すっかり涼しくなり、歩くのも汗をかかずに気持ちもさわやかである。今日はちょっと遠くまで出かけたが、時々日差しはあるものの気持ちの良いウォーキングとなった。一年前と大きく違うのは、電車のドアーが元の手動に戻ったことだろう。コロナ禍では換気のこともあったのだろう、すべて自動で開け閉めしていた。
閑散としていた通りも幾分は人通りが多くなっていた。鯖街道のほんの一部を歩いてきた。
1300の「しおかぜ」はいずれも強力である。昨日と同じ番組が出ている。南北境界線付近でのビラ散布が再開されることになった。これまで違法とされていたが、これが取り消されできることになったという。
続いて金正恩のロシア訪問について。結果として大きな成果はなかった模様。ウクライナ戦争に特殊部隊を送り込んでほしいという情報もあった。しかしこれは脱北者を増やすことになるのでできないとされた。ロシア訪問になぜ列車を利用したかなど。
田中実さん、金田龍光さんの消息について。地元神戸でシンポジウムが開かれたことなど。
あとは救出への道コーナー、先に行われた共同公開収録などについて。日本政府からご家族の声は横田めぐみさんへ、2021年新潟県民集会で収録されたお母さん横田早紀江さんのメッセージである。緊急放送ISに次いで、日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。
1430の「ふるさとの風」はタシケント送信の15475kHz、台湾送信の9705と9685kHzともに強力である。若干フェージングが目立つようだ。いずれもジャミングは確認できない。
懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そしてお姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は2023年4月13日、23日、5月3日、13日、25日、6月4日、14日、25日、7月5日、16日、27日、8月6日、16日、26日、9月7日、17日、27日と同じ内容である。