2015年04月05日

4月5日 日本語放送

日曜日の日本語放送をチェックした。

12085kHzの「モンゴルの声」は同波のRadio Australiaと激しいビートが生じている。モンゴルが約140Hz低く出ている。ほぼ同じレベルで来ており、上側をカットすればほぼ受信可能だ。番組途中の1056:15の停波してしまった。大体早く切れることが多い、これはこのあとRFA西蔵語を出すために7470kHzへQSYすることに関係があるようだ。

21480kHzの「希望の灯」久々日本語放送が出てきた。先週までは30分間の英語番組Call to Worshipが出ていた。5日は正常の戻り、15分の英語番組Eternal Good Newsに次いで日本語が始まった。
4月4日の土曜日は一時間Call to Worshipが出ていた。

9975kHzのKTWRフレンドシップラジオは、4月5日の番組内で、4月26日をもってテスト放送を終了し、5月以降は本放送と継続することがアナウンスされた。多くのリスナーに聞かれいる日本語放送である。

HCJBは2回の放送ともよく聞こえている。なぜか日本語以外は予告もなく周波数変更をしたり、おかしな動きをしている。開始の周波数アナウンスも以前のままである。

TRTトルコ日本語放送はインターネットのみだが、一応毎日放送されている。一回の放送が長すぎる。4月3日は4時間5分もある。4日も4時間3分ほど、最も半分はトルコ音楽を流している。

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2015年04月02日

TRT日本語放送再開

試験放送を一週間だけしたものの中止されていたTRTトルコ日本語放送が4月1日から再開された。もちろんこれまでと同じネット放送のみである。

途中音量が大きくなったりする個所もあるが、番組構成は新しいコンテンツも追加されている。基本的にはウェブサイトの内容と同じである。削除されていた7回分の試験放送もファイル名はあるが、リンク切れ。
試験放送の時とは違い、音楽もあり、あのフレーズを口ずさんでいた雰囲気はない。そのためか初日の放送は2時間以上もある。


  
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2015年03月31日

IRIB/VOK on 11865kHz

29日からの周波数変更で数々の珍現象が起きている。その最たるのがイランと北朝鮮の日本語がぶつかっている。北朝鮮のほうが断然強いが、例によって停電続きで満足に電波も出せないので、その時だけはイランが聞こえている。

3月29日は1250まで11865kHzは停波、さらに2050からはIRIBの日本語が混信もなく聞こえ出した。当然のごとく2100になっても北朝鮮は停波したままである。2111:40に強力なキャリアーが、2112:13にいきなり日本語が出てきた。イランは完全にブロックされてしまった。IRIBは約20Hz上に出ている、ビートにはならない程度のずれでバックでかろうじて聞こえている。
「朝鮮の声」は2150までは何とか続いたが、2200の放送は早くも2207に停波、終了間際2246に再開した。2300の放送も止まることなく続いたが、最後の周波数アナウンスの終了部分2348:52に停波、尻切れで放送が終わってしまった。
イランも、北朝鮮の常用周波数にわざわざ日本語放送を持ってくるなど、所詮周波数選定はこんな程度のことなのだろう。
パラの周波数9650と9655kHzもわずか5kHzの差、北朝鮮が出ていればこれも満足には聞くことができない。
北が変更することはあり得ないので、イランが手を引くことになるのか、できればこのまま両者居座って、リスナーがどんな判断をするのか。
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2015年03月14日

A15 schedule

3月29日からA15夏スケジュールに入る。すでにスケジュールが発表されているが、日本語で話題のトルコの声は、少なくとも日本語放送に関してはA15スケジュールの短波にはない。もちろん今後も短波放送が行われる公算はない。実際に海外向け放送は40種類ほどの言語で毎日行われているが、このうち短波放送は20言語に過ぎない。あと半分は衛星ラジオとインターネット、FM放送で行われている。

A15 schedule
IRIB日本語 予定では11865kHzが使われるが、これなないだろう、北朝鮮と喧嘩である。
1320-1420 13660, 15290
2050-2150 9655, 11865

Radio Romania
Chinese 放送時間が変更される。
0400-0426 15220DRM, 17780
1300-1326 15160, 17860

Voice of Turkey
Chinese
1100-1156 15240

北米はすでに3月8日以降夏時間となり短波に出ている宗教局は一時間早く出ている。
  
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2015年03月09日

3月8日 日本語放送

21480kHzは本来日曜日だけ日本語放送が出るはずだが、今週もパスされた。8日も1115-1130は英語番組Call to Worshipが出てきた。「希望の灯」は出なかった。2月1日に出たきりでまた4週続けて英語である。
この英語番組は土曜日も出ており、1100-1200に30分番組が2回出ている。

21480kHz
1100-1200 Sat. Call to Worship
1115-1145 Sun. Call to Worship

これは毎日の放送だが、スケジュール以外の周波数13575kHzで北京放送日本語が3月1日から出ている。9日現在もまだ出ている、なぜか30秒遅れで始まっている。

同じく8日のKTWRは1214:24過ぎからISが出て日本語放送フレンドシップラジオが始まった。3月11日は東日本大震災から4年、1217から20秒間の黙祷で始まった。もちろんこの間は無音である。受信状態は極めて良好である。

北朝鮮は相変わらず停電続き、8日の9650kHzも0950に停波、7580kHzも2202に停波、2257に再開するも2349の周波数アナウンス途中でプツン。

  
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2015年03月05日

TRT日本語放送中止

本来なら「日本語試験放送」のはずだったが、なぜか8回目の放送がない。4日1700の時点では7回までのファイルがあったが、それ以降はサーバーエラーが出て日本語放送が聞けない。0900現在では表示可能になったが、以前と同じで7回までのファイルしかUpされていない。しかしそのファイルもすべてリンク切れで聞くことができない。
まさか一週間でやめてしまったわけでもあるまいに。↓ 中止のアナウンスが出ました。↓

TRTトルコの声ウイグル語放送は1330の13685kHzがこのところよく聞こえている。この時間ストリーミングではVOT EASTで短波と同時放送をしている。ウェブサイトも3種類の表記があり、それぞれのURLをアナウンスしている。
オンデマンド放送はリンク切れで聞くことができない。ストリーミング放送は短波放送のない時間にも行われている。これまでに確認できたのは、
VOT EAST 0430, 1330//13685,
VOT WEST 0300, 0800

昨日まで聞くことができたが5日1000現在もすべてリンク切れ。

7回分の放送はここにすべて保存しました。

TRT日本語Facebookで中止が伝えられた。

【TRT日本語ラジオ試験放送について】

皆さん、こんにちは。

皆さんにお楽しみいただいていてTRT日本語ラジオ試験放送ですが、実は先ほど急に中止しないといけないことになってしまいました・・・。
せっかくアップデートしたポッドキャストも削除しないといけなくなりましたので、急遽削除しました。

このラジオ放送は初めてなのでドキドキでしたが、とても楽しみながら毎日放送しておりました。
なので、この決定は私自身とても残念に思っております。

ただ、ラジオは中止ではありませんので、近いうちに本格的に放送という形で皆さんのもとに戻ってまいります!
また、それまでは何か別の形で皆さんとコミュニケーションを取れたらと考えております。

せっかく楽しみに毎日聴いてくださっていた皆さん、本当に申し訳ありません。
トルコはこういうことがよく起こる国ですので、温かい目で見守ってくださると幸いです。

1日も早くラジオ放送ができるよう頑張ります!
皆さん、どうぞ応援よろしくお願いいたします。

2015年3月4日

TRT日本語 浅野涼子

  
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2015年03月04日

TRT日本語試験放送第7回

2月25日に開始されたTRT日本語インターネット放送も一週間経った。過去日本語放送を始めた局でこれだけ長い間試験放送という位置付けで放送したところは知らない。
TRTサイトで聞くことのできる海外向けネット放送で、音楽がないのはこの日本語放送だけだ。ポルトガル語なども他の言語と変わりなく番組の中に曲も出ている。

今日初めて番組開始から24分後にリスナー I さんからのメッセージが紹介された。切れ目のフレーズが結構受けているみたい。音楽なしでも番組はこうして作れるものだ。

「一言トルコ語」はトルコ文字がアラビア文字では識字率が向上しないということで、トルコ初代大統領がアルファベット文字を使い29文字にしたことなどの説明も出ていた。7日目の放送はちょっと延びて34分間。

ウェブサイトのプルダウンメニューには、まだ日本語やポルトガル語など実際には放送していてもまだ表示されない言語がいくつもあるようだ。
3月4日現在表示されている言語数は32、表示文字別では38種類ある。
この中で短波放送が出ているのは20言語である。
  
Posted by Hiroshi at 09:39Comments(0)日本語放送

2015年03月03日

TRT日本語放送6日目

トルコからの試験放送も第6回目、3月2日月曜日の放送ということで27分の番組である。トルコの非合法武装組織クルド労働者党が武装解除するための会談を呼びかけたというものだ。一筋縄では解決できない大問題である。EUの歓迎する面もあれば、これは単なる呼びかけであり、過去の例から見て、疑問視する声もある。
トルコでよく食べられているヨーグルトの話題も、語源がトルコ語が来ていることなど。「一言トルコ語」では29文字の内容についての説明だ。

「トルコの声」の海外向け放送は全てストリーミング放送も行われている。衛星ラジオ3チャンネルをそのままインターネットでも聞くことができる。短波放送のない言語もいくつかあり、ポルトガル語やモンゴル語、キルギス語も出ている。
現在短波ではトルコ語を含め21言語だが、これ以外にも多くの言語がインターネット放送で行われている。日本語を含めネット放送だけでも20言語ほど出ているようだ。
日本語はオンデマンドのみで、ストリーミング放送は今のところないようだ。



  
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2015年03月02日

TRT日本語試験放送第5回

日本語放送が始まって5回目、日曜日ということで短縮放送。ニュースはクルド人問題ではなくトルコの文豪ヤシャル・ケマル氏の逝去と「今日のトルコ語」で終了。いつもは30分近くあるが、3月1日の放送は10分間。
「トルコの声」の短波で放送している言語は、番組の切り替わり時に放送している全言語で局名をアナウンスしている。当然日本語はない。
短波放送と同時にストリーミング放送もしているが、短波放送のない時間帯にも一部言語の再放送が出ている。

TRT日本語ラジオ試験放送第5回

これ以外、日曜日の日本語放送は「希望の灯」はお休み、他はすべて放送されている。「朝鮮の声」日本語放送は、お便りの中で9650kHzが停波しているというのがそのまま読まれている。これをもって停波は承知している事実として、ここでいつも書いていることや、「月刊短波」が間違っているとぼやいている人がいた。

そういえば1日2120から2145まで、北朝鮮すべてのジャミングが停波した。ちょうどこの時間帯、ミサイルが発射されたというニュースがある。
これよりさらに一時間前は長野県で大規模停電が起きた。送電線が切れた?、切られた?。


  
Posted by Hiroshi at 13:38Comments(0)日本語放送

2015年02月15日

21480kHz English

先週復活したかと思った日曜日の日本語放送、「希望の灯」はまた出なかった。通常の英語番組が1115から始まり1130にキャリアーが切れてしまった。40秒後に再開したが、また同じ番組Eternal Good Newsが出てきた。
どうやら回すお皿をまた間違えたようだ。先週に比べマダガスカルからの電波は弱かった。

1215の9975kHz、KTWRはいつものように強力に入感している。放送開始初日の音源などが流れている。この初日の放送はNDXCのアーカイブスでも聞くことができる。

2月15日最大の日本語放送は、先に書いたとおり、3時間にわたって生中継された石狩市からの演劇公演だろう。連日警報の出ているさなか開かれた、拉致対策本部の放送である。
0400-0700に15740kHz、台湾送信で行われた。受信状態は終始良好であった。

  
Posted by Hiroshi at 21:26Comments(0)日本語放送