2009年07月04日

SOH on 15427kHz

いくら神出鬼没とはいえ、4日はあらぬ周波数へ出てきた。

いつもは1300以降に使われる「西蔵之声」の周波数15427kHzへ、1230から「希望之声国際广播電台」SOHが出てきた。さすがに放送途中で周波数を変える事はなく、1300’20”までSOHの番組が続いた。

この後も同じ周波数で、例の5秒間隔でピー音が出てきた。1301’45”から「西蔵之声」中国語番組となった。火竜ジャミングは1310に15425kHzに出現した。1400からのSOHは15750kHzへ、これは予想の範囲内だ。ジャミングは1418’44”に出てきた。

一方VOT、17MHzから移動の送信機は、1316に15422kHzへ。
1400-1500の一時間だけ15760kHzに出ていたジャミング用CNR1は6月30日までで、7月1日から出てない。

July 4 via Tajikistan
1230-1300'20" 15427kHz SOH
1301'45"-1315'20" 15427kHz VOT in Chinese
1316'16"-1325'35" 15412kHz VOT in Chinese
1325'35"-1331 15414kHz VOT Chinese
1331-1400'13" 15414kHz VOT Tibetan
1400'30"-1430 15750kHz SOH
1530-1600 12120kHz

1315'22"-1330'25" 15422kHz VOT Chinese
  
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2009年07月03日

SOH on 15720kHz

毎日あきもせず、お互いに周波数を追っかけながらの放送が続いている。

日替わりメニューのSOHは1230から15720kHzへ出てきた。この時間出ている番組は、バンド外にいくつも出ている周波数と同じものが出ている。ただ中継方法の違いから、かなりのタイムラグが生じている。

1230-1300の間、版語外の周波数をチェックしたところ、13970kHzは全くジャミングがない、大変クリアーに聞こえている。15720kHzより遅く聞こえている。15720kHzは1250に火竜ジャミングのつぶされた。

この間に聞こえた火竜ジャミングは:
8400、9000、13500、14420、15150、115720 from 1250

July 3 SOH via Tajikistan
1230-1300 15720kHz
1400-1430 157xx
1530-1600 12110kHz

SOHのサイトには依然としてこの30分3回の放送は公表されていない。  
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2009年07月02日

SOH on 15740kHz

いつものように1220から15740kHzへキャリアーが出てきた。

しかし1230を周っても音声は出てこない。時々ハム音らしき声も聞こえる、極めて小さいがボソボソと何かしゃべっている。送信機のトラブルか番組ソースが届いていないのか、SOHでは珍しい。というか、このままでは、15740kHzがSOHだと確認出来ない。

1255’35”に音声が出てきた。1300に「希望之声国際广播電台のIDが、1300’20”に「西蔵之声」のISが一瞬出てs/off。この後15427kHzへ「西蔵之声」の中国語が出てきた。

July 2 SOH via Tajikistan
1230-1300 15740kHz
1400-1430 15750kHz
1530-1600 12115kHz

Radio Vanuatuが3945kHzで、聞こえている。1日よりも2日のほうが良好だ。IDも確認できた。送信機が本格的に動き出したようだ。周波数は極めて正確に出ている。電力事情がよいのだろう。

せっかくいい送信機を持ちながら、安定供給できないソロモンとは若干違うようだ。
バヌアツ放送のウェブサイトは、今のところアクセス拒否になってしまう。http://www.vbtc.com.vu/  
Posted by Hiroshi at 22:03Comments(0)Russia/CIS

2009年06月30日

SOH on 15765kHz

30日の19mbも良好だ。15600kHzでは相変わらず火竜ジャミングが幅を利かせている。

昨日まで出ていた15760kHzのCNR1が30日は出てこないと思ったら1405に強力な電波が出てきた。
恒例1230からは15750kHzでSOHの中国語が出現。1220過ぎには早くもキャリアーが出ていた。1246にジャミングのお出まし、しかししょぼい火竜ジャミングで効き目なし。

1400からは15765kHzで始まった。本命にはジャミングをかけず、15760kHzがにぎやかである。この周波数にもCNR1が2波出ている。いまだ無駄な電波だとは気付かないのか。15765kHzにSOHが出ているのに融通の利かないことだ、そして15765kHzには1413にジャミングがかけられた。

ちゃんと監視をしているのだから15760kHzにCNR1が出ていることは分かっているはずなのに。15495kHzも相変わらず1145-1315に無駄な電波を出し続けている。

June 30 SOH via Tajikistan
1230-1300 15750kHz
1400-1430 15765kHz
1530-1600 12110kHz
  
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2009年06月28日

SOH on 15740kHz

28日は短波帯に限らずVHF帯まで高感度。

日替わり周波数のSOHもいつになく強力である。1225には15740kHzで5秒間隔でピー音を出しているのが聞こえている。
15150、15600kHzには火竜ジャミングが出ているが、15740kHzは何もない。1400の15770kHzも同様だ。

June 28 SOH via Tajikistan
1230-1300 15740kHz
1400-1430 15770kHz
1530-1600 12110kHz

28日の日替わり送信にジャミングはかからなかった。  
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2009年06月25日

SOH on 15780kHz

毎日代わり映えのない周波数ばかりのSOH、25日は1230から15720kHzで開始、1400は15780kHz。

この時間あちこちチェックする周波数が多く、Perseusが最大限活躍してくれる。欲を言えば、DVDレコーダーのように、録音しながら録音したファイルが聞けると尚便利。これなどソフト面で出来そうな機能だと思うが・・。

June 25 SOH via Tajikistan
1230-1300 15720kHz
1400-1430 15780kHz
1530-1600 12110kHz  
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2009年06月23日

SOH on 15750kHz

巨大化した組織は小回りが利かない。このところ、中国のジャミングのかけ方をチェックしていてもその手際の悪いこと。

別に手際よくジャミングをかけよ、というわけではないが、締りがない。ど素人でさえSOHがどこに出ているのか、その気になって聞けばすぐ分かるのに、専門にチェックしている部署がジャミングをかけられないで右往左往している。

かと思えば対象局がいないのに、いつまでもジャミングを垂れ流している。明らかに仕事をサボっている。こういう仕事はサボるどころか休んで欲しい。中国のジャミングが無くなるだけでどれほど静かになることか。

23日、1230からのSOHは15750kHzで開始、ジャミングは1242に出てきたが、何と80Hzも下に出てきた。よほどあわてたのか、エージングの終わっていない送信機を急遽動かしたのか。それでも10分後にはドンピシャの周波数まで動いていった。

バンド外の16100kHzでもSOHが出ている。しかし1317の終了までついにジャミングの出ることはなかった。

June 23 SOH via Tajikistan
1230-1300 15750kHz
1400-1430 15750kHz
1530-1600 12125kHz
  
Posted by Hiroshi at 22:53Comments(0)Russia/CIS

2009年06月22日

SOH on 15725kHz/BBC

毎日ペルシャ語と、中国語の局ばかり、それだけ変化が激しいということか。

Radio Farda、今日は17710kHzが17590kHzに変更された。開始の0830から1030終了まで強力に入感している。このところ各バンドを軒並みPerseusで録りまくっている。こうすることによってRadio Fradaの周波数も、開始から終了まで確認しやすくなる。

しかしここで問題もある、1TBのHDDがあっという間に一杯になってしまう、いくら安くなったとはいえ、もう既にPerseus本体が買える金額になってしまった。1TBのHDDがもう2桁の数を越している。

17615kHzで1230-1300にベンガリ語が強力に出ている。6月20日から出ているようで、これはBBCのベンガリ語、弱いながら9590kHzもパラで聞こえているが、R.Nikkeiにつぶされている。
で、BBCのサイトから調べたら、バングラデシュが今年から、あるいは今年だけかもしれないが、6月20日から夏時間をはじめてしまった。

これにあわてたのがBBC、急遽20日からスケジューのを変更を余儀なくされた。一体何のためにバングラデシュ何ぞで夏時間を?、人事ながら、お祈りの時間はどっちでするのかな。まさか夏時間は神に通じないと思うのだが。

20日からのBBCベンガリ語のスケジュール:
2330-0000 6065, 9505, 11695 kHz
0030-0100 6065, 9570, 11850 kHz
1230-1300 9590, 7350, 17615 kHz
1530-1600 5965, 9510, 11685 kHz

22日のSOH、1230の放送は15725kHzで始まった。1242’45”ジャミングにつぶされてしまった。1300に停波した、しかし1305に再びお出まし、VOAのUrduがジャミング攻撃を受けている。1310’40”に停波、ヤレヤレ。SOHのスケジュールぐらい把握しているはずなのに余計な時間に出てくるな。
そういえばいまだに15495kHzは1145-1315にCNR1が垂れ流しになっている。

June 22 SOH via Tajikistan
1230-1300 15725kHz
1400-1430 15770kHz
1530-1600 12105kHz  
Posted by Hiroshi at 21:58Comments(0)Russia/CIS

2009年06月21日

SOH on 15730kHz

短波放送衰退といわれながら、ここ最近の賑わいぶりは世界情勢緊張の表れなのか。

BBC、RFE/R.Libertyの奮闘振りはいつものことだ。そしていまひとつはFamily Radioの台頭ぶりではないか。アジア向けはほぼ拡充が済んだのか次は更にアフリカ向けを充実させて来るようだ。

既にその前哨戦として英語番組が増えてきた。その番組の中で、Shona、Zulu、Maragasy、Igboなどの言語をはじめると伝えている。
台湾送信と思われるFamly Radioも増えてきた。またKTWRがベトナム語の放送時間を増やしたようだ。

今日6月21日は夏至、これからは日一日と日が短くなる。電波伝播は正直なもので、ハイバンドのピークはここ当分続く。19mbも24時間何処かが聞こえている。

June 21(Sunday) SOH via Tajikistan
1230-1300 15730kHz
1400-1430 15750kHz
1530-1600 12110kHz  
Posted by Hiroshi at 21:47Comments(0)Russia/CIS

2009年06月19日

SOH on 15730kHz

1230からの放送に使われている送信機は、この時間まで、他で使われていないらしく、早くからキャリアーを出している。

18日は、1221に15730kHzへ出てきた。5kHz上のR.Swedenがより強力であるが、こちらは1230に一旦終了。15730kHzの信号も強力になってきた。

いつもと19mbのコンディションも違い、めったに聞こえない15590kHzのVOAスペイン語が強い。
SOHへのジャミングは今日は忘れずにすぐに出てきた。一方1400からの15755kHzには、終了間際の1427’40”にジャミングON、1508に停波した。

June 18 SOH via Tajikistan
1230-1300 15730kHz
1400-1430 15755kHz
1530-1600 12110kHz
  
Posted by Hiroshi at 00:41Comments(0)Russia/CIS