海外からのラジオ放送

昨日に続き石狩市での演劇公演二日目の生中継が始まった。0354にキャリアーON、強力である。0400にいつもの開始アナウンスで始まった。
まず主催者側から片山一夫内閣審議官の挨拶から始まった。山谷えり子拉致問題担当大臣のメッセージの代読役である。相当な早口で読み上げている、それほど急ぐことはないのに。
北海道庁から知事の代読メッセージが出ている。続いて石狩市長田岡克介氏のあいさつ、今日も豪雪警報の出ている中での開催とか、初めて本人の口からのメッセージである。やはり説得力が違う。拉致犯人が分かっているのに、なぜ外交交渉ができないのか、実効性のある政府の対応も求めている。
来賓として飯塚繁雄さんのあいさつ、オールジャパンで怒りの声を上げてほしいと力説している。

政府拉致問題対策本部内閣審議官片山一夫から、来場者に配布されたPPT資料に基づいて拉致問題の説明がされている。瀬戸際外交の北朝鮮に対して対処の仕方なども述べている。1991年の国会答弁で、連続アベック失踪は北朝鮮が拉致した疑い濃厚とされたが、当然認めることはなかった。
政府の基本方針に沿って今後も対話と圧力で粘り強く交渉を続けていく、とまあ相変わらず頼りない説明に終始した。0447まで説明が続いた。
演劇開演まで休憩、「交響曲田園第一楽章」が流れている。
0500から公演に先立ち、劇団夜想会主宰、野伏翔の挨拶が出ている。


当然15日の放送もIBBはモニターをしている。
S...... 04:02:01 S GOJ JAPA 15740 AM TAI 19 MP4
S...... 04:32:01 S GOJ JAPA 15740 AM TAI 19 MP4
S...... 05:02:01 S GOJ JAPA 15740 AM TAI 19 MP4
S...... 05:32:01 S GOJ JAPA 15740 AM TAI 19 MP4
S...... 06:02:01 S GOJ JAPA 15740 AM TAI 19 MP4
S...... 06:32:01 S GOJ JAPA 15740 AM TAI 19 MP4

0640公演終了、以降田園交響曲が流れている。0659に中継終了のアナウンスがあり0700に停波した。

  

先回1月24日に次いで、2月14日土曜日、政府拉致問題対策本部、北海道、石狩市の主催で拉致問題啓発演劇公演「めぐみへの誓い-奪還-」石狩公演が開催された。
石狩市花川北コミュニティセンターでの公演は0700から始まりその模様は短波15740kHzで同時生中継されている。政府主催のこうした行事が短波放送で生中継されるのは、昨年の「ふるさとの風コンサート」と「対北朝鮮ラジオ放送シンポジウム」、都内での公演に続く4回目のことである。
先回同様台湾送信で中継が始まった。0653にキャリアーが出てきた、0700に開始アナウンス、受信状態は良好である。主催者側から、山谷えり子拉致問題担当大臣の挨拶が内閣官房の代読で行われる予定だったが、悪天候で現地入りができず、代読の代読で北海道総合政策部知事室国際課長が挨拶をしている。メッセージの中身は1月24日と同じ内容である。悪天候で来賓は誰も出席がなかったようだ。.
石狩市長田岡克介氏も足を奪われ出席できず、変わにり副市長がメッセージを代読、0714から開演まで休憩、田園交響曲第一楽章が流れている。
0726開演に先立って、劇団夜想会主宰、野伏翔の挨拶が出ている。0735から1時間27分の演劇が始まった。
舞台劇「めぐみへの誓いー奪還」は劇団夜想会による公演。短波放送で舞台劇の音声だけ、いわばセルフだけを聞いでいることになる。しかし1月24日はいわゆる変調が浅いという感じだったが今回はセリフもはっきりと聞き取れ問題はない。
明日は0400UTCから同じく15740kHzで中継される。


今日の放送、もちろんIBBでもモニターしている。30分間隔で音声記録もされている。
......S 07:02:01 S GOJ JAPA 15740 AM TAI 19 MP4
......S 07:32:01 S GOJ JAPA 15740 AM TAI 19 MP4
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0906に演劇終了、このあと出演者へのインタビューが行われ0922に拉致問題啓発演劇石狩公演は終了した。また「田園交響曲」がながれ、0924に国際生中継の終了アナウンスがあり中継は終わった。0932に台湾からのキャリアーが切れた。


  

先週は日本語放送が出てきたが、また元に戻ってしまった。8日、1115からは英語の30分番組Call to Worshipが出て、「希望の灯」は出なかった。
1114過ぎに一瞬別の音声が出たが、どうも送出ソースを間違えているようだ。

同じく日曜日の9975kHz、KTWR日本語放送フレンドシップラジオは何事もなく強力に聞こえている。

毎週土曜日のパラオからも日本語放送が出ているが、もう何年も同じ番組の繰り返しである。同じホストで0800は日本語番組、1200は英語番組が出ている。
同じ英語番組はパラオ以外、WRMIなどからも週何回か放送されている。
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今年に入り、3週続けて出なかった日本語放送「希望の灯」が2月1日はこれまで通り放送された。赤道越えの電波は強力に聞こえている。
1115に英語番組Eternal God Newsに続き日本語放送となった。

