2009年02月03日

WRTH update

WRTH updateが3日付で公開された。
すでに既出データであるが、1月中旬現在の情報となっている。ガザ地区向けのテレビ音声放送もリストされた。
対北放送についてもすでに一部が変更されている。昨日も書いたように「自由朝鮮放送」は30分番組を追加している。3日現在まだ1230の7550と1300の7515kHzにジャミングはない。

7550kHzのRFC終了後、1300開始のORNKテーマ曲が出てくる。すぐに停波するが、この約一分ほど1300開始の7515kHzとパラで聞こえる。

Broadcast to the North Korea 北朝鮮向け放送一覧 2 February 2009

Furusato no Kaze ふるさとの風
1333-1357 9965(Japanese) via TWN
1430-1500 9880(Japanese) via DRW
1600-1630 9780(Japanese) via TWN
Nippon no Kaze 日本の風
1500-1530 9690(Korean) via DRW
1530-1557 9965(Korean) via PLW
1700-1730 9820(Korean) via TWN

JSR Shiokaze しおかぜ
1400-1430 5985(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM
2030-2100 5965(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM

Free North Korea Radio 自由北朝鮮放送
1100-1200 7460 via TAC
1400-1600 7585 via TAC
1900-2100 7530 via ERV

Open Radio for North Korea 開かれた北朝鮮放送
1300-1400 7515 via TAC
2100-2200 7550 via ERV

Radio Free Chosun 自由朝鮮放送
1200-1300 11560 via TWN
1230-1300 7550 via TAC add. February 2-
1545-1615 9970 via ERV

CMI:Voice of Wilderness 荒野の声
1300-1400 9830 via ERV
2000-2100 Su.only 7265 via Wertachtal

North Korea Reform Radio 北朝鮮改革放送
1300-1330 9965 via TWN
1330-1400 9365 via DB

VOF: Voice of Free Radio 自由の声放送
1600-1630 7530 via TAC
  
Posted by Hiroshi at 21:13Comments(3)S.N.Korea

2009年02月03日

KBS on 7275kHz

日本語放送でもおなじみの周波数だが、時々国内向けの番組を出している。

3日も0600から聞こえている。いつものように送信機のテストでもしているのだろうか、しょっちゅう電波が止まる。止まるのは1~2分程度、当然強力に聞こえている。5kHz上の中国(海峡之声)を抑えている。
0700のニュースの前に出たIDがこれ。0600以降2分以上停波した時間は:
0610、0655、0701、0709など一分以内の寸断は数知れず。中波567と711kHzが完全にパラで入感している。国内向け番組は0750に停波、10分後いつもの日本語放送が始まった。  
Posted by Hiroshi at 16:42Comments(0)S.N.Korea

2009年02月02日

ORNK再開

1月18日ごろから聞こえなかった1300の7515kHz、「開かれた北朝鮮放送」ORNKが2日は聞こえている。
当然だがまだジャミングはかかっていない。強力に入感している。

これより前1230からも7550kHzでクリアーに朝鮮語が聞こえていた。「自由朝鮮放送」RFCである。しかしこの時間1200からも11560kHzでも朝鮮語が聞こえている。受信状態が悪い、番組が違う、パラレルになっていない。周波数を追加したようだ。

とりあえず2日は、
1230-1300に7550kHzで。「自由朝鮮放送」RFCがでていた。11560kHzでも朝鮮語番組が聞こえていた。2日の終了アナウンスで全て判明した。1日は2波だったのが、2日の放送では1波追加されている。
1300-から7515kHzで、「開かれた北朝鮮放送」ORNKが聞こえている。
  
Posted by Hiroshi at 22:23Comments(0)S.N.Korea

2009年01月23日

北向け放送周波数変更

すでにしおかぜの周波数変更は報告済み。
これ以外にも韓国からの対北放送が変更されている。

昨日も書いたがORNKをはじめFNKも変更されている。1100からのFNKは7460kHzで聞こえるが、周波数精度から見ると台湾送信ではないかもしれない。事実この後1200から同じ周波数でWYFRが出てくるが、台湾送信は約10Hz低く出ている。この送信機は7445kHzから移動してくる。

ORNKの1300に放送は聞こえない。変更されたか或いはこの時間は無くなった様に見える。

Broadcast to the North Korea 北朝鮮向け放送一覧 23 January 2009

Furusato no Kaze ふるさとの風
1333-1357 9965(Japanese) via TWN
1430-1500 9880(Japanese) via DRW
1600-1630 9780(Japanese) via TWN
Nippon no Kaze 日本の風
1500-1530 9690(Korean) via DRW
1530-1557 9965(Korean) via PLW
1700-1730 9820(Korean) via TWN

JSR Shiokaze しおかぜ
1400-1430 5985(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM
2030-2100 5965(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM

Free North Korea Radio 自由北朝鮮放送
1100-1200 7460 via TWN
1400-1600 7585 via TAC
1900-2100 7530 via ERV

Open Radio for North Korea 開かれた北朝鮮放送
1300-1400 7515 via TAC delete
2100-2200 7550 via ERV

Radio Free Chosun 自由朝鮮放送
1200-1300 11560 via TWN
1545-1615 9970 via ERV

CMI:Voice of Wilderness 荒野の声
1300-1400 9830 via ERV
2000-2100 Su.only 7265 via Wertachtal

North Korea Reform Radio 北朝鮮改革放送
1300-1330 9965 via TWN
1330-1400 9365 via DB

VOF: Voice of Free Radio 自由の声放送
1600-1630 7530 via TAC

  
Posted by Hiroshi at 21:53Comments(0)S.N.Korea

2009年01月23日

対北放送

毎日、多くの朝鮮語放送が行われている。特に1300-1400には各所から出ている。

9830kHzの「荒野の声」は宗教番組、最近ドイツ送信でも放送されている。この9830kHzはアルメニアだ、いやタジキスタンではないかと、まあそのどちらかでしょう。毎日良好に聞こえている。

しかしこの1300に放送されているはずの「開かれた北朝鮮放送」7515kHzが19日から入感しない。周波数が変更されたようだ。2100-2200の9950kHzは7550kHzへQSYしている。この後1400からの7585kHz「自由北朝鮮放送」は強力に入感している。

1330の「北朝鮮改革放送」の9365kHzもいつも聞こえている。やはり台湾送信の9965kHzは22日も全く入感なし。1400の「しおかぜ」5985kHzはジャミングとほぼ同レベル、日本語番組が出ている。

対北放送ではないが朝鮮語番組関係ではサハリンから長波279kHzなどで出ていた「サハリンウリマルラジオ(サハリン韓国語放送)」が財政難から昨年いっぱいで放送を中止している。毎週土曜日のFMなどでも出ていたが12月27日の放送をもって終了した。

1月16日のニュースから。
サハリン通信「サハリン韓国語ラジオ」放送休止
  サハリンからの連絡で、1956年10月1日に、朝鮮語ラジオ放送として誕生した「サハリンウリマルラジオ(サハリン韓国語放送)」は、財政難のため、放送を休止した。
 開局以来、サハリン韓人の文化を担い続け、ソ連時代には、ロシア語を理解できなかった、また文字(ハングル)の読めない韓人一世のために、様々な情報を放送、韓人たちの貴重な情報源としてその電波をとめることはなかった。ペレストロイカ以降、国営放送は民営化され、放送局の存続が危ぶまれた時期もあったが、金春子(キム・チュンジャ)をはじめとする局員の努力で、テレビ放送も2004年8月15日から開始した。しかし昨年来の世界的不況の波でスポンサーが見つからず、昨年12月27日の放送を最後にラジオ放送を休止するに至った。
  
Posted by Hiroshi at 00:36Comments(0)S.N.Korea

2009年01月10日

FNK Korean

自由北朝鮮放送FNKが一部周波数を変更している。

FNKは毎日、一時間番組を繰り返し5回に渡って放送している。そのうち、台湾送信の1100からの放送が11750から9950kHzへ変更されれている。
10日も強力に入感していた。これ以外2時間続けて出ている放送に変更はない。

Radio Free North Korea
1100-1200 9950kHz TWN ex.11750kHz
1400-1600 7585kHz TAC
1900-2100 7530kHz ERV

同じ台湾送信の1333からの日本語番組「ふるさとの風」は最近全くかすりもしません。電波が出ていることだけは分かる。
  
Posted by Hiroshi at 22:28Comments(0)S.N.Korea

2009年01月05日

VOA on 1188kHz

この周波数で朝鮮語が聞こえるのは当たり前だが、何とVOAが出ている。

VOA Koreanのスケジュールを調べてみたら、中波648kHzがVOR中国語になり、替わりに1188kHzのFEBCが中継していることが分かった。

FEBC 1188kHz:
1100-1230 English
1230-1330 Chinese
1330-1500 VOA Korean
1500-1700 Music
1900-1100 Korean

