2019年04月13日

4月12日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5920と6070kHzが聞こえている。ジャミングも弱いのか出ていないのかよくわからない。6070kHzもジャミングはない。
金曜日は前半、後半とも朝鮮語放送が出ている。
1325:33と1355:33の「日本政府のふるさとメッセージ」は有本嘉代子さんからの日本語によるメッセージが出ている、

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」はいずれも強力である。9705kHzのジャミングは9740kHzに出ており全く影響はない。ふるさとの風ニュースは、5月1日から新しい元号になることに関し安倍総理は4月1日記者会見を行った。
ニュース解説は3月29日、南北間の高位級会談の定例化など韓国の目標を提示したこと。今週の一曲、朝鮮語は、宇多田ヒカルの「First Love」、今年1月にも登場している。日本語放送は拉致問題の解決を願って歌われた南こうせつの「国境の風」である。昨年11月にも登場している。
ふるさとの声は、昨年12月21日拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」神戸市公演から、神戸市副市長の挨拶が出ている。 番組は毎週更新されているが、最後の周波数アナウンスはなぜかいまだにB18のままである。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9965kHzが強力である。台湾送信の9450、9560kHzもこの時間強力である。懐かしい日本の歌「荒城の月」で始まった。拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、、お兄さん石岡章さんから、2019年2月の手紙が代読されている。2018年は暑い夏と大災害の起きたことを述べている。。
今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。2016年5月の今週の一曲に登場して以来である。この番組は2019年3月23日、4月2日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は5935、6165kHzとも混信で聞き取り不可能。もういい加減に周波数変更でもしたらどうだろう。国民統一放送もすでに6045kHzへ変更している。調査会は周波数変更に関し物言えぬ立場なのか。

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