30日1300の「しおかぜ」は昨日と同じく5920と6040kHzがきわめて強力である。ジャミングは出ていない。土曜日は日本語放送から、ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」である。
7月16日千葉県市原市で開催されたシネマフォーラム 「めぐみへの誓い」上映会 in 市原について。
次に韓国で話題になっている脱北漁師の強制送還について。2019年11月に起きた出来事である。
救出への道コーナーは増元照明さんから。安倍元総理がじゅうさうされたことなどを述べている。電話での収録のようで、回線ノイズが目立つ。
「日本政府からご家族の声」は曽我ミヨシさんへ、曽我ひとみさんから2021年12月、川崎市民の集いで収録されたメッセージである。あとはいつものように緊急放送ISに次いで、日本への脱出に際しての注意喚起。
1300代の朝鮮語と日本語放送は9455kHzへのジャミングは出ていない。各波クリアーに聞こえている。この時間は毎日同じ番組が出ている。今週の一曲、朝鮮語は、チェッカーズの「涙のリクエスト」である。日本語放送は、1968年のヒット曲、水前寺清子で「365歩のマーチ」が出てきた。終了アナウンスはなくテーマ曲が延々と流れている、1357に終了している。
1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に入感している。9705kHzが一番早く聞こえている。ジャミングは確認できない、出ていない。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2022年4月6日、16日、23日、26日、5月3日、18日、28日、6月7日、18日、28日、7月8日、20日と同じ内容である。
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