VOA Korean:
1200-1330 1350, 5890, 7235, 9555
1330-1500 1188, 1350, 5890, 7235, 9555
1900-2100 648, 6060, 7135, 7360  
Posted by Hiroshi at 00:10Comments(0)S.N.Korea

2008年12月31日

KBS on 7275kHz

いつも出てないと思われるが、31日は0100から7275kHzでスペイン語が出ている。

勿論9580kHzとパラレル。ところが7275kHzは、およそ5分おき位に電波を止めたりまた出てきたり、まともに聞こえない。9580kHzは正常である。0200からは英語番組、これも同じように不安定である。

7275kHzは本来使われていない時間帯である。0231あたりからは切れずに聞こえている・・・。
0200の11810kHzは日本語放送、これはいつも強力に受信できている。  
Posted by Hiroshi at 11:46Comments(0)S.N.Korea

2008年12月05日

CMI周波数変更

12月4日まで11640kHzで聞こえていたVoice of Wilderness荒野の声が聞こえない、探していたら9830kHzへQSYしている。

今までこれといった混信もなく結構聞こえていたのに、わざわざCNR1の中へ飛び込んできた。確かにしばらく出ていなかったがすでに11月13日から再開している周波数だ。5日の受信状態もきわめて良好、9965kHzとは大違いである。

たまたまこの時期CNR1がスキップして聞こえないが、さてかの地ではどうなんだろう。CMIのサイトを見たらちゃんと予告が出ていた。この情報も他人のを丸写ししたことになるのかな。

  
Posted by Hiroshi at 23:53Comments(0)S.N.Korea

2008年11月01日

北朝鮮向け短波放送

一日も早い解決が望まれながら、これまた一日も早く蓋をしたい連中らの攻防戦が続いています。
政府拉致対策本部の「ふるさとの風」は豊富な予算で何の心配もありませんが、早くから呼びかけをしている民間団体の「しおかぜ」は一日1時間の放送を何とか続けています。

日本からの放送は拉致被害者を取り戻すことを主眼に、被害者家族などからの呼びかけを行っているのに対し、韓国からの放送は北朝鮮の現体制を批判する放送と、宣教放送が主になっています。

これらの放送もその多くが周波数を変更しています。一部送信所が変更されているようで、ウズベキスタン送信が増えています。北朝鮮改革放送NRKKは1300からの放送が台湾送信ですが、これが「ふるさとの風」の前に同じ周波数で出ています。

1330に番組は終了しますが、一瞬「ふるさとの風」の開始音楽が出ることがあります。キャリアーは切れず3分のブレーキングタイムの後1333から政府広報放送が始まります。同波のFamily Radioベトナム語と激しい混信を起こしています。

何とどちらも同じ台湾送信です。この周波数だけは北京放送並みのことをやっています。NRKKはこの後1330から9330kHzでも放送されています。10月1日から放送時間が追加されています。

11月1日までにモニターした結果以下のように受信できました。
B08 Broadcast to the North Korea 北朝鮮向け放送一覧

* JSR Shiokaze しおかぜ
1400-1430 5910(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM
2030-2100 6045(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM

* Furusato no Kaze ふるさとの風
1333-1357(12.4.6.) 9455(Japanese) via TWN
1430-1500 9880(Japanese) via DRW
1600-1630 9780(Japanese) via TWN
* Nippon no Kaze 日本の風
1333-1357(..3.5.7) 9455(Korean) via TWN
1500-1530 9690(Korean) via DRW
1700-1730 9820(Korean) via TWN

* Free North Korea Radio 自由北朝鮮放送
1000-1100 9490 via TWN
1400-1600 7585 via TAC
1900-2100 7530 via ERV

* Open Radio for North Korea 開かれた北朝鮮放送
1300-1400 7515 via TAC
2100-2200 9950 via ERV

* Radio Free Chosun 自由朝鮮放送
1200-1300 11560 via TWN
1545-1615 9940 via ERV

* CMI:Voice of Wilderness 広野の声
1300-1400 11640 via ERV

* North Korea Reform Radio 北朝鮮改革放送
1300-1330 9455 via TWN
1330-1400 9330 via DB

* VOF Voice of Free Radio 自由の声放送
1600-1630 7530 via TAC  
Posted by Hiroshi at 23:00Comments(0)S.N.Korea