海外放送局の多くはニュースで番組が始まるが、中にはどこかの国みたいに、ニュースでないニュースをトップに持ってくる。
ここ最近ではインフルエンザ感染ニュースがトップである。WHOが警戒レベルを5に引き上げたことから、どこを聞いてもこれがトップニュース、これが普通の国の放送。
新送信機とアンテナが効率よく働いているようで、ルーマニアの放送はいつも強力に入感している。2030からの英語放送も9765と9690kHzが強い。9690kHzもアナウンスされている周波数で、15465kHzからQSYしている。
9930kHzのT8WH、パラオからの送信は1100で停波、1200からのSOHも出てこなかったが、ジャミングだけは出てきた。この後1500からは9965kHzが定刻に開始、1530からは「日本の風」朝鮮語番組が始まった。強力に聞こえている。
この時間北からの電波はスキップしているのか全く聞こえない。ジャミングもなく良好だ。このため1500からの9665kHz、モンゴルの日本語放送もまあまあ分かる程度に聞こえている。5kHz上からCNR1がかぶってくるが、これはVOAのUzbekに対するジャミングである。