海外からのラジオ放送

22日はハイバンドのコンディションもよいみたい。
15725kHzの南スーダン向け放送は0600から0800まで出ていた。開始から約30分近くはいつも英語が出ているようだ。

12250kHzの音楽だけを出している局、周波数などから、スリランカ向けの地下放送に間違いないようだが、少しはしゃべってほしいな。
22日も1459から軽快な曲を流している。

5月22日の日替わり周波数をメモ。
1200は15780kHz、5kHz下がかなりうるさい、1220に火竜ジャミング出現。1230の15700kHzは音質の悪いパキスタンのバックで聞こえている。

Daily special
May 22, 2012 SOH
1130-1200 15735
1200-1230 15780 (1220-1300 firedrake)
1230-1300 9360, 15700
1300-1330 15760 (1314-1400 firedrake)
1330-1400 11520
1400-1430 9985 (1419-1500 firedrake)
1430-1500 15755
1500-1530 7625
1530-1600 7635

7460kHzの怪しい電波は1606:36に出てきた、5kHz下のRFAと同じくらい強力である。1608:09に停波した。

2200-2230 7630
2230-2300 7610
2300-2330 7525
2330-2400 76
  

この5月4日から更新が止まっていたPerseus mapが22日から正常に動いている。もっともリモート受信はできているので問題は無かったが、講師直後は動いているサーバーが30ほどに激減。
日本は一つも上がっていない。

1000を過ぎていくつか上がってきたようで、1030現在で35まで増加した。

HFCCリストは引き続き毎日更新されている。5月21日は5702波、22日は5704波が登録されている。相変わらずMBRとIBBの変更が目立つようだ。

これまでRFAの広東語放送にはジャミングは掛けられていなかったが、5月当初からCNR1と火竜ジャミングが出ている。このため幾度か周波数変更が行われている。
  

すでに一部掲示板で情報が出ているように、18日からタミルイーラム暫定政府が、タミル人虐殺3年が経つのを機にタミル語短波放送を始めた?。

ニューヨークに本部を置く同サイトなどによれば、5月18日から1500-1600に12250kHzで短波放送を始めたらしい。しかし実際にはアナウンスは一切なく、これもタミル音楽の部類に入るのか知らないが、ノンストップで一時間流し続けている。これから長丁場の放送のためテストしているのか。しかし信号は強い。


http://soundcloud.com/tgte/vhgxmlq24wec

  

ふるさとの風は今週で255週目の放送となる。1330の9950kHzはかなりジャミングが強い。拉致問題インフォメーションでは4月28日に開催された国民大集会における松原大臣の発言から。
引き続きいつものニュース解説、ふるさとの声は松木薫さんへ弟さんからのメッセージ、2011年10月22日に収録したもの。これは今までと同じ内容である。

今週の一曲は1977年のヒット曲、ツイストの「あんたのバラード」、おそらくこの曲は初登場だろう。1357番組終了。

1430の｢ふるさとの風｣は9960kHz、ジャミングは全く聞こえない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は｢荒城の月｣と「かもめの水兵さん｣の2曲で始まった。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃、大学生の頃ヨーロッパで行方不明、これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。ふるさとからのメッセージなどもこれまでの内容と全く同じである。2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。

今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの｢大都会｣、
この番組は3月28日、4月15日、24日、5月12日と同じである、