1300の「しおかぜ」は5920kHzがスーパージャミングでほぼつぶされている。時々しおかぜが頭を出すがほとんど聞き取れない。6090kHzは良好である。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送が出ている。
1300代の朝鮮語と日本語放送は3波とも強力である。特に台湾送信はS9+30dBを超す強さで入感している。ふるさとの風ニュースは4月29日から5月4日にかけてエジプト、ガーナ、ケニア、モザンビークを歴訪した岸田総理との首脳会談について。ふるさとの唱歌はドレミの歌が出ている。いつも曲名アナウンスはない。
今週の一曲、朝鮮語放送はGO BANG'S「あいにきてI NEED YOU! 」と1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲である。日本語放送は1975年のヒット曲、バンバンで「いちご白書をもう一度」である。朝鮮語放送は台湾送信がいつも1328に停波し尻切れである。
1405の「しおかぜ」は5980と6070kHzが良好である。6075kHzが強く時々ガザついている。開始と終了時にしおかぜのアナウンスがあり、番組は先週1330に放送されたふるさとの風が出ている。
1430の15475kHzは早くからキャリアーを出し、ENC Musicを出している。台湾送信の9705と9685kHzはきわめて強力である。懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そしてお姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は2023年4月13日、23日、5月3日、13日と同じ内容である。