2012年03月25日

3月25日SOHほか

半年に一度、毎回そうだが、25日から放送バンドの様子が一変した。やたら中国大陸からの電波が目に付く、いや耳に付く。
1130の11570kHz、25日からモン語放送が出てきた。今までよりも強力に入感している。
1400の9975kHzはKTWRへ自爆だ、完全に潰されている。

3月25日の日替わり周波数をメモ。
Daily special
March 25, 2012 SOH
1130-1200 12155
1200-1230 11590
1230-1300 11545, 157??
1300-1330 15750
1330-1400
1400-1430 9975
1430-1500 9985
1500-1530
1530-1600

1600台7460kHzのキャリアーは確認できず。この後2052:40にキャリアーを出し、2054:30からRFAビルマ語、2100からKoreanといつもの開始パターンである。

2200-2230 7525
2230-2300 7585
2300-2330 7500
2330-2400 7610
  more
Posted by Hiroshi at 21:41Comments(0)Taiwan/China

2012年03月25日

Radio Gloria

毎週日曜日のお楽しみというところだが、どう頑張っても日本ではまず聞こえないので、ドイツで聞いてみた。
当たり前だがよく聞こえている、7265kHzでHH Lokalradioが0800まで出ていた。そのあと0900から9480kHzでRadio Gloriaが出てきた。この2波キャリアー付きの単側波で放送している。
9480kHzは6140と6005kHzの3波パラで出ている。後の2波は通常のAM放送である。この後も幾度か再放送されるようだ。

  
Posted by Hiroshi at 18:21Comments(0)Europe

2012年03月25日

A12スケジュールへ

ロシア、中国、イランが24日2000UTC以降新しい周波数を使い始めている。
イラン日本語放送は朝の放送から11765kHzを使っている、強力に聞こえている。前日の再放送のため周波数アナウンスは以前のままである。13710kHzは若干弱いが、どちらも混信はなく受信状態は良好だ。

ロシアの声が一部新しい周波数で聞こえている。24日2000の9470kHzでセルビア語が出ている、これも強力に聞こえている。
この周波数CNR1が出ることになっており、待ち構えていたが、定刻には聞こえず。2050になってVORの下から聞こえだした。
これまで9900kHzに出ていたが、今回初めて9470kHzを使いだした。2300以降はこれまでの12045kHzへ動く。
VORはDRM放送も1900以降新しい周波数で聞こえている。

北朝鮮も2850kHzを23日から再開するなど、短波は少しも衰えることなく今まで通りのにぎやかさを呈している。

CRIは0300以降、IBBは0700以降から周波数を変更する。
Radio Japanのスケジュールは0800現在ウェブサイトにはまだアップされていない。リンク先だけは0700過ぎ更新されたが。
DXLDなどにスケジュールは発表されているが、これはHFCCのリストで、実際の放送時間ではない。特に日本語は実際より多くの周波数が登録されている。
  more
Posted by Hiroshi at 06:33Comments(0)受信機

2012年03月25日

3月24日しおかぜ

3月24日。土曜日1300からの9950kHzはジャミングもなくクリアーに聞こえている。

1330の「しおかぜ」は5910kHz、これもジャミングは全くない。17日と同じ番組が聞こえている。前半は朝鮮語、後半1400からは日本語で、さる3月1、2日に実施した一万キロ現地調査大阪神戸の模様が放送されている。
松井大阪府知事のメッセージ、続いて特定失踪者尾上民公乃さんへ お父さんの尾上支征さんからのメッセージ、続いて福山ちあきさんへ、お母さんの福山はるみさんからのメッセージがクリアーに聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、今日もジャミングは上側に出ているようだが弱い、クリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌「風」で始まった。

誰が風を  見たでしょう
僕もあなたも  見やしない
けれど木の葉を  ふるわせて
風は通りぬけてゆく
   
誰が風を  見たでしょう
あなたも僕も  見やしない
けれど樹立が  頭をさげて
風は通りすぎてゆく

拉致問題解説は横田めぐみさんについて、内容は今までと同じである。
当時13歳中学1年生、1977年11月15日夜に行方不明、そして20年後にマスコミが北朝鮮にいると報じ注目された。最も当時は懐疑的な見方もあり、特に社会党はでっち上げと否定に必死になっていた。その思想は今も引きずっており拉致事件解決の足かせになっている。
トップが変わっても北の態度は不変だろう、政府も、拉致被害者らも本当に何をしたら解決につながるのか分かっているのだろうかと思えてくる。

ふるさとの声は、2011年9月14日収録の横田滋さんと横田早紀江さんからのメッセージ。
今日の一曲は、2011年10月5日に開催された「拉致問題を考える国民大集会in神奈川」第2部の白鳥英美子ミニコンサートで横田ご夫妻も歌われた「おぼろ月夜」、この曲は昨年11月の朝鮮語放送、日本語放送でも放送されている。
この番組は1月31日、2月8日、17日、26日、3月6日と同じ内容である。
  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze