2007年08月14日

ふるさとの風第六週

13日1600からの放送、早くも6週目を迎えた。1559’22”にキャリアーON、受信状態は良好である。今まで対策本部にはどれだけの反響があったのだろう。海外からも結構聞こえたと言う報告があるみたいだ。
日本人一人ひとりが、今も拉致が続いていると言う現実を忘れないでほしい。そんな思いで今週の一曲は映画音楽、禁じられた遊び、フランス映画の主題歌。ナルシソ・イエペスの奏でるメロディに乗せて、静かに反戦を謳う世界映画史上不朽の名作。  
Posted by Hiroshi at 01:27Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2007年08月13日

KWHR on 12130kHz

8月13日月曜日のKWHR、1100-1200の9930kHzは今まで通りORNKの番組だ。今のところスケジュールの変更もなく、アナウンスも9930kHzのみである。
1200からは12130kHzへ、先週まであったモン語放送が出なくなった。これも予定どおりと言えばその通りだ。1300までKWHR本来の番組。
1300は今まで台湾送信で行われていたHmoob Moj Them Radio、放送時間が一回増え毎週月・火・木の3回の放送となった。
先週金曜日から12130kHzの受信状態が極めて悪くなってきた。もうすっかり秋の気配である。
August 13(Mon) on 12130kHz
1200-1300 KWHR English
1300-1330 Hmoob Moj Them Radio  
Posted by Hiroshi at 22:00Comments(0)Americas

2007年08月12日

PMAミクロネシア放送

今年2月末に試験電波が出ていたミクロネシアからの福音放送PMAがまた短波4755kHzで放送を始めているらしい。
12日もチェックをしているが、0900台では10分おきくらいに信号が浮かんでくる程度、これがPMAだと言う確証は全くないが。当方のポンコツラジオでは5kHzしたの中国之声があまりにも強すぎる。
もうしばらくして日の入り時刻が早くなれば入感の可能性があるかも。  more
Posted by Hiroshi at 18:52Comments(0)Asia/Oceania

2007年08月11日

「中国之声」4750kHz

質の悪い電波を出していた4750kHzが最近正常になった。心なしか信号も結構強い、しかし今までは13610/9810と完全にパラで聞こえていたのが、これよりも更に遅れて聞こえている。
これが本来の聞こえ方のはずだが。低い周波数にもかかわらず早くから聞こえ出すこともあり中国東北部から出ていると思われる。
実際、ITU-Rのモニターでも東京から方位315度で聞こえている。斉斉哈爾(チチハル)の西北西から出ているらしい。
最も今では衛星回線での中継が当たり前になり、同期が取れてないから同じ送信所ではないということが通用しなくなっていることもある。  more
Posted by Hiroshi at 12:53Comments(1)Taiwan/China

2007年08月11日

R.Budapest

全てハンガリー語の放送となったRadio Budapest、引き続き1800の11795kHzが良好である。既にお空の様子は秋、パラで3975kHzもよく聞こえている。これは海外向けの番組、この時間6025kHzでもハンガリー語が強力である、こちらは国内向けで別番組が出ている。  
Posted by Hiroshi at 03:20Comments(0)Taiwan/China

2007年08月10日

R.Japan

10月1日から大幅削減となるRadio Japan、もはや短波放送の時代ではないとテレビ一本やりに変身しているようだ。
ドイツ語、スウェーデン語、マレー語の廃止、英語に至っては一日3時間余に激減、朝鮮語だけはさすがに減らせないようで、現状維持。
しかし北向け放送を意識して放送時間の変更をするようだ。
10月1日からのRadio Japan Korean :
0430-0500 15300kHz
1000-1100 9490(Free North Korea R.)
1100-1130 6090
1230-1300 6190
1300-1400 9485(Shiokaze/R. Free Chosun)
1400-1430 6190
1600-1630 9780(Furusato no kaze:Japanese)
1630-1700 6035
1700-1730 9820(Nippon no kaze)  more
Posted by Hiroshi at 07:01Comments(1)Japan

2007年08月10日

北京五輪とSOH

あと一年と言う8月8日にバンド外で暴れまくっているジャミングに少々異変が。7日0300まで7波出ていたのが、0930では5波に、1430には7300と10300しか聞こえない。
8日0930にチェックしたところ、16475kHz一波のみにジャミングが出ている。いくら立秋とはいえ全てスキップしているわけでもなさそうだ。9日0300台には何も聞こえない、0830には10300にジャミングが出ていた。更に0905過ぎから7300も復活したようだ。1505現在もこの2波が元気はつらつと言ったところである。
実際のところSOHがオフバンドから姿を消したからこうなっているのだろうが、それにしてもバンド内のジャミングは何の変化も見られない。中国はこのままだんまりを通し、情報鎖国のままオリンピックをすることになるのだろう。実情を何も知らない選手たちはそれこそ食料持参で出かける覚悟が必要かもしれない。
9930kHzのSOHはジャミングがあるものの唯一バックで中国語が聞こえる周波数だ。  
Posted by Hiroshi at 00:15Comments(0)Taiwan/China

2007年08月09日

エチオピアの放送

紛争絶えないエチオピアへ向けての放送はいくつも聞こえるが、地元からの放送も結構あるみたいだが、言葉が分からない。1800-1900に各周波数をチェックしてみた。

Radio Ethiopia国内向け番組の9704、7110、5990kHz3波が1857までパラで良好に聞こえていた。早い時間に英語番組もあるみたいだがまず無理だろう。7110は1857に北京放送のキャリアーにつぶされてしまう。
9704は当然9705kHzのニジェールが強く2000終了まで何とか。

同じく海外向けと称している、9560と7165kHzは1900終了までそれなりに。1600には英語番組がある。8日は9560kHzが約400Hzほど上へずれていたがトルコ放送のほうが強い。

R.Fanaは聞こえなかったが、反体制派のVoice of Tigray Revolution(Dimtsi Woyane Tigray)が入感、5970kHzは1500開始時にも聞こえることがあるが、やはり遅い方がいいみたい。6185kHzとパラで出ている。8日は2波とも1858に番組途中でプッツン。  
Posted by Hiroshi at 04:51Comments(0)Africa/ME

2007年08月08日

12135 off air

放送時間が増えたかと思ったが、1530からの12135kHzは6日、7日と全く出てない。3日に聞こえていたのはテスト放送だったのか。
確かに9930kHzと同じ番組で、周波数アナウンスも9930kHzしかなかった。開かれた北朝鮮放送のウェブサイトにもこれと言った更新はされてない。  more
Posted by Hiroshi at 00:58Comments(0)S.N.Korea

2007年08月07日

「ふるさとの風」

早いものでもう五週目の放送となる、電波の送出が遅れ1601’40”に頭切れで始まった。今週の一曲は坂本九の「上を向いて歩こう」。1961年の大ヒット曲だ。1985年8月11日、御巣鷹山日航機墜落事故のため死亡。享年43歳、あまりにも惜しい死だった。

上を向いて歩こう 
涙がこぼれないように
思い出す春の日 
一人ぼっちの夜

上を向いて歩こう 
にじんだ星を数えて
思い出す夏の日 
一人ぼっちの夜
幸せは雲の上に 
幸せは空の上に

上を向いて歩こう 
涙が零れないように
泣きながら歩く 
一人ぼっちの夜

思い出す秋の日 
一人ぼっちの夜
悲しみは星の影に 
悲しみは月の影に

上を向いて歩こう 
涙が零れないように
泣きながら歩く  
一人ぼっちの夜
一人ぼっちの夜  
Posted by Hiroshi at 01:27Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze