2016年09月27日

台湾送信停波中

RTIの日本語放送を始め多くの言語の放送が停波している。1300からの北朝鮮向け放送の9900kHzも止まっている。同時刻の9950kHzは健在である。昨日とは打って変わり強力に入感している。ジャミングは全くない、9910kHzへも出ていない。

拉致問題インフォメーションは9月9日北朝鮮が核実験をしたことに対する内閣総理大臣の声明が出ている。「北朝鮮の核開発は、我が国の安全に対するより重大な脅威であり、地域及び国際社会の平和と安全を著しく損なうものになっている。今回の北朝鮮による核実験の実施は、関連する国連安保理決議の重ねての明白な違反であり、核兵器不拡散条約(NPT)を中心とする国際的な軍縮・不拡散体制に対する重大な挑戦である。また、日朝平壌宣言や六者会合共同声明にも違反するものである。我が国は、北朝鮮に対して厳重に抗議し、最も強い言葉で非難する。
 我が国は、北朝鮮による更なる核実験の場合には、更なる重要な措置をとる決意を表明した国連安保理決議第2270号を念頭に、国連安保理が速やかに協議を実施するよう、調整を開始している。北朝鮮に対しては、改めて、関連する国連安保理決議を即時かつ完全に履行するとともに、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決に向け具体的な行動をとるよう、強く求める。」

ニュース解説は「9月23日北朝鮮李容浩外相国連総会演説」について。我田引水的な内容で、米国による核戦争の脅しに対抗し、国家の核戦力を量、質ともに強化するための措置を取り続けると述べ、対決姿勢を鮮明にしている。拉致問題解説は、政府認定の拉致被害者について、北朝鮮側の対応について述べている。4人は入国無し、8人は死亡としている。
今週の一曲、朝鮮語放送は斎藤由貴の「悲しみよこんにちは」、2014年2月以来の登場である。日本語放送は1977年のヒット曲山口百恵の「コスモス」、一年ぶりに登場した。1348:30に一瞬停波、すぐに再開した。

  
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2016年09月15日

Sound of Hope

久しぶりにSOH各波をチェックした。台風一過の時間帯と思われるが、0500代の信号は各波とも弱い。昨夜はほとんど入感なかったが、15日0400からのチェックでは18MHz以下の各周波数が出ている。
10MHz以下も出ていると思われるがこの時間帯弱く確認できない。RFAの中継もこれまでと同じ周波数で行われている。

18870, 18180,
17440, 17400, 17200, 17000,
16600, 16300,
15970, 15840, 15800, 15340,
14980, 14870, 14800, 14600, 14370,
13980, 13820, 13680, 13640, 13530, 13230, 13200, 13130,
12980, 12950, 12910, 12430, 12345, 12230, 12190,
11580, 11530, 11470, 11430, 11300, 11100, 11070,
10960, 10820,
9970, 9850, 9635, 9320, 9230, 9200,

日没後さらに低い周波数も入感してきた。0900代、7730kHzはTOMだけが聞こえている。9850kHzは聞こえなくなったが、9730kHzが強力である。
6230, 7210, 7780, 9730, 11600, 11715, 11765, 11775, 13920, 14920,

珍しく復興広播電台の9774kHzが聞こえている。
  
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2016年06月24日

CRI停波中

あまりにも多くの周波数が使われており、少々止まったぐらいでは気付かない。時々メンテナンスのためか、停波している周波数が散見される。
今回止まっているのは北京送信の500kW送信機4台ほどと推定できる。6月22日から止まっている。

6月22日から停波している周波数。
5975 2200-2300 Chinese
5985 1600-2100 Swahili
6135 2100-2200 Croatian
7285 1300-1400 Mongolian
7325 2100-2200 English
9525 1900-2000 Russian
9540 1100-1200 Cantonese
9550 1100-1700 Vietnamese
9560 2300-0100 Portuguese
9570 1600-1800 English
9600 1800-1900 English
9645 1100-1300 Cantonese/English
9670 1800-1900 Persian
9730 1300-1400 English
9890 1100-1200 Russian
11635 1000-1100 English
11750 1100-1200 Chinese
11770 0000-0100 Vietnamese
11875 0000-0100 Mongolian
11910 1200-1400 Amoy/English
12015 1700-1800 English
13570 1700-1800 Esperanto
13590 1000-1200 English
13850 0900-1100 Chinese
15120 0300-0700 English/Chinese
17855 0400-0600 English

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2016年06月12日

Voice of Tibet

「挪威西藏之声广播電台」は引き続き15.5MHz帯をしている。ただし2300代はこれまで通り7.5MHzを使用している。やく一週間毎に1~10kHz程度周波数を変更しているのみで大きな変化はないようだ。
この放送にはCNR1ジャミング用放送が5kHzステップで出てくるため、ほとんどジャミングの用をなしていない。
1400終了の15557kHzはそのままキャリアーだけ出続け、1402からまた西蔵語が出てくる。
1400からのマダガスカル送信は確認できない、出ていないようだ。。

6月10日~から受信できた周波数。
Chinese
1200-1210 15542
1210-1230 15548
1300-1315 15518
1315-1340 15528
1340-1400 15522

Tibetan
1230-1238 15573
1238-1304 15567
1304-1335 15558
1335-1400 15557
1402-1414 15557
1414-1430 15552

2300-2307 7598
2307-2315 7593
2315-2328 7587

12日は1304からの15558kHzが1350まで使われた。
  
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2016年06月08日

Voice of Tibet

「挪威西藏之声广播電台」は引き続き15.5MHz帯をしている。ただし2300代はこれまで通り7。5MHzを使用している。こまめに1~2kHz変更しているのみで大きな変化はないようだ。
この放送にはCNR1ジャミング用放送が5kHzステップで出てくるため、ほとんどジャミングの用をなしていない。
1400終了の15552kHzはそのままキャリアーだけ出続け、1402からまた西蔵語が出てくる。
1400からのマダガスカル送信は未確認。

6月7日に受信できた周波数。
Chinese
1200-1210 15543
1210-1230 15537
1300-1315 15518
1315-1340 15528
1340-1400 15552

Tibetan
1230-1236 15573
1236-1304 15567
1304-1333 15557
1333-1400 15552
1402-1407 15552
1407-1430 15558

2300-2307 7598
2307-2315 7592
2315-2328 7598
  
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2016年06月07日

FHBS復興廣播電台

まだ短波放送をやっていたのかと思われるほど気まぐれな放送、2016年に入り3月や5月に9774kHzと9410kHzは受信できた日があるが極めて不安定な送信状態。
5月6日まではこの2波が聞こえていたが、翌7日はキャリアーのみで放送は出なかった。以降キャリアーも出なくなった。
そして6月6日は9774kHzと9410kHzがまた聞こえている。しかしこれも0847に突然停波、1000の放送まで電波は出なかった。
ストリーミング放送は1000まで出ているので、番組それ自体が無くなっているわけではなさそう。ただ単に送信機のトラブルのようにも思われる。
同局のウェブサイトでは中波1089kHzのアンテナ工事のため停波するとのお知らせが載っている。

今年6月7日までに受信できた放送スケジュールは以前と変化はない。短波は1~2波だけの送信となっている。
1100からの放送も出てこなかった。
2300-0100の放送も出てこなかった。
6月7日は0600終了の放送が9774kHz一波が確認できた。9410kHzは出ていない。



  
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2016年05月17日

CNR1再開

5月4日から停波していたCNR1の一部周波数は16日の放送開始からすべて再開している。このためクリアーに聞こえていたRadio Sakhaがほぼつぶされてしまった。
CNR1の7345kHzは0000-1100の間は15550kHzが使われており、0900開始から1100までは問題なさそう。

