2007年08月11日

「中国之声」4750kHz

質の悪い電波を出していた4750kHzが最近正常になった。心なしか信号も結構強い、しかし今までは13610/9810と完全にパラで聞こえていたのが、これよりも更に遅れて聞こえている。
これが本来の聞こえ方のはずだが。低い周波数にもかかわらず早くから聞こえ出すこともあり中国東北部から出ていると思われる。
実際、ITU-Rのモニターでも東京から方位315度で聞こえている。斉斉哈爾(チチハル)の西北西から出ているらしい。
最も今では衛星回線での中継が当たり前になり、同期が取れてないから同じ送信所ではないということが通用しなくなっていることもある。
このもっとも典型的な例として、RFAのテニアン島からの送信を見ればよく分かる。複数波出ているテニアンからの電波が全てバラバラに聞こえている。
Posted by Hiroshi at 12:53│Comments(1)Taiwan/China
この記事へのコメント
今の時期でも08:00にはもう聞こえていますので、旧満州方面でしょうね。
方位から行くと通化、四平方面からではないかと思いますがいかがでしょうか?
あるいは角度だけから言うとHailarの可能性も考えられますが・・・・・・・
Posted by 化石 at 2007年08月11日 18:23
上の画像に書かれている文字を入力して下さい