いてDariの放送を始めた。
周波数は予定されていた17725kHzで、5月16日に初めて受信できた。15日は出ていなかった。ただ16日も1327:20から始まっており、頭切れ?で始まったみたい。信号は強力である。しかし1400になっても終了せず、そのままPashtoが出ている。
したがって昨日15日出ていた15545kHzは留守である。新しい言語の開始で周波数の切り替えを忘れているようだ。
1455に気付いたのか17725kHzが停波、15545kHzへPashtoが出てきた。

Radio Cairo, May 16
17725 1327-1400 Dari
17725 1400-1455 Pashto
15545 1455-1600 Pashto  more
Posted by Hiroshi at 23:49Comments(0)Africa/ME

2012年05月16日

5月16日SOHほか

ハイバンドのコンディションがいまいちパッとしない。ここで使っている電波時計、いつも受信状態が悪くあまり役に立たないが、きょうはめずらしくはがね山の60kHzを受信している。通常ここでは福島を受信するが、しょっちゅう停波しているので当てにならない。

1400のRFA広東語が、12135kHzで聞こえている。今日16日から変更された。これまで広東語が妨害されることは無かったが、最近ではCNR1ジャミング放送が出ている。
RFA Cantonese May 16-
1400-1500 12135 (ex.9605)
1430-1500 7280

5月16日、水曜日の日替わり周波数をメモ。

Daily special
May 16, 2012 SOH
1130-1200 15740
1200-1230 15710
1230-1300 9380, 15785
1300-1330 15760
1330-1400 11520
1400-1430 9945 (1418-1500 firedrake)
1430-1500 15770
1500-1530 7640
1530-1600 7600

7460kHzの怪しい電波、1601:46にキャリアーON、1602:37に停波した。

2200-2230 7520
2230-2300 7540
2300-2330 7525
2330-2400 7620

  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年05月16日

南スーダン革命の声

昨日15日は出なかったSouth Sudan Revolutionary Radio 「南スーダン革命の声」放送、16日は0601から例の機関銃の音で番組が始まった。

16日の15725kHzはいつものように0454からRadio Pakistanが始まり、0600に停波している。その直後強いキャリアーが出て、0601:20に機関銃の音で始まった。
0603には英語のアナウンスも出ている。0810頃に終了した模様。

この放送、1200台から1500まで11650kHzでも出ているようだが、混信でまだ確認していない。いずれもリモート受信を試みているが、まだPerseus Mapが停止状態でつながるサーバーが限られており思うように受信できない。
今のところドイツAmbergの3台が同じ場所にあり、この中でALA100での受信が最も強力に聞こえている。

HFCCリストが久しぶり、5月15日つけで更新された。16日ぶりだ、登録周波数は10波減り、5694波である。IBBの使われていない周波数が消えている。

放送再開と掛け声だけは聞こえるが、「ソマリ人民の声」15700kHzなどはさらに遅れ5月21日からとあるがさてどうなることか。

  
Posted by Hiroshi at 18:19Comments(0)Africa/ME

2012年05月16日

5月15日しおかぜ

1300の「日本の風」、1330の「ふるさとの風」は9950kHz、いつになく強いジャミングが出ている。台湾からの電波がかき消されている。ほとんど受信不可能だ。

そして1330からの5985kHz、「しおかぜ」へのジャミングは13・14日と出なかったが、15日は早くも1305からジャミングを出してきた。9950kHzへのジャミングよりは弱い。
15日火曜日は中国語が出てきた、スケジュール通りの番組である。後半1400からは朝鮮語放送、どちらも失踪者の氏名の読み上げである。
八俣からの電波は強く、ジャミングはほとんどわからない。受信状態は良好である。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ここもジャミングは出ていない、クリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「春が来た」
ふるさとの声は1978年8月12日拉致された増元るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。工作員に悪用されるかもしれないという理由での戸籍抹消と回復のいきさつなども話されている。弟さんの増本輝明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の拉致問題シンポジウムでの訴えなども放送された。

今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
ふるさとの風を聞いていると拉致被害者がたった12名しかいないような錯覚に陥るが、決してそうではない。ただいわゆる行方不明者としての扱いしかしないので警察も積極的に拉致事件としての捜査はない。それを象徴する事件が、山本美保さんにかかわるDNAデータ偽造事件だ。警察が仕事をしないのは昔も今も変わっていない。
この番組は1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日と同じである。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze