いくら神出鬼没とはいえ、4日はあらぬ周波数へ出てきた。
いつもは1300以降に使われる「西蔵之声」の周波数15427kHzへ、1230から「希望之声国際广播電台」SOHが出てきた。さすがに放送途中で周波数を変える事はなく、1300’20”までSOHの番組が続いた。
この後も同じ周波数で、例の5秒間隔でピー音が出てきた。1301’45”から「西蔵之声」中国語番組となった。火竜ジャミングは1310に15425kHzに出現した。1400からのSOHは15750kHzへ、これは予想の範囲内だ。ジャミングは1418’44”に出てきた。
一方VOT、17MHzから移動の送信機は、1316に15422kHzへ。
1400-1500の一時間だけ15760kHzに出ていたジャミング用CNR1は6月30日までで、7月1日から出てない。
July 4 via Tajikistan
1230-1300'20" 15427kHz SOH
1301'45"-1315'20" 15427kHz VOT in Chinese
1316'16"-1325'35" 15412kHz VOT in Chinese
1325'35"-1331 15414kHz VOT Chinese
1331-1400'13" 15414kHz VOT Tibetan
1400'30"-1430 15750kHz SOH
1530-1600 12120kHz
1315'22"-1330'25" 15422kHz VOT Chinese