海外からのラジオ放送

8日のあるテレビ局で、磁気嵐が起き飛行機の運航や、オーロラの異常発生があるなどさも天変地異が起きるような不安をあおっていた。もうとっくに影響は過ぎ去っているのにいい加減なことをニュースとして放送しているバカなテレビ局。
8日は磁気嵐の影響と思われる短波放送の異常はなかったようだ。近隣の局も強力に入感していた。特に異常といえる状態は見られなかった。

北からのジャミングは定刻に出てきた、しかし昨日よりは遅かったが、6230kHzは1200過ぎに停波、と同時に6348kHzのジャミングも止まった。

3月8日の日替わり周波数をメモ。
いつも1200の周波数がわからない時が多いが、8日はすんなりと11610kHzにお出ましだ。ノイズジャミングは忘れずに出ているが、よく聞こえている。
1230の11.5MHz、11610kHzがそのまま居座っているが、音声が出てこない。1234:30に切れてしまった。直後、11570kHzのビルマ語へまた自爆。バックで音声が聞こえている。

1300台の15MHｚ帯、バンド外もよく聞こえている。15970、15940、15900、15870、15800kHzが強い、で、本命はどこだ、15710kHzで聞こえている。インドネシア語ではなく間違いなくSOHだ。フラッタリングを起こしている。

Daily Special
March 8, 2012 SOH
1130-1200 12155
1200-1230 11610
1230-1300 11570, 15780
1300-1330 15710
1330-1400 7605
1400-1430 9980
1430-1500 9935
1500-1530 7535(1513-1530 firedrake)
1530-1600 7630

7460kHzは、1603:58にキャリアー出現、1604:41に停波した。

2200-2230 7525
2230-2300 7595
2300-2330 7525
2330-2400 7610
  

3月7日もほぼ定刻どおりにジャミングが出てきた。ということはとりもなおさず、放送波も定時に出てきたことになる。

昨日から、終夜出続けていた6230kHzが6348kHzとは別行動をしている。ジャミングは同時に出してくるが、6230kHzは早くに止まってしまう。
7日のジャミングの出現時刻をチェックした。

5855/6003/6015kHz　0651:02-

6230kHz　0651:32-0938:15

6348kHz　0651:32-

6518/6600kHz　0650:51-2301:53

このためMND Radioは一日6回の放送が、クリアーに聞こえている。
  

1300の「日本の風」9950kHzはジャミングが聞こえない、この時間すでに6135kHzにはジャミングを出しているが、ここまでは手が回らないのか、あるいは出ているが聞こえないだけかもしれない。この番組は対策本部のオンデマンド放送で聞くことができる。
朝鮮語番組の今週の一曲は、「Go!Go!7188 - 恋の歌」
1330は「ふるさとの風」、ニュース解説から始まっている。やはりジャミングは全く聞こえない。拉致問題解説は拉致問題に関する理解促進のために日本政府が取り組んでいることについての解説、啓蒙のためにパンフレッドも作っていることや、海外への取り組みについても述べている。
今週の一曲は、田口八重子さんが良く歌っていたという1977年のヒット曲、山口百恵さんの「水先案内人」

1330の「しおかぜ」は6135kHz、これだけはどうしても聞かせたくない放送のようで、徹底的にジャミングをかけている。7日も強力で全く聞こえない。時々日本語の出ていることがわかるだけ。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは無くきわめて良好な受信状態である。この時間週一回だけの放送、1330からの番組が出てきた。ニュース解説は2月29日の米朝協議の合意について。
拉致問題解説は拉致問題に関する理解促進のために日本政府が取り組んでいることについての解説、啓蒙のためにパンフレッドも作っていることや、海外への取り組みについても述べている。
今週の一曲は、田口八重子さんが良く歌っていたという1977年のヒット曲、山口百恵さんの「水先案内人」、1457に番組終了、あとはBabcock Musicが流れている。

1500の9975kHzと1530の9965kHzの朝鮮語放送もクリアーに聞こえている。朝鮮語の今週の一曲は、「Go!Go!7188 - 恋の歌」。

1600の9780kHzは、どうしたことか信号が弱い。ジャミングはやはり出ていないようだ。この時間7485や7590kHzの北向け放送もクリアーに入感している。