2023年07月31日

7月30日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzがきわめて強力である。しおかぜの番組にはジャミングをかけていない。ジャミング対象は日本政府制作の番組にだけかけられている。
日曜日この時間は拉致被害者、失踪者の氏名生年月日、失踪当時の年令などの読み上げである。ほぼ一ヶ月ごとに繰り返し放送されている。A23では4月9日、5月7日、6月4日、7月2日に放送されている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。1500までの放送へのジャミングは出ていない、確認できない。出ていたとしても極めて弱く全く影響はない。

1405の5980と7325kHzも強力である。この時間、番組は日本政府制作であるが、日本語放送なのかジャミングは確認できない。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。角はジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会において収録したメッセージである。
9705kHzは1458に停波、9685kHzへキャリアーを出してくる。1500まで出ている9685kHzと混信してる。この番組は2023年4月6日、16日、26日、5月7日、18日、28日、6月7日、18日、28日、7月8日、20日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze