2009年12月12日

Russian 7225kHz

12月11日の7225kHz、1700からはRadio Japanが深夜便を流している。
これと混信してロシア語が出てきた。同じ1700に開始している。30分も前からキャリアーを出している。Radio Japanは事前にISが出ることも無く、1700にいきなりNHK第一放送のニュースが出てくる。

1800過ぎからはロシア語のほうが強く、R.Japanを圧している。1900以降はテュニジアも聞こえているが、やはりロシア語のほうが強い。1700-2100の4時間連続で出ている。

更に1930にはCRIのトルコ語がロシア中継で出ている、しかし別送信機が開始するのは分かるが、完全につぶされている。ロシア語はこの強さから見て、極東地域から出ているようだ。

2100からは、ロシア語と同じ送信機からVORが聞こえている。CRIの英語と混信している。しかし、これは多分頭だけで、すぐに終了しているみたい。

その後録音ファイルを調べたところ、12月9日にも同様Golos Rossiiが出ている。この日の記録では、2100からのVORはセルビア語と確認できた。そしてやはり別送信機ということが分かった。CRIの英語と混信している。  
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2009年12月07日

R.Rossii 7305kHz

12月5日、2200UTCに、7305kHzでRadio Rossiiが良好に聞こえていた。

2200の7305kHzはCRIが9日まで停波している。またCNR1が2200まで出ている。4日は2200から何も聞こえなかったが、5日はロシア語が聞こえていた

また2245からはAIRが出てくる。2257からIS?を繰り返し、2300の時報で終了した。後はAIRの英語番組が聞こえるのみ。
6日もチェックした。7305kHzはCNR1が1735に放送終了、いつものパターンで特に変化はなし。

そして2200にCNR1が終了後、何も聞こえない。さては何かの誤送出か、日曜日だけの放送?、旧ソ連時代は日曜日だけなんていうのもあったが今は知らない。  
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2009年12月06日

English on 5800kHz

こんな周波数で、Premier Leagueを中継していた。

スカンジナビア向けに試験放送らしいが、いまどき短波で何故という気持ちがよぎる。既に中国語では、6230kHzで行われている。
そして6日はEverton vs Spursの試合が、この5800kHzで英語、6230kHzは中国語で生中継される予定だ。1600キックオフ。5日は5800kHzでも出ていることを試合終了間際の1630過ぎににみつけ、聞いていたが6230kHzよりも弱かった。

さて6日はどんな受信状態になるのか、特段珍しいことは無いのだが、世界中で衛星中継されているイギリスサッカーを何故短波中継するのか、このこと自体が気になるので毎週書いている。
Sunday 6th December
1600-1800 Everton vs Tottenham Hotspur
5800 KHB 100 kW / 330 deg in English
6230 TAC 100 kW / 090 deg in Chinese



12月6日は、第一日曜日のため、スカパーは無料公開の日、このエバートン vs トッテナムの模様も生中継され、ノンスクランブルで見られます。e2スカパー253chとスカパー308chでも始まった。

5800kHzは英語、6230kHzは中国語で1555に音声が出てきた。6230kHzはダントツに強い。終盤PKに持ち込んだが、シュートが決まらず、6日のプレミアリーグ第15節、エバートン対トッテナムは2-2のドロー。

5800kHzは10kHz上のRFAが強く聞き取りにくい。6230kHzは1800終了まで、今までの中継では一番強かった。  more
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2009年11月28日

Chinese on 6230kHz

土曜日のお楽しみ、かどうかは知らないが、28日もEngland footballが中国語で生中継される予定。

先週は6230kHzではなく、6275kHzで中継された。さて今日はどこへ出てくるか、これを探すのも短波放送を聞く楽しみの一つかも。1500キックオフ。
Saturday 28th November
1500-1700 Portsmouth vs Manchester United

予定通り6230kHzで中継が始まった。先週よりは若干いい状態、結構フェージングが強い。


29日はこの試合が中継される予定。
Sunday 29th November
1600-1800 Arsenal vs Chelsea  
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2009年11月28日

Golos Pravoslavia

フランスの東方ロシア正教会のロシア向けロシア語放送«Голос Православия»Golos Pravoslavia、日本語にすれば「正統派の声」、英語ではVoice of Orthodoxyと表記されている。

週2回、火・金の1530-1600に7435kHzでロシア語がいつも良好に受信できる。11月24日は強力に入感していた。27日は同波のベトナム語が強く、バックでロシア語が出ているなと分かる程度。

しかしいつも1546から、RNZIのDRM放送が7440kHzに出てきてつぶされてしまった。しかしDRM信号は弱いが、まるでジャミングをかけられているような感じだ。このDRM信号7445kHzが強く局名表示も出来ないほどで、すぐに消えてしまう。

同局のウェブサイトはフランス語、ロシア語サイト共に古いスケジュールのまま。  
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2009年11月21日

Chinese on 6275kHz

先週土曜日の中継はなかった、21日は2試合が6230kHzで中継される予定。だったが、実際に出てきたのは6275kHz、またずいぶんと上へ出てきたものだ。
送信ビームが90度ということで、日本で聞くにはチョッと信号が弱いかなというのがこれまでの受信状態である。21日も開始直後は強かったが、1300過ぎにはずいぶんと落ち込んでしまった。これでは聞き取れないよ~。

後半戦で停波もあったりしたが、何とか無事放送終了、結果はご覧の通り。

Saturday 21st November
1245-1445 Liverpool vs Manchester City
1730-1930 Manchester United vs Everton


今年一杯、短波中継されるスケジュールは以下の通り。周波数はいずれも6230kHz。
Saturday 28th November
1500-1700 Portsmouth vs Manchester United
Sunday 29th November
1600-1800 Arsenal vs Chelsea
Saturday 5th December
1500-1700 West Ham vs Manchester United
Sunday 6th December
1600-1800 Everton vs Spurs
Saturday 12th December
1730-1930 Manchester United vs Aston Villa
Sunday 13th December
1600-1800 Liverpool vs Arsenal
Saturday 19th December
1500-1700 Fulham vs Manchester United
Sunday 20th December
1600-1800 West Ham vs Chelsea
Sunday 27th December
1330-1530 Arsenal vs Aston Villa
1600-1800 Hull vs Manchester United   
Posted by Hiroshi at 21:45Comments(0)Russia/CIS

2009年11月17日

VOR Mongolian

Voice of Russiaのモンゴル語放送は、日曜日を除く毎日30分番組が続けて2回放送されている。

なぜか日曜日は放送がない、これは以前からのこと。
そしてロシアの声は、VOMモンゴルの声では毎日30分放送されている。1230-1300に、7260kHzを除く短波、中波、長波で出ている。

これとは反対に、モンゴルの声のロシア語放送は、昔は短波でも海外向けとして出ていたが、今はVORロシアの声のロシア語ワールドサービスの中で週2回ほど放送されている。

Voice of Russia in Mongolian
1230-1300 daily 164, 209, 227, 4830, 4895
1300-1330 Mo.-Sa. 801, 1080, 5930, 5940
1330-1400 Mo.-Sa. 801, 1080, 5930, 5940

Voice of Mongolia in Russian
  
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2009年11月04日

Radio Ekho Kavkaza

Radio Libertyのコーカサス向けロシア語放送は、11月2日から1800-1900に放送されていることが分かった。

11月1日までグルジア語の出ていた時間が、2日からロシア語に変更されている。3日にチェックしたところ、1800の9525kHzがよく聞こえていた。

9780kHzは、約180Hzほど上に出ている局と、低いビートを伴いながらパラで聞こえているのを確認。よく聞こえたのは、1820頃まで、後は信号も下がり何かボソボソ、何語なのかも分からない。
よく分からなかった放送時間は、南オセチア時間1900、モスクワ時間2100ということだった。R.Libertyサイトはロシア語番組のため、モスクワ時間となっているわけだ。

Radio Ekho Kavkaza
1800-1900 9525, 9780

RFE/R.Libertyといえば、冷戦時代の象徴であった。東西ドイツの壁がなくなったのもこの放送の影響が大きかったといわれている。そのベルリンの壁崩壊から、今年で早20年がたつ、いくつかのテレビ番組でも特集が組まれている。

その中の一つ、NHKBS世界のドキュメンタリーでは、特集番組が組まれている。
11月23日には、「ラジオ・フリー・ヨーロッパの闘い」と題し、冷戦下、東ドイツの放送と、RFEと、どちらの放送を聞くかで、東欧市民たちの葛藤を振り返る。


NHKBS1 11月23日 (月) 午後9:10~10:00
東側の市民へ民主化への呼びかけを行ったラジオ・フリー・ヨーロッパ。1950年から1991年まで、ソ連の影響下にあった東欧各国に向けてラジオ放送を続けた。マイクの前に座り、“鉄のカーテン”の向こうに語りかけていたのは、自らもチェコやハンガリー、ルーマニアなどから逃れてきた人びとだった。
妨害や命の危険を乗り越えてRFEの放送を担った人びと、放送を聞き民主化への希望を持ち続けた人びとの証言をもとに、ラジオ・フリー・ヨーロッパが東西冷戦の終結に果たした役割を描く。
  
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2009年11月01日

Tibetan on 7502kHz

冬スケの7MHzで、半端な周波数で聞こえるのはまず、この局。そう、「西蔵之声」である。

何かと多忙で、1日にようやくWRTH2010の最終原稿を完成させた。そんなカンダで、録音ファイルの検証やら、リアルタイムでの受信も思うように行かない。
暇を見て仕事をするにもその暇が無い、てなわけで少々サボり気味になっている。

今回は思い切ってPERSEUSに聞いてもらい、B09周波数リストを完成させることができた。この一週間で録り溜めたファイルは2TBを超えてしまった。
しかしこのおかげで事後調査が可能となり、リスト作成に大きく貢献してくれる。PERSEUSが無かったら今回のように、早くリストを作ることは出来なかっただろう。

パソコンからの放熱で、風も引かずに聞き続けられ、感謝していいのか複雑な気持ち、複数台数のパソコンが、24時間動いているから、電気代も気になる。

1日にチェックしたところ、「西蔵之声は7462kHzが、1300-1330に、7502kHzが1315-1330、1331-1400の聞こえていた。1330までが中国語、以降西蔵語が出ている。これ以外の時間にも出ていそうだが、まだ見つからない。というよりも時間が無い。

Voice of Tibet November 1
7462kHz 1300-1330
7502kHz 1315-1400

1日のふるさとの風、やはり1430の9880kHzがベストである。ジャミングは出ているが、完全に抑えて強力に聞こえている。「埴生の宿」で始まり、いつものように拉致被害者へのメッセージ、歌は「翼をください」

最後の周波数アナウンス部分は変わっているが、番組本体は、9月25日、10月1日、7日、13、19、26日と同じもの。

  
Posted by Hiroshi at 23:54Comments(0)Russia/CIS

2009年11月01日

Chinese on 6230kHz

土曜日一回目の送信は忘れたようです。
二回目の放送は1722に強力なキャリアーが出て、1725からいきなり中継が始まった。イングランド プレミアリーグ: マンチェスターユナイテッド vs ブラックバーン、1730キックオフ、6230kHzの信号は今までにないほど強力に入感している。

中継を忘れてしまった試合は、アーセナルArsenal 3 - 0 トッテナムSPURSで試合終了。

予定通り中継された試合の結果は:


日替わり周波数のSOHは2200の放送がよく聞こえている。1230、1400、1530の放送はどこに出ているのか分からない。
October 31 SOH via CIS
2200-2230 7540kHz
2300-2330 7490kHz

2200の放送はジャミングは出なかった。2300の7490kHzは2323'50"、ジャミングにつぶされた。  
Posted by Hiroshi at 03:14Comments(0)Russia/CIS