2015年12月28日

12月27日「しおかぜ」

27日、日曜日の「しおかぜ」は5910kHzで開始、ジャミングは聞こえない。昨日から定時番組ではなく、今日は朝鮮語放送が出ている。後半1330も朝鮮語、明日からの特別編成による放送のための措置である。
明日28日と29日は、12月12日に実施した「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録の模様を2回に分け、28日は「ふるさとの風」、29日は「しおかぜ」、それぞれ1時間番組として放送する予定。

1300の9950kHzは全く信号がわからず、台湾の電波は全く聞こえない。この時間帯RTIの9735kHzもほとんど聞こえない。完全にスキップしてしまった。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、送信機のトラブルかキャリアーが寸断したり、過変調気味になったり、1332には落ち着いてきた。パラオの信号は強い、グアムなど近隣の電波はスキップしている。9785kHzのトルコ、9880kHzのルーマニアが強力に入感している。
この時間は「ふるさとの風」特別番組として、拉致被害者御家族ビデオメッセージに収録されている家族メッセージが繰り返し出ている。週6日間出ており、今日12月27日で86回目の再放送である。
1600の「ふるさとの風」は9975kHz、ジャミングは聞こえない、信号はよわいが、受信状態はまあそれなりに。10kHz上のRFAもスキップ、全く聞こえない。
懐かしい日本の歌「どんぐりころころ」で始まっている。 拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2015年3月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ。
続いて2015年4月26日「最終決戦の時、不退転の決意で全員救出を!国民大集会」から松本肇さんの訴え。 当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人二人からは、2007年の収録で、同級生矢倉修さんからも、これは過去放送されたメッセージと同じ内容ある。
今日の一曲は1977年のヒット曲狩人の「あずさ2号」、いまだに旅立ったまま、生涯帰ることのできない人はどんな思いで聞くのだろう。この曲で一躍有名になった列車で、現在新宿8時発は特急スーパーあずさ5号である。この番組は2015年10月25日、11月3日、12日、21日、30日、12月18日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は5955kHz、ジャミングは聞こえない、八俣の電波も弱い。5960kHzのチベット放送中国語、5945kHzのCNR1がうるさい。前半後半とも朝鮮語放送である。
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