いつも半端な周波数に出ている「諾威西蔵之声」、この中でマダガスカル送信だけは5kHzステップの周波数に出ている。
ところが5月25日以降、一日おきに周波数を交互に使うようになった。
1400-1428の西蔵語は15525/15530と15565/15560kHzを使い分けている。切り替え時刻は15525kHzは1407前後、15565kHzは1405前後に切り替わっている。しかしいずれもすぐにCNR1ジャミング放送につぶされてしまう。
Voice of Tibet via Madagascar
May 25
1400-1405:14 15565
1405:14-1428 15560
May 26
1400-1407:04 15525
1407-04-1428 15530
May 27
1400-1404:55 15565
1404:55-1428 15560
May 28
1400-1407:04 15525
1407:04-1428 15530
May 29
1400-1405:02 15565
1405:02-1428 15560
May 30
1400-1407:04 15525
1407:04-1428 15530
なお、17570kHzで1400-1500にCNR1が2波とノイズジャミングが出ている、これはVOAチベット語が5月14日に17595kHzへQSY、現在は空き家。いまだに垂れ流しを続けている。