2012年05月01日

5月1日SOHほか

毎月一日というのは周波数変更など多くの変化が見られるにでもある。で、今日もSOHの周波数を上から下までチェック。
0100台に受信していたが、19000kHzでRadio Australiaが今日もAMで出ている。A12からDRM放送を始めるといわれているが、実際に出ているのはすべてAM放送である。これまでの12080と5995kHzのDRMは出ている。

Voice of South Sudan Revolutionary Radioは引き続き毎日15725kHzに出ている。1日は0405に開始していた。0500過ぎからはパキスタンの混信が強い。00610頃には聞こえなくなった。パキスタンは0700ごろまで出ている。

1000台に聞こえた周波数の中で7475kHzというのが受信できた、信号は決して強くは無いが、混信が無く聞こえている。
18200、17900、17450、17250、17170、17100、16980、16100、15970、15940、15900、15070、14950、14870、14800、14670、13970、13920、13850、13780、13680、13350、13130、12600、12300、11500、11300、9040、7475-1130*

5月1日の日替わり周波数をメモ。
7475kHzは、ひょっとして1100-1130の日替わり放送かもしれない。1600の放送は無くその代わりかも。
1230の15780kHzは5kHz下のVOAがうるさい。

突っ込み
Log of April 30
Taiwan � Voice of Hope on 15775 at 1411 in Chinese (?). male announcer.
Croatia � Female and male announcers with a talk show. 7410 at 0718. English service.
とあるBBSに上記のログが載っていた。New Yorkでの受信、15775kHzはVOA-Korean、昨日30日1400台のSOHは9940kHzだ。
7410kHz、確かにクロアチアが出ているが、この時間英語放送はあったっけ。日本で聞こえるのはRadio Australiaだけ。どちらもIDを取っていないようだが・・。


1430の周波数はどこだ、どうやら15775kHzへ自爆したようだ、時々バックで中国語が浮いてくる。
1500からは7605kHzだが、7485kHzでも聞こえている、パラではないようだ。となるとこれはこの付近で細切れ放送をやっているのかも。

Daily special
May 1, 2012 SOH
1130-1200 15730
1200-1230 15745
1230-1300 9380, 15780
1300-1330 15700
1330-1400 11570
1400-1430 9990 (1414-1500 firedrake)
1430-1500 15775
1500-1530 7605
1530-1600 7635

7460kHzの怪しい電波、1607:36にキャリアーON、1608:36に停波した。音声なし、
2200-2230 7600
2230-2300 7610
2300-2330 7480
2330-2400 7630
  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年05月01日

VOK A12

一部放送時間が変更されたVoice of Korea、4月30日は0700の放送から始まり、予定通り2350に終了した。日本語の11865.025kHzは30日0648:35にキャリアーが出てきた、そして0649:45からフランスが出て0655:13に番組終了、そのままキャリアーは出続けて、0700日本語放送が始まった。

0300からの放送は5月1日が最初となった。0250から0253にかけて予定されている8波がキャリアーを出してきた。スケジュール通り朝鮮語、中国語、スペイン語の放送が始まった。
以前にも書いたことはあるが、送信機の更新が行われたとの情報があるが、少なくとも受信した限りでは新しい送信機という状況証拠は見られない。周波数精度も今までと変わりは無い。CRIのように正確な周波数には出ていない。
5月1日0300からの周波数を調べてみた。
15179.975 Spanish
15100.322 Chimese
13760.285 Spanish (RFA 13760.250, CNR1 Jam 13760.002)
13649.979 Chinese
11735.020 Spanish
9729.965 Korean
9345.006 Korean
7220.011 Korean

スプリアスを出し、10Hz以上も周波数がずれていることから多少の整備はしているだろうが、送信機本体が新しいとは思えない。それとも送信機は一部新しいが、電源の安定度が悪く周波数がずれてしまうのかも。

一方スーパージャミングは、「人民の声」の放送開始に合わせ5月1日は、0449:00に6518と6600kHzの2波に出てきた。これ以外の周波数は0455に放送は出ているがジャミングは確認できない。
6003kHzへのジャミングも放送開始に合わせ、これまでより一時間早く出ている。もちろん無意味な垂れ流しもお供している。



4月30日スーパージャミングの停波時刻
6003/6015/6060 -0003:16
6230/6300/6348 -0003:16
6518/6600 -2303:56

5月1日スーパージャミングの出現時刻
6003/6015/6060 0553:14-
6230/6300/6348 0552:05-
6518/6600 0449:00-
  
Posted by Hiroshi at 15:05Comments(0)S.N.Korea

2012年05月01日

4月30日ふるさとの風

今週から252週目の放送となる。解決の目途は無いが放送は続いている。自民党政権時代からやっているので続けているそうだ。
前年並みの予算のはずだが、末端の番組制作会社へはスズメの涙ほど。新しい番組ができるわけがないと思うのだが。毎週ニュース解説の電話収録が違うだけで、後はほとんどは使いまわし素材ばかり。たまに今週の一曲でなぜこの曲がと思いたくなるのが出てくる。

放送のみならず、日本政府が解決しようという姿勢はどこにも見えてこない。北朝鮮制裁と言いながら輸出は抜け道だらけ、誰かの記念日といって役立たないマスコミ連中がわんさと押しかけてもだれ一人拉致事件の取材をしない。大枚はたいて何しに行ったんだよ。

1300の9950kHzはジャミングはあるがLSBで聞くとほとんどわからない。朝鮮語放送今週の一曲は「会いに来て愛に」、1330は日本語放送、まず拉致問題インフォメーションでは4月18日の松原大臣の見解が出ている。いうことは誰でもできるが、行動を起こそうとはだれも言わない。解決して国交正常化の暁のはあらゆる支援ができるとか。別に正常化しなくても今でも人の出入りは自由ではないか。
拉致問題解説は、家族会・救う会の民間団体の活動について。
今週の一曲は、1977年ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「サクセス」、拉致事件発生時の曲ということで登場したのだろう。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングを抑えて強力に入感している。30日月曜日は日本語放送、拉致被害者・失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。
1358:55「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くない、極めて良好に受信できている。
懐かしい日本の歌は「汽車」、
今は山中 今は浜
今は鉄橋渡るぞと
思う間も無く トンネルの
闇を通って広野原
遠くに見える村の屋根
近くに見える町の軒
森や林や田や畑
後へ後へと飛んで行く
廻り灯籠の画の様に
変わる景色のおもしろさ
見とれてそれと知らぬ間に
早くも過ぎる幾十里

続いてふるさとの声は有本恵子さんへ、お母さんの有本嘉代子さんから、2011年9月4日の収録、同じくお父さんの有本明弘さんからのメッセージ。
この後2012年2月5日に開かれた「拉致問題を考える国民大集会in大阪」での有本ご夫妻のメッセージから。拉致された当時の政府の無策ぶりが語られている。
今日の一曲は1975年のヒット曲、荒井由美さんの「あの日に帰りたい」、この番組は4月3日、12日、21日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(4)Shiokaze/Furusato no Kaze