海外からのラジオ放送

3月27日の日替わり周波数をメモ。
13665kHzでSOHが長時間出ている、通常は10kHz単位の周波数だが、これだけは5kHzだ。しかも正確に出ている、バンド外のSOHは10から50Hz以上ずれているのが普通だ。信号強度から見て同じく台湾送信とも思えるがよくわからない。
日没とともに聞こえなくたってしまう、代わりに聞こえているのはロシア語だ。

1230はまたいろいろやってくれます。まず15620と9870kHzがパラはいいが、ベトナム語が出てきた。1243以降はキャリアーだけになったようで音声は聞こえない。
15645と15720kHzは通常通り朝鮮語が出ている。

Daily special
March 27, 2012 SOH
1130-1200 12165
1200-1230 11590
1230-1300 11580
1300-1330 15750
1330-1400 7595
1400-1430 9980
1430-1500 9965
1500-1530 7525 (1513:41-1600 firedrake)
1530-1600 7625

7460kHzは、1602:52に強力なキャリアーが、1604:15に男声のチベット語が出てきた。1604:32に音声断、1604:36にキャリアーは切れた。

1500代は7570kHzにVOKが連日出ているが、27日は1450:10に番組途中で停波した。これと全く同時に5855/6003/6015kHzのスーパージャミングも停波している。すべての電気の供給が断たれたことは明らかである。
その後2218からスーパージャミングが再開、7570kHzは2219、日本語放送の7580kHzは一分早く出てきた。
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1330の9950kHz｢ふるさとの風｣はニュース解説から、オバマ大統領の韓国訪問について。拉致問題解説と続く。ジャミングはほとんどわからない、受信状態は良好である。
ふるさとのメッセージは横田早紀江さんから、2011年9月の収録。1969年のヒット曲シューベルツの｢風｣

昨日から6020kHzへ変更された｢しおかぜ｣は5kHz下のジャミングがうるさい、信号はかなり強く内容は聞き取れる。月曜日は日本語放送で失踪者の氏名が読み上げられている。1330開始直後から信号レベルが上昇、強力に聞こえてきた。
1358:50に｢日本政府からのメッセージ｣が出ている。後半1400からも氏名の読み上げである。

1430の｢ふるさとの風｣は9960kHz、昨日から10kHz上に出ている。ジャミングもなくクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は｢チューリップ｣、多分初登場である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県から増元るみ子さんと共に消息不明に。ふるさとの声は、2011年10月20日修一さんの誕生日の収録で、お兄さん市川健一さんご夫妻からのメッセージ。中学生時代の友人などからのメッセージも出ている。

今日の一曲は1971年のヒット曲、トワエモアの｢愛の泉｣、音楽以外は3月17日と同じ内容である。
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