2014年11月18日

拉致対策本部ライブ放送実施

きのうも書いたように今年12月8日、月曜日の「ふるさとの風コンサート」はネット放送のほか、初めて短波によるライブ中継が行われる。また12月13日、土曜日には「対北朝鮮ラジオ放送シンポジュウム」が開催される。この模様も2時間30分にわたって初めて短波中継される。周波数の予告アナウンス
December 8 (Mon), 2014 0900-1200 UTC
Live broadcast on 15150 kHz, 0900-1000 and on 9930 kHz ,1000-1200 UTC

Do you know about the radio broadcasting to North Korea?
The Government of Japan is to hold a “Symposium on the Radio Broadcasting to North Korea—the human rights issues and abduction issue involving North Korea, and the role of radio broadcasting in resolving these issues.”
Do you know about the radio broadcasting to North Korea?
The Secretariat of the Headquarters for the Abduction Issue of the Japanese government, and some organizations of Japan, the United States and the Republic of Korea (ROK), have been broadcasting radio programs to North Korea. In the programs, those organizations broadcast messages to abductees, news on North Korea, interviews, and songs from Japan and the ROK, on a daily basis.
In the Symposium on the Radio Broadcasting to North Korea, major radio broadcasting organizations will gather and introduce the activities they are carrying out. They will also discuss the role and future of radio broadcasting to North Korea in the process of pursuing the resolution of human rights issues in that country. (This symposium will be aired live to North Korea on 15150 kHz, 0430-0700 UTC.)
The symposium will offer valuable opportunities to gain a better understanding of the radio broadcasting to North Korea, which the general public is unfamiliar with in their everyday lives, and to listen to the opinions of those who have been working on problems of North Korea on the front line. We look forward to your participation.

The information on the symposium is as follows.
Date and Time:
December 13 (Sat.), 2014, 13:30-16:00 JST

Organized by:
Secretariat of the Headquarters for the Abduction Issue, Ministry of Justice
Venue:
Shinjuku Sumitomo Yasuda Life Hall (Nishi-Shinjuku, Tokyo)
Admission fee:
Free of charge
* Application is required(first-come, first-served).
Please send an email stating your name and the names of persons accompanying you (no limit to the number of accompanying persons per applicant) in English to the following email address.
resister.radiosymposium@cas.go.jp

English-Japanese-Korean simultaneous interpretation is offered during the symposium.
Participating radio broadcasting organizations:
- Secretariat of the Headquarters for the Abduction Issue "Wind from Japan" (Japan)
- Investigation Commission on Missing Japanese Probably Related to North-Korea "JSR Shiokaze" (Japan)
- Radio Free Asia (RFA) (U.S.A.)
- Voice of America(VOA) (U.S,A.)
- Free North Korea Radio (ROK)
- North Korea Reform Radio (ROK)
- Open Radio for North Korea (ROK)
- Radio Free Chosun(ROK)

  
Posted by Hiroshi at 19:55Comments(0)日本語放送

2014年11月16日

11月16日の日本語放送

HCJBは週二日の放送でしかも再放送もあり聞くチャンスは多い。リスナーとのミーティングもあり、聴取率の高い短波放送の一つである。
しかし日曜日だけというのもあり、しかも放送時間も15分となるとつい聞き逃してしまう。年間通して21480kHzを使っている「希望の灯」は今のところよく聞こえている。B14に入って3回目の11月16日も強力に聞こえている。1115のEternal Good Newsに続いて1130から日本語が出ている。この時期赤道越えの電波はまだまだ強力である。
21480kHzは土曜日は30分間英語放送が出ている。いずれもBVBNからの放送である。我孫子バプテスト教会のウェブサイトでは日本時間夜9時30分と間違って記載されている。

一時期DRM放送で復活したKTWRは10月26日もちょっとだけ電波が出ていた。翌週11月2日は正味30分間の番組が放送された。しかし9日は電波を出すのを忘れてしまったようでついに日本語は聞こえなかった。平日同時刻の中国語は必ず送信されているので、まだプログラミングされていなかったようだ。
そして16日は忘れることな1214:30定刻に電波が出てきた。フレンドシップラジオ3回目の放送が始まった。信号は強力、受信状態は極めて良好である。
  
Posted by Hiroshi at 21:17Comments(0)日本語放送

2014年11月09日

21480と9975kHz

日曜日だけ日本語放送の出る周波数だ。この時期13mbはかなりきついが日本向けビームのため9日もよく聞こえている。1115に英語、1130は日本語放送である。

9975kHzはKTWRのはずだが、9日は1215を過ぎてもなぜか出てこない。先週はまともに放送されたが、9日は送信を忘れてしまったらしい。KTWRの日本語放送については、特定な人の尽力で放送が続けられているようなこともどこかで見たが、真偽のほどは別としてたった一個人の意見でKTWRの日本語放送が決まることはないだろう。無毛な論争は避けたいものだ。個人的にコンタクトをとっている人は他にもいるが、そんなことは自慢することでも何でもない。
今や短波の日本語放送は独裁国家の放送を除けば、宗教局ばかりである。英語放送では宗教とは一線を引いた新しい短波放送局も誕生している。

その新しい局が9日からRadio Cairoの番組を出している。WRMIからGlobal 24のアナウンスの後、1300に英訳付きのコーラン放送が始まった。1310英語ニュースが始まっている。
米国東海岸での受信。


いつもは中国のジャミングに潰されている9680kHzのKNLSがクリアーに聞こえている。9日1500代は近隣の電波がスキップしている。
  
Posted by Hiroshi at 23:58Comments(0)日本語放送

2014年11月02日

ラジオNIKKEI 開局60周年特番

明日3日にラジオNIKKEI 開局60周年記念特別番組が生放送される。
同局のウェブサイトによれば、「この一瞬を未来へ」と題し、60年にわたる思い出を紐解く。

個人的にも開局当初から自作短波ラジオで苦労しながら聞いた思い出が残る。当時の番組表にはオールウェーブラジオの広告とともに、NSBチューナーで聞く方法が紹介されている。

開局間もないころ昭和31年4月の週間プログラム、短波手帖などの冊子類。


短波放送が聞けない方はインターネット放送でどうぞ。

【開局60周年記念特番】11月3日(月・祝)3時間10分の生放送!! [特番情報] 2014/10/29(水) 12:00 河野虎太郎

8月27日に開局60周年を迎えたラジオNIKKEI。
60年の歴史や、様々なエピソードを当ページで紐解き、紹介してまいりました。
その集大成として、11月3日(月・文化の日)の午後、特別番組を放送することが決定しました。

<番組名>

 ラジオNIKKEI 開局60周年記念特別番組
 「この一瞬を未来へ! つなぐラジオ伝説」

<放送日時>
 2014年11月3日(月・文化の日)午後2時〜5時10分 生放送

<内容>
 市況、競馬、医療をはじめ、ラジオNIKKEIが様々な番組を通じ伝えてきた60年の歴史は、様々な場所と人を「つなぐ」60年でした。その場所と人が繋いできたエピソードを「伝説」として紹介致します。
 往年の人気番組から、これまで語られることのなかった名番組まで、ラジオNIKKEI60周年記念サイトの執筆を担当してきたスタッフが、この日は番組パーソナリティーとなって、当時の資料をもとに過去を振り返るほか、関係者への追跡取材などで、そこから見えてきたことは何か、そしてラジオのあり方やこれからの可能性を探ります。
 また「伝説の証人」として、NSB日本短波放送、ラジオたんぱ時代に出演したパーソナリティー、番組出演者が登場し、当時のエピソードを語っていただきます。

<パーソナリティー>
 薬師神 亮(ラジオディレクター)
 河野 虎太郎(放送作家)

<予定される出演者>
 ※出演予定順 カッコ内は当時の担当番組 リンク先は番組に関する記事です。
 青木 美香(「お元気ですか、ふじの皆さん」→関連記事)
 肝付 兼太(「ハロー・ジーガム」 →関連記事)
 ジェリー・ソーレス(「トーキョーフォーラム Get Together」他 →関連記事)
 塚田 恵子(長崎放送アナウンサー。元「ニュース・オールナイト」キャスター →関連記事)
 大橋 照子(「ヤロウどもメロウども Oh!」他 → 関連記事)
 西尾 拓美(「たんぱdeコンパ」)
 関川 誠(「たんぱdeコンパ」) ほか

★あなたからのメールをお待ちしています!!★
 「あなただけが知っているNSB、ラジオたんぱ、ラジオNIKKEI伝説」
 「こんな場所で、短波放送を聞いてました」

 「ラジオNIKKEIの番組の思い出」
 「これからのラジオNIKKEI、そしてラジオ全体に望むこと」
 「こんな番組が聞いてみたい」などなど......。
 もちろん、ゲスト出演の皆さんへのメッセージもお待ちしています!!

★受付メールアドレス★
 60 アットマーク radionikkei.jp (アットマークを@に置き換えて送信してください)

 ☆メールはすでに受付を開始しています。早めにいただけるとありがたいです。

 ☆当日はTwitter #rn60 でもご意見・感想・ツッコミを募集します。(拡散希望)

★番組オープニングテーマ曲★
 「ラジオボーイ」RAM RIDER

★番組パーソナリティーから★

 薬師神 亮(ラジオディレクター 1958年生まれ)

 「中高生向けラジオ情報誌の編集、ラジオたんぱ(当時)社員、フリーのラジオ番組制作と、ずっとラジオに関わってきました。今回はその縁あって『60周年記念サイト』を担当。埃とカビにまみれた資料の山を穿り返し、これまで語ってこられなかった多くの秘話に接しることが出来ました。今回番組ではそのごく一部をご紹介します。ただ単に「昔は良かった」「あの頃はよかった」という懐古趣味に陥らず、この輝ける歴史の中から未来に生かせるヒントをリスナーと一緒に見つけ考えていこうと思っています。『温故知新』これが番組の裏テーマです」


 河野 虎太郎(放送作家 1974年生まれ)
 「60年の歴史を調べて、書いて、今度は喋ることになりました。ラジオNIKKEIの歴史はもとより、ラジオってどんなものかをご存じない方にも、楽しんで頂ける番組に出来るように準備を進めています。ビックリするようなエピソードが、この局にはいっぱいあります。でも、まだわからないことは数多くあります。リスナーの皆さんが、きっと詳しいと察しています。是非、参加してください。当時、番組に関わっていた諸先輩からのメッセージもお待ちしております。皆さんの支えと情報で、より番組の深みが増してくると思います。よろしくお願いします」

★11月3日(月)文化の日。休日のお供に、是非お付き合いください!★
  
Posted by Hiroshi at 22:26Comments(0)日本語放送

2014年05月02日

ロシアの声中止

すでに短波放送からは姿を消している「ロシアの声」は4月いっぱいストリーミング放送で行われていた。日本語ホウ素では4月30日の放送冒頭で、5月1日から放送を中止すると発表した。

予告通り5月1日のストリーミング放送は前日の番組が出ていた。4月30日を以て日本語放送は姿を消した。同局のウェブサイトにもその旨お知らせが掲載されている。ここでは再開の望みがあるようにも取れるが、日本語放送だけ再開というのはまずあり得ないのではないか。



  
Posted by Hiroshi at 04:16Comments(0)日本語放送

2014年01月19日

BVBN 21480kHz

毎週日曜日21480kHzで放送されている日本語「希望の灯」、この時期13mbはかなり苦しい。大陸で聞くならまだしも、日本語放送でこれはないだろう。
この後1145からの放送「聖書と福音」は今年から中止されている。

1月19日も予定通り放送されたが・・。周波数アナウンスも21480kHzと言っているがどこまで聞こえているのやら。

希望の灯
1130-1145 21480kHz、日曜日のみ放送。

1月19日、1145終了時インドでのリモート受信音。  
Posted by Hiroshi at 21:41Comments(0)日本語放送

2013年12月22日

「ロシアの声」短波放送継続

12月21日の「ロシアの声」日本語放送によれば、2014年1月1日以降の放送について詳細を述べていた。12月15日に正式に短波放送を継続すると決定、ただし中波放送は中止となる。

Voice of Russia
1200-1400 5980 Japanese till March 29 2014
1200-1400 720 Japanese till December 31 2013

12月15日の決定は日本語放送のみならず、一部ほかの言語でも同様の措置となる模様。
  
Posted by Hiroshi at 01:19Comments(0)日本語放送

2013年10月16日

B13 Japanese

10月27日から実施予定の海外日本語放送、判明した変更分のみ。時間はUTCです。

Voice of Russia
1200-1400 5980, 720

IRIB
2053-2150 5965, 7365
1323-1420 9585, 11600

China Radio International
1000-1100 7325, 9440
1100-1300 7260, 7325, 1044
1300-1400 7215, 7325, 1044
1400-1500 7210, 7410, 1044
1500-1600 5980, 7220, 1044
2200-2300 5985, 7440
2300-2400 9435, 9695

Radio Thailand
1300-1315 9390

Bible Voice Broadcasting
1130-1200 (Su.) 21480

HCJB
2230-2300 (F.Sa) 15525
1055-1125 (Sa.Su.) 15400
  
Posted by Hiroshi at 00:39Comments(0)日本語放送

2013年10月09日

張真晟(チャン・ジンソン)氏

9日のTBSで「横田めぐみさん生死の損得を分析せよ」 とするニュースが出ていた。元朝鮮労働党で、対南・対日工作などを担当する「統一戦線部」に所属、脱北者の張真晟(チャン・ジンソン)氏の書からの引用である。
拉致事件に関する情報はほとんどがこうした人から、平壌に支局を置くマスコミも存在するが、ここからの情報は皆無。張真晟氏については過去「しおかぜ」でも詩が朗読されている。
2011年5月4日の放送で初めて「私の娘を100ウォンで売ります」が放送されている。以降何回か再放送されている、今年1月に放送されたのが最後だ。

これに先立つ5日の報道特集では、九州でも船ごと行方不明になる失踪事件が起きていたことを伝えている。35年を経て今なお当時の新たな情報が出てきている。事件発生当時は朝鮮人の仕業ということがタブー、その筋の圧力で調査もできなかった、触らぬ神に祟りなしの風潮があった。番組では北朝鮮の拉致を補強する新たな目撃証言も伝えている。
  
Posted by Hiroshi at 23:14Comments(0)日本語放送

2013年08月28日

RAE日本語放送

8月28日の某テレビ番組、「笑ってこらえて!」で、高木一臣さんの日本男児ぶりを紹介していた。いうまでもなくRAEで日本語アナウンサーとして日本語放送開始以来、2005年まで活躍していた人である。今も現役で現地の日本語新聞「らぷらた報知」で活躍している88歳の日本人である。
番組ではその生い立ちとアルゼンチンへ渡ったいきさつなども交え詳しく紹介していた。

  
Posted by Hiroshi at 22:53Comments(0)日本語放送