2015年05月30日

5月29日ふるさとの風

29日の9950kHz、激しいPipジャミングに見舞われている。台湾の信号は強いが、変調が浅く感じられる。信号強度の割に音量が小さい。受信状態は悪い。
後半「ふるさとの風」はジャミングで聞き取れないほどである。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、このところジャミングが聞こえない。八俣の信号も強く、受信状態は良好である。29日金曜日は朝鮮語放送が出ている。

1430の「ふるさとの風は9960kHz、29日、この時間はジャミングがない。懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2014年12月収録のメッセージが出ている。 メッセージ内容が3月7日放送分から新しい内容になった。36年前のカセットテープが発見され、肉声を聞くことができたことなど。
続いて中学生時代の同級生メイソンSもと子さんの訴えは2013年2月収録、小中学校の同級生苅谷達郎さんのメッセージ、これも2013年2月の収録。るみ子さんの友人松永雅子さんからのメッセージは2014年10月の収録、結婚式でのお祝スピーチを録音したテープが見つかりちょっとした話題に、36年前のるみ子さんの声を聴くことができたと話している。
今日の一曲は、1976年のヒット曲沢田研二「コバルトの季節の中で」、1978年秋から一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていたころ、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2015年4月3日、13日、23日、5月20日と同じである。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい