2023年05月25日

5月24日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5920kHzがジャミングでほぼつぶされている。6090kHzはきわめて良好である。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1300の「にっぽんの風」は15475、9940、9455kHzが良好である。1330の「ふるさとの風」は15475、9705、9455kHzがこれも強力である。ふるさとの風ニュースは4月29日から5月4日にかけてエジプト、ガーナ、ケニア、モザンビークを歴訪した岸田総理との首脳会談について。ふるさとの唱歌はドレミの歌が出ている。いつも曲名アナウンスはない。
今週の一曲、朝鮮語放送はGO BANG'S「あいにきてI NEED YOU! 」と1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲である。日本語放送は1975年のヒット曲、バンバンで「いちご白書をもう一度」である。朝鮮語放送は台湾送信がいつも1328に停波し尻切れである。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。台湾送信の2波がきわめて強力である。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明になった。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。今日の一曲はなし。この番組は2023年4月22日、5月2日、12日と同じ内容である。

1705の「しおかぜ」は5955kHzが良好である。7435kHzはFAXとジャミングの混信がありあまり良い受信状態ではない。ジャミングはいつもより弱い。前半は1405と同じ番組、後半1733は先週1300に放送された朝鮮語である。
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