11日木曜日の「しおかぜ」は2波とも良好である。5920kHzにはジャミングが出ているが、八俣のほうが優勢である。6070kHzはジャミングがない、受信状態は良好である。
前半、後半とも英語放送が出ている。
1405の「しおかぜ」は5980と6090kHzがよく聞こえている。この時間八俣の電波は強力である。5980kHzは若干混信があるものの影響はない。6090kHzはS9+40dBを超す強さである。
1300の「イルボネパラム」は9965、9940、9465kHzがクリアーに聞こえている。1330の「ふるさとの風」は9455kHzが音量が小さい、9705kHzはジャミングが強く聞きづらい。いずれもパラオの9965kHzは強力である。この時間は週6日同じ番組が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960各kHzともに強力である。ジャミングはいずれも確認できない。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は2019年2月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。そして2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」で収録、同じく2018年9月東京での国民大集会で収録のメッセージが出ている。続いて2018年2月収録のメッセージが出ている。そして最後に2015年8月日本政府制作のビデオメッセージが出ている。
今日の一曲は1980年にヒット曲、松山千春の「恋」である。この番組は2019年3月22日、4月1日と同じ内容である。