February 1~
21480kHz
1115-1130 Eternal Good New
1130-1145 Lamp of Hope

日曜日のお楽しみ放送は9975kHz、KTWRの日本語放送、1日もクリアーに聞こえている。

モンゴルの声は12085kHzだが、きょう1日からRadio Australiaが12時間連続して出ることになり、周波数のずれていることもあり、激しいビートが生じていいる。受信状態は悪い。
  

毎週日曜日にBVBNから放送されている我孫子バプテスト教会の「希望の灯」は、1月25日も英語放送が出ており、これで3週続けて日本語放送は出ていない。
BVBNのウェブサイトでは毎週オンデマンド放送が出ているので番組自体がなくなったわけではなさそう。

日曜日の21480kHzは1115-1145の30分間、英語番組Call to Worshipが放送されている。
21480 1100-1130 Sa.
21480 1115-1145 Su.


この日本語放送は短波では聞かれなくなった。
21480 1130-1145 Su. cancell


25日1215の9975kHzのKTWRはいつもの強さはないが強力に入感している。この時間9930kHzの方が強い。

  

1月24日、予告通り生中継が始まった。0424:08にキャリアーON、これまでも拉致問題啓発演劇公演は日本各地で開催されているが、短波放送で生中継は今回が初めてである。台湾送信の15740kHzで0430例のあの男声での開始アナウンス、から始まった。受信状態は極めて良好である。

北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集いとして東京芸術劇場で開催された、まず山谷拉致問題担当大臣のあいさつから始まった。続いて秋山俊行東京都副知事のあいさつが出ている。

来賓として北朝鮮による日本人拉致問題の完全解決を図る東京都議会議員連盟会長のあいさつ、10年前拉致被害者を返さざるを得なくなったいきさつが述べられている。拉致被害者を取り戻すには北朝鮮の帰さざるを得ない状況を作らなければならないと力説している。

続いて家族会代表飯塚繁雄さんのあいさつ、北朝鮮は強い圧力をかければ言うことを聞く、しかし日本のように融和政策では何の解決にもならない。この放送も北朝鮮に届いている、国民への啓発も必要だ、それ以上に強い姿勢で臨まなければならない。
登壇者のあいさつが終わり、政府側から拉致問題について、来場者に配布された資料に基づき解説があり公演に入った。

しばらく休憩の後0535過ぎから演劇公演が始まった。さしずめこればかりは音声だけではピンと来ない。まあ雰囲気だけを味わうか。


0711生中継終了のアナウンスがあり放送終了、0715にキャリアーが切れた。

  

1月18日日曜日、HCJBの日本語放送はいつも良好に受信できている。たまに違う番組が出たり、まあご愛嬌といったところか。
マダガスカル送信の「希望の灯」は先週に続いて、日本語ではなく英語番組が30分出ていた。二週続けて出てこない、これはまた中止の憂き目にあったのか。信号は弱く受信状態は悪い。仮に放送を続けるにしても年中同じ周波数はないだろう、もっと低い周波数であれば別だが。

先週すっぽかされた、KTWRは予定通り出てきた。先週は日曜日の送出プログラムを忘れていた。機械のトラブルでもなんでもなく、忘れていたという人為ミスだった。

北朝鮮の停電は今日も頻繁に起きており、スーパージャミングも幾度となく停波を繰り返している。止まるときはほぼ一斉にプツン、再開は各波数十秒の間を置いて電波が出てくる。6400と11680kHzは止まったままである。
1月18日、0850に再開したジャミングの様子。
0850:05~ 5890, 6003, 6015
0850:47~ 6518, 6600
0851:25~ 6135, 6250, 6348
  

この時期にこんな周波数で日本語放送を出している。いくら赤道声とはいえ、やはり当時に近い季節少々無理がありそう。21日の放送もかろうじて聞き取りはできるがかなりアンテナゲインを必要としている。

このあとのKTWRも毎週日曜日の放送、ローカル局並の強さで受信状態は極めて良好である。
これより先毎週土曜日にパラオ送信の日本語放送が出ている、よくまだ続いていると半ば感心するが、何年も同じ番組を繰り返しているのも大した度胸。

0800-0900 Sa. 9930kHz 主の来臨に備えて
1130-1145 Su. 21480kHz 希望の灯
1215-1245 Su. 9975kHz KTWRフレンドシップラジオ

短波放送の日本語は、このほかHCJBが週2日の放送、これ以外の日本語放送は毎日出ている。
  

KBS日本語放送は現在使用している6095kHzの変更先を調査するために12月15日と16日にテスト放送を行う。

以下同局の案内から。
  

ネット環境さえあれば何処でもと言っても日本国内に限るようだが、NHKのラジオ放送も聞くことが可能になっている。時報以外は原則実際の放送と同じだが、特定な番組は放送されない。

選挙期間中の候補者の政見放送、経歴放送はすべてカットされ、フィーラーを流している。時報などいくら遅れてもそのまま流してもよさそうだが、時間にうるさい日本では数秒遅れの時報にもクレームがあるらしい。日本以外では正確でない時報が当たり前のように出ている。秒単位で放送している日本ならではの現象である。

経歴放送中は、ネット放送はこんなアナウンスが出ている。
音声ファイルは8日0330現在つながりません。0930現在まだ不通です。1045過ぎに回復したようです、20時間ぶりに通じました。