海外からのラジオ放送

1月14日、火曜日0200台に受信できたSoundo of Hopeの周波数。この時間帯CNR1ジャミングは全く出ていなかった。今日も60波以上が出ている。

19970、18970、18870、18430。3、18370.6、18250、18180、17370.2、17300、17250、17200。2、17080、16980、16920.2、16770、16750.2、16600、16450、16360、16300、16250、16160、16100、15970、15940、15900.2、15870、15800、15340、15070、14920.2、14870、14800.2、14750、14700、14600、14370、13970、13920.2、13850、13820、13775、13680、13560、13530、13480、13430、13350、13270、13130、12910、12870、12800、12560、12500、12370、12320、12230、12190、11970、11580、11430、11300、10960.1

0300台以降はいくつかの周波数にCNR1ジャミング用放送が出ている。

中国の垂流しジャミングは引き続き9700kHzが0200-0300の一時間聞こえている。このほか13625や7530kHzもそのまま。
  

もはやどこを聞いても中国語ばかりという状態だが、それでもまだ足りないのか目的不明の電波があちこちに。昨日から11765kHzでもCNR1が2波0555から出てきた、これはいったん0650に停波したが、再び0700に出てきた。これも0715には止まってしまった。その後0755にまた出現、垂流しではないぞと言いたいようだ。

ところがその前にCNR1ではないキャリアーが出ており、これを妨害するために出しているようだ。しかも約250Hzほど低く出ており、ブラジル局とほぼ同じ周波数だ。多分非公式の数多く出ている類の放送がまた出てきたのではないか。

何処もずらりと中国語ばかり。


CNR1の垂れ流しは7530、9700、13625kHzで続いている。

  

毎週水曜日は台湾の漁業広播電台の放送日。1月8日も先週の1日に続き15290kHzはRadio Japanと混信しながら聞こえている。
この放送0800-0900の15290kHzは出ているが、この後11550kHzの0930-1000の放送は、先週に続き8日も聞こえない。スキップしているわけでもなさそう、電波そのものが出ていないようだ。
この後のRTIインドネシア語などは聞こえるので伝播状態の問題でもなさそう。

この放送WRTHではRTIの中にあり、FRSの中継ということになっている。
FRS
January 1, 8
0800-0900 15290
0930-1000 11550 January 1~ cancelled
  

日替わり周波数の「西蔵之声」、開始時は引き続き15MHzを使っている。必ずしも毎日周波数を過wrウィルわけではなく、ほぼ一週間は同じパターンである。

2014年に入り1月4日からまた一部の周波数を1~2kHz動かしている。
Voice of Tibet
January4~6
1200-1210 15542 Chinese
1210-1230 15548 Chinese
1230-1240 15568 Tibetan
1240-1314 15562 Tibetan
1314-1340 11517 Tibetan
1300-1315 9317 Chinese
1315-1340 9322 Chinese
1340-1400 9328 Chinese
1340-1405 11522 Tibetan
1405-1430 11528 Tibetan
1400-1408 15520 Tibetan
1408-1428 15515 Tibetan
  

12月20日から30日まで5975kHzで時々出てきたCRI Hindi、その後も1700に「しおかぜ」のキャリアーが切れた後に断続的にCRIのキャリアーが出ている。
そして1月5日は1757までHindiが出ていた。いったい正式に始める予定なのか、番組の出ない日もほぼ毎日決まった時間に短時間ではあるがキャリアーを出している。

5975kHz CRI
January 6~7 1705:14-1707 carrier only
January 5 1700:10c/on, 1700:30-1757 Hindi, 1759:58c/off
January 4 1705:12-1707 carrier only
January 3 1705:15-1707, 1744:17-1745:11 carrier only
January 2 1705:13-1707, 1801:25c/on, 1803:26-1805:53 1kHz tone, 1806:06c/off
January 1 1705:17-1707:07 carrier only

5975kHzは1700まで「しおかぜ」の出ている周波数、このところジャミングはスキップ状態で全く影響はない。ただ1月1日だけは強力なジャミングが「しおかぜ」終了後も垂流し、そのバックでキャリアーが確認できた。この日は1910まで北からのジャミングが出ていた。

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最近5975kHzでCRIのヒンディー語が出ている。「しおかぜ」終了後1700過ぎにキャリアーを出し1702:40前後からCRIが出ている。
記録をチェックしたところ、「しおかぜ」の周波数変更前12月25日は1600からヒンディー語が出てきた。しかし番組途中の1620:30に停波してしまった。
更に12月24日は1610-1657にヒンディー語が出ている。さかのぼること20-23日は1705-1707にキャリアーのみが出ていた。
12月27日以降はなぜか2分遅れの頭切れではあるが1757まで通してヒンディー語が出ている。
CRIのウェブサイトは2012年夏スケジュールのままだが、中波1269kHzは1800まで出ていることになっている。このことからこの5975kHzが1700台の放送に追加された可能性が高い。

CRI 5975kHz
December 20~23 1705-1707 carrier only
December 24 1610-1657 Hindi
December 25 1600-1620:30 Hindi
December 26 1705:15-1707:02 carrier only
December 27 1702:12c/on, 1702:40-1757 Hindi
December 28~30 1702:20c/on, 1702:40-1757 Hindi

昆明送信所からのCRIは依然として以下の4回の放送が止まっている。2200の5915kHzは同波の英語しか出ていない。
CRI Kunming site off the air, December 27~31
2200-2257 5915 Chinese
2300-2400 5905 Cantonese
0000-0057 9435 Chinese
0300-0357 15430 Tamil
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不定期放送に近い「復興広播電台」だが、このところ9774kHzだけがよく聞こえている。一日4回の放送すべてが聞こえている。しかしこれうがいの15375と9410kHzは出ていない。
Fu Hsing BS on 9774kHz only
2300-0100, 0400-0600, 0800-1000, 1100-1300

1000過ぎから9410kHzはCNR5が11620kHzから移動してくる。ところがなぜか音質が悪くジャミングを出しているようにも聞こえる。11620kHzはクリアーに出ているのに周波数を変えるとこのありさまだ。
9410kHzの復興にジャミングを出しているのかという情報もあるが、どうもそれとは違うような気がする。

このところ北朝鮮の海外向けも全周波数止まることなく出ている。ただ夜間はスキップすることが多く、信号は極めて弱い。29日も1300台も12015から6185kHzまですべての周波数が出ているがどれも弱い、別に停波しているわけではない。
この時間平壌放送を出している3250kHzだけが強力に入感している。3250kHzは0400-2350連続して出ている。
  

最多の規模で短波放送を行っているCRI中国国際放送。時にはメンテナンスのためだろう、いくつかの周波数が止まっているときもある。
12月27日のチェックでは昆明送信所の少なくとも2台の送信機が止まっているようだ。いつから止まっているかはわからない。
27日現在停波している周波数は、
0900-1100 11980, 15250 Chinese
0930-1027 17680 Malay
1030-1127 15135 Indonesian
1130-1227 11955 Filipino
1130-1527 7360 Thai/Lao
1200-1257 9730 English
1230-1327 11700 Malay
1330-1427 11805 Indonesian
1400-1457 9655 Amoy
1430-1457 11830 Filipino
1600-1657 7360 Vietnamese
2200-2257 5915 Chinese
2300-2400 5905 Cantonese


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今月に入り当ブログへのアクセスが急増している。なんで今更増えたのか全く心当たりがない。まあ少しでもこのマイナーな短波放送の世界があることが少しでも認知されればいいのかも。
そんなこともあってか複数の方からどんなラジオで聞いているのかという問い合わせもある。いまどき短波の聞こえるラジオを店頭に置いているところなどあるのかな。
今やインターネットラジオとして周波数リストに載っている9割以上の放送が聞くことができるのでないか。これをスマホで聞くとなるとかなりランニングコストがかかり実用的ではないだろう。好みにもよるが、やはりネット放送はパソコンの方がまだ手っ取り早いかも。
因みに当方は複数のSDR受信機で聞いているがやはり受信機よりもアンテナの方が重要である。しかし生活環境が変わり人工ノイズが増え、短波放送受信には不適切になってきた。そこは生活環境をとるか受信環境をとるかの選択を迫られることにもなる。

昨日26日は聞こえなかった19970kHzが27日は良く聞こえている。一旦0400に停波したがその後再開している。
0300から0400台に聞こえた周波数。
19970、18970、18370.5、18300、18180、17250、17200、17080、16920、16770、16670、16600、16360、16250、16160、16100、15970、15940、15900、15870、15800、14830、14750、14700、14370、13970、13920、13850、13820、13775、13680、13560、13530、13480、13270、13130、12980、12800、12560、12370、12320、12230、11970、11500、11300

0900台に聞こえた周波数。
19970、18970、18870、18430.4、18370.5、17370、17300、17250、17200、17080、16980、16920、16770、16750、16600、16450、16360、16300、16250、16160、16100、15970、15940、15900、15870、15800、15340、15070、14920、14800、14750、14700、14370、13970、13920、13850、13820、13775、13560、13530、13480、13350、13270、13130、12910、12870、12800、12560、12500、12370、12320、12230、12190.3、11970、11580.2、11500、11430、11300、10960
昨日より、かなり多くの周波数が聞こえている。
  

26日0900台の周波数をチェックした、この時期高い周波数はすでに落ち込んで聞こえないのもいくつかある。
しばらく聞こえなかったバンド内の11970kHzが復活している。その半面10960kHz以下は出ていないようだ。1000、1100台も大きな変化はない、

December 26 0900~ Sound of Hope
18970、18370、18180、17300、17250、17200、17080、16980、16920、16770、16750、16600、16450、16360、16300、16250、16160、16100、15970、15940、15900、15870、15800、15070、14920、14800、14750、14700、14370、13970、13920、13775、13680、13560、13530、13480、13350、13270、13130、12980、12910、12870、12800、12560、12500、12370、12320、12230、12190、11970、11580、11500、11300

中国の垂流しジャミングは9700と13625kHzが確認できる。
9700は0200-0300に火竜ジャミングが強い、バックでCNR1も出ている。
13625kHzは1158-1400にCNR1が2波出ている。

12月26日、1330の「しおかぜ」は6140kHzから周波数を変更した。木曜日は朝鮮語から始まっている。