1300の「イルボネパラム」は各波とも良好である。ただ9940kHzは信号強度のまりに音量が小さい、結果変調が浅いということになるのだろう。9465kHzは同じ台湾送信だが了解度が高い。
1330の「ふるさとの風」は9455kHzの変調が浅い、9705kHzはクリアーに聞こえている。ふるさとの風ニュースは、5月1日から新しい元号になることに関し安倍総理は4月1日記者会見を行った。
ニュース解説は3月29日、南北間の高位級会談の定例化など韓国の目標を提示したこと。今週の一曲、朝鮮語は、宇多田ヒカルの「First Love」、今年1月にも登場している。日本語放送は拉致問題の解決を願って歌われた南こうせつの「国境の風」である。昨年11月にも登場している。
ふるさとの声は、昨年12月21日拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」神戸市公演から、神戸市副市長の挨拶が出ている。 番組は毎週更新されているが、最後の周波数アナウンスはなぜかいまだにB18のままである。
1300の「しおかぜ」は5920と6070kHzが強力である。いつものジャミングは完全につぶされている。水曜日の30分番組2回の朝鮮語放送がクリアーに入感している。日本政府のご家族メッセージは、有本嘉代子さんからで、日本語のまま出ている。
1405の「しおかぜ」は5980と6090kHzが聞こえている。この時間も八俣からの電波は強力である。ジャミングは出ているが大きな影響はない。先週放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9960、9560、9450kHzに出ている。いずれも強力である。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌「江戸子守歌」で番組開始である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年1月に収録したメッセージ。続いて2018年9月国民大集会で収録のメッセージである。そしてお姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。最後にスケジュールなどの紹介があり番組終了。この番組は2019年3月31日と同じである。