北京時間16日から再開したCNR1は以下のとおりである。
5945 / 15480
7275 / 15380
7290 / 17890
7345 / 15550
9845 / 17550
9860 / 12045
11710 / 17605
  
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2016年05月10日

Xinjiang PBS周波数変更

Xinjiang PBS「新疆人民広播電台」は恒例の周波数変更を第二火曜日5月10日夜の放送から実施した。例年通り4MHz帯の周波数は聞こえなくなった。
毎週火曜日は0800-1100の間短波送信は止まっている。10日1100開始から6~7MHz以上の周波数が放送終了まで使われることになる。
「新疆人民広播電台」は5言語で放送している。各言語とも放送時間は2300-1800となっているが、実際に短波で放送されるのは2310頃から2340に始まり、放送開始の頭から出ることはないようだ。

Xinjiang PBS Summer frequencies: effective from 1100UTC on May 10, 2016
新疆人民广播電台維吾爾語総合广播時間
Uighur: 2300-1800 (not Tu. 0800-1100)
13670 0230-1400, 7205 2310-0230, 1400-1800
11885 2310-1800
9560 0300-1200, 6120 2310-0300, 1200-1800
7275 2310-1800

新疆人民广播電台中国語广播時間
Chinese: 2300-1800 (not Tu. 0800-1100)
11770 2310-1800
9600 0300-1400, 7310 2310-0300, 1400-1800
7260 2310-1800
5960 2310-0257, 1157-1800, 9835 0257-1157

新疆人民广播電台蒙古語广播時間
Mongolian: 2300-1800 (not Tu. 0800-1100)
6190 2340-0330, 1230-1800, 9510 0530-1030
7230 2340-0330、0530-1030、1230-1800

新疆人民广播電台哈薩克語广播時間
Kazakh: 2300-1800 (not Tu.Th. 0800-1100)
9470 0300-1150, 6015 2330-0300, 1151-1800
7340 2330-1800

新疆人民广播電台柯爾克孜語广播時間
Kyrgyz: 2300-1800 (Tu.Th.0800-1100)
9705 0330-0530, 1030-1230
11975 0330-0530, 1030-1230
  
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2016年05月05日

CNR1一部停波中

北京時間5月4日水曜日の放送開始から、北京市通州区にあるとされる572台の一部送信機が停波している。
止まっているのは6台の送信機である。

昨日から聞こえないCNR1の周波数は以下の通り。あまりにも多くの周波数が使われており、この程度止まっただけではわからないかも。
CNR 1 off the air, May 4~
5945 / 15480
7275 / 15380
7290 / 17890
9845 / 17550
9860 / 12045
11710 / 17605
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2016年04月27日

Voice of Tibet

頻繁に周波数を変えている「挪威西藏之声广播電台」は引き続き11.5MHzを1300代に使用している。冬場と違いこの時期19mbはコンディションもよくときにはジャミングよりも強力に聞こえる時もある。
この放送にはCNR1ジャミング用放送が5kHzステップで出てくるため、ほとんどジャミングの用をなしていない。特に放送時間の増減はない模様。
1400終了の15558kHzはそのままキャリアーだけ出続け、1402からまた西蔵語が出てくる。
1400からのマダガスカル送信は、引き続き一日おきに細切れ送信である。

4月25日から受信できている周波数。
Chinese
1200-1210 15543
1210-1230 15538
1300-1335 11513
1335-1400 11507

Tibetan
1230-1235 15573
1235-1305 15567
1305-1333 15552
1333-1400 15558
1402-1407 15558
1407-1430 15552

1400-1407, 1410-1428 15565 MDG Apr.10, 12, 14, 16, 18, 20, 22, 24, 26
1407-1410 15560 MDG

1400-1407 15565 MDG Apr.9, 11, 13, 15, 17, 19, 21, 23, 25
1407-1428 15570 MDG

2300-2308 7598
2308-2315 7593
2315-2330 7587
  
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