2019年06月13日

6月12日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935と6070kHz、ジャミングは出ているが、八俣の電波は強力で、影響はない。水曜日は朝鮮語放送である。
1325:30の「日本政府ふるさとメッセージ」は増元るみ子さんへ、平野文子さんからのメッセージが日本語のまま出ている。後半はジャミングが強くなり、とくに6070kHzは聞きづらい。1355:35は曽我ひとみさんの日本語メッセージが出ている。
1405の「しおかぜ」も6070kHzはジャミングが出ている。5980kHzはローカル局並みにクリアーに聞こえている。

1300代の朝鮮語と日本語放送はパラオ、台湾送信どちらも強力である。1330は9740kHzを中心に上下35kHzにジャミングが出ているが、台湾送信が強くほとんど影響はない。この時間帯は毎日同じ番組である。
ふるさとの風ニュースから、安倍総理は6月4日来日中の米国防長官を表敬。ニュース解説は、5月9日ムンジェイン大統領のKBSインタビュー報道から。
今週の一曲、朝鮮語はZOOのChoo Choo TRAIN、今年2月にも登場。日本語は1979年のヒット曲、ツイストの「燃えろいい女」、昨年7月以来の登場である。
ふるさとの声は5月3日、ワシントンでのハドソン研究所、日本政府、HRNK共催セミナーから、内閣府の左藤 章副大臣の冒頭あいさつが出ている。拉致問題の経緯や本セミナーのプログラム等について説明を行うとともに、今回のセミナーを機に、様々なレベルでの日米連携が深まることを強く期待している旨述べている。
日本政府からご家族の声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年2月収録のメッセージ。1357終了、後はBabcock Musicが出ている。

1430の「ふるさとの風」は各波とも良好である。パラオの9960kHz、台湾の9450、9560kHzいずれもジャミングはなくクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌「汽車」で番組開始。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったとも受け止められる。
ふるさとの声は有本明弘さんから、2019年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2018年9月、国民大集会のおける収録メッセージ。同じくお母さん有本加代子さんから2019年1月収録のメッセージが出ている。お母さんは今年96才である。
今日の一曲は1984年のヒット曲チェッカーズの「星屑のステージ」、この番組は2019年3月30日、4月20日、30日、5月11日、21日、31日と同じ番組である。

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2019年06月12日

6月11日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935と6070kHzの2波が聞こえている。この6日に周波数変更されてから6日目でジャミングが出てきた。5935kHzはノイズジャミング、6070kHzへはパルスジャミングが出ている。しかし八俣の電波が強くほとんど影響はない。火曜日は失踪者家族から寄せられた手紙の一部が読まれている。
2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お母さんの久美子さんからの手紙、
1968年失踪の屋木しのぶさんへ、妹さんの板谷春美さんから
1969年失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんの山口幸子さんから
1985年失踪の伊藤 克さんへ、奥さんのしづ子さんから
1960年失踪の木村かほるさんへ、お姉さんの天内みどりさんから
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんの村岡育世さんから
1948年失踪の平本和丸さん、1950年失踪の平本敏昭さんへ、お姉さんの末永直子さんから、「北鮮」にいる兄弟へのメッセージ。
1985年失踪の下地才喜さんへ、お母さんの元枝さんからの手紙、
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんの林澄子さんから
1977年失踪の布施範行さんへ、お母さんのマサ子さんから
1989年失踪の松岡伸矢さんへ、お父さんの正伸さん、お母さんの圭子さんから
1986年失踪のMさんへ、奥さんのキミさんから
1974年失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんの昭一さんからの手紙

1324:52に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも失踪者家族からの手紙が読まれている。
1977年5月失踪の仲里次弘さんへ、お姉さんの神山磯枝さんから
1965年失踪の藤田 進さんへ、お母さんのフミさんから
1987年失踪の西安義行さんへ、妹さんの西安圭子さんから
2002年失踪の稲田裕次郎さんへ、お母さんの智子さんから
1987年失踪のNさんへ、お母さんきよ子さんから
1961年失踪の岩佐寅雄さんへ、姪の竹川朋子さんから
1981年失踪の横山辰夫さんへ。お姉さんの浦本カツヨさんから
1988年失踪の種子雅也さんへ、お父さんの一郎さんとお母さんの資子さんから
1972年失踪の平山政子さんへ、お兄さんの勲さんからの手紙
1989年失踪の日高満男さんへ、お姉さんの田中恵美子さんから
1968年失踪の早坂勝男さんへ、お兄さんの勇治さんからの手紙
1990年失踪の清水桂子さんへ、お母さんの弘美さんから
1968年失踪の水島慎一さんへ、弟さんの嘉導さんから

以上の方からの手紙が読み上げられた。1354:38にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。日本語、朝鮮語放送を毎日各4回放送していると告知している。この番組は2018年3月7日、8月14日、9月4日、25日、10月16日、11月6日、27日、12月18日、2019年1月15日、3月19日、4月9日、30日にも放送されている。この番組は通常3週毎に再放送されている。
日本政府からのメッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組「ふるさとの風」は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラム」は夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

1405の「しおかぜ」も強力である。5980と6070kHzの受信状態は良好である。八俣の電波が強くこの時間のジャミングは確認できない。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」はパラオ・台湾送信どちらも強力に聞こえている。昨日から新しい番組が出ている。ふるさとの風ニュースから、安倍総理は6月4日来日中の米国防長官を表敬。ニュース解説は、5月9日ムンジェイン大統領のKBSインタビュー報道から。
今週の一曲、朝鮮語はZOOのChoo Choo TRAIN、今年2月にも登場。日本語は1979年のヒット曲、ツイストの「燃えろいい女」、昨年7月以来の登場である。
ふるさとの声は5月3日、ワシントンでのハドソン研究所、日本政府、HRNK共催セミナーから、内閣府の左藤 章副大臣の冒頭あいさつが出ている。拉致問題の経緯や本セミナーのプログラム等について説明を行うとともに、今回のセミナーを機に、様々なレベルでの日米連携が深まることを強く期待している旨述べている。24分から挨拶が出ている。
日本政府からご家族の声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年2月収録のメッセージ。

1430の「ふるさとの風」は1330と同じ番組が出ている。これは8日ごとのローテーションで繰り返されている。9960kHzのパラオ送信、9450と9560kHzの台湾送信いずれもクリアーかつ強力に入感している。そして1457に今月の懐かしいアニメソング「ジャングル大帝」が出ている。


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2019年06月11日

6月10日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5935kHzと6070kHzである。昨日までの強さはどこへやら、特に6070kHzは日本語放送の後、平壌放送が出ており完全につぶされている。通常は日本語放送終了後、キャリアーは切れるが、時々切り忘れがあるようだ。1315にに停波、しおかぜが聞こえだした。
月曜日は失踪者の氏名生年月日、失踪年月などが読み上げられている。
1405の「しおかぜ」も弱く混信で受信状態は悪い。この時間は日本語放送で6月3日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300台の朝鮮語と日本語放送、各波良好である。ジャミングはない。今日からまた新しいた新しい内容である。ふるさとの風ニュースから、安倍総理は6月4日来日中の米国防長官を表敬。5月8日ムンジェイン大統領のインタビューから。
今週の一曲、朝鮮語はZOOのChoo Choo TRAIN、今年2月にも登場。日本語は1979年のヒット曲、ツイストの「燃えろいい女」
ふるさとの声は5月3日、ワシントンでのハドソン研究所、日本政府、HRNK共催セミナーから、内閣府の左藤 章副大臣の冒頭あいさつが出ている。拉致問題の経緯や本セミナーのプログラム等について説明を行うとともに、今回のセミナーを機に、様々なレベルでの日米連携が深まることを強く期待している旨述べている。
日本政府からご家族の声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年2月収録のメッセージ。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHz、台湾送信の9450と9560kHzである。いずれもジャミングは無くクリアー、かつ強力に聞こえている。
懐かしい日本の歌は「富士の山「である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするなど、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。
そしてお母さん横田早紀江さんから、2019年1月収録メッセージが出ている。次いで2019年1月26日「拉致問題を考える国民の集いin大阪」で収録した横田拓哉さんと、2018年9月東京で開催された国民大集会で収録した弟さん横田哲也さんの訴えが出ている。この番組は2019年3月28日、4月19日、29日、5月10日、20日、30日と同じ内容である。

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2019年06月10日

6月9日「しおかぜ」

6月9日、日曜日の「しおかぜ」はまだジャミングもなく、八俣からの電波も極めて強力である。昨日同様、ローカル局並みの受信状態である。先週ならびにきのうと同じ番組である。1300日本語、1330は朝鮮語放送である。

1330の「ふるさとの風」はパラオの9965kHzがクリアーに聞こえている。しかし台湾送信の9455と9705kHzはジャミングが出ており、かなり聞きづらい。
1300代の放送は一週間同じ番組で、日曜日がその最後の放送となる。

1405の「しおかぜ」は5980と6070kHzの2波が強力に聞こえている。ジャミングは全くない、この時間もローカル局並みである。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。開始と終了は「しおかぜ」のアナウンスが出ている。

1430の「ふるさとの風」も3波とも強力である。9455kHz付近のジャミングもローカル局並み消えてしまった。懐かしい日本の歌「おはなしゆびさん」で放送開始。
拉致問題解説は、田口八重子さんについて、1978年6月ごろ東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を残したまま拉致された。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない、韓国も機体引き上げの捜査をしないなどおかしな事故である。
ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2018年9月東京で開催の国民大集会での収録。続いてお兄さん本田勝さんからは2019年2月収録のメッセージ、子供を置き去りにして行方不明になった当時の模様が詳しく出ている。そしてこの2019年2月9日、「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」で収録した飯塚耕一郎さんからのメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。この番組は2019年3月27日、4月18日、28日、5月8日、19日、30日と同じ内容である。

  
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2019年06月09日

6月8日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935と6070kHz、2波とも強力である。ジャミングは全くない。先週とと同じ番組が出ている。最初にこの4月から実施されている2波体制に使われる予定の5波が各時間ごとにアナウンスされている。
続いて1960年秋田市で失踪した木村かほるさんへ、出身校である青森県立八戸東高等学校の校歌が出ている、第9回同期生によって歌われている。
5月24日、「拉致被害者救出、北朝鮮に自由と平和を」国会要請デモと集会について。大澤昭一さん調査会会長の開会あいさつが出ている。当日参加された方々の氏名が読み上げられている。
救出への道コーナーは5月27日にトランプ大統領と面会したこと、北朝鮮の経済力で未来を描くには拉致問題に解決以外に道はない、拉致被害者全員の帰国なくして経済支援はあり得ない。
日本政府からご家族の声は松本肇さんからである。1325:45に緊急放送ISの後、これまでと同じ日本への脱出しついてのメッセージが出ている。後半1330は同内容の朝鮮語放送である。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は全周波数ジャミングもなく良好である。この時間帯は毎日同じ番組である。ふるさとの風ニュースは5月27日安倍総理は迎賓館にて拉致被害者家族と面会、その時の冒頭あいさつ。 続いて記者会見での安倍総理冒頭発言から。 今週は「ふるさとの唱歌コーナー」で、「江戸子守歌」が出ている。今週の一曲、朝鮮語は1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」、今年4月に登場している。日本語放送は、1972年のヒット曲吉田拓郎で「旅の宿」である。
ふるさとの声は、5月19日東京で開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会」で菅義偉官房長官・拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。9705kHzへは1350にジャミングが出てきた。1357放送終了である。

1405の「しおかぜ」は5980と6070kHzである。ジャミングは全くない、八俣の電波は極めて強力である。この時間番組本体は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHzである。パラオ送信、台湾送信ともに強力で、いずれもジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌「月の砂漠」で番組開始。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージは2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会からの収録。続いて2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での訴えから。最後に2015年日本政府制作のビデオメッセージから。
今日の一曲は1月22日と同じで、1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2019年2月2日、12日、22日、3月6日、26日、4月17日、27日、5月7日、18日、28日と同じ内容である。

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2019年06月08日

6月7日ふるさとの風

昨日から周波数変更されている「しおかぜ」は当然のことながらまだジャミングはない。ただ5920kHzについては同波への垂れ流しがあり若干影響の出ることもあるようだ。
1300は5935と6070kHzがクリアーに聞こえている。1325:30の日本政府ご家族の声は平野文子さんから、1355。35は曽我ひとみさんから、いずれも日本語で出ている。
1405の「しおかぜ」は5980と6070kHzに変更された。両波とも強力である。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は9705kHz以外はジャミングもなく良好である。この時間帯は毎日同じ番組である。ふるさとの風ニュースは5月27日安倍総理は迎賓館にて拉致被害者家族と面会、その時の冒頭あいさつ。 続いて記者会見での安倍総理冒頭発言から。 今週は「ふるさとの唱歌コーナー」で、「江戸子守歌」が出ている。
ふるさとの声は、5月19日東京で開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会」で菅義偉官房長官・拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。1357放送終了である。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9450、9560kHz、パラオの9960kHzの3波とも強力である。いずれもジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」で番組開始。拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、2019年2月に収録したメッセージである。続いて2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会における挨拶から。弟松木信弘さんからも2019年2月収録のメッセージである。
今日の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2019年3月25日、4月16日、26日、5月6日、16日、27日と同じである。

  
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2019年06月07日

6月6日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送はいずれも強力である。9705kHzへのジャミングもない。ふるさとの風ニュースは5月27日安倍総理は迎賓館にて拉致被害者家族と面会、その時の冒頭あいさつ。 続いて記者会見での安倍総理冒頭発言から。
今週は「ふるさとの唱歌コーナー」で、「江戸子守歌」が出ている。
ふるさとの声は、5月19日東京で開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会」で菅義偉官房長官・拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。1357番組終了、9965kHzは1300までBabcock Musicが出ている。


1430の「ふるさとの風」は3波とも強力である。パラオの9960kHz、台湾の9450、9560kHzすべてクリアーに聞こえている。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「翼をください」で始まった。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は、曽我ひとみさんから2019年3月に収録した新しいメッセージが日本語と朝鮮語で出ている。続いて2018年9月、東京で開催された国民大集会での収録日本語メッセージ。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。この番組は2019年4月3日、13日、25日、5月5日、15日、26日と同じ内容である。

  
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2019年06月06日

「しおかぜ」周波数変更

6月6日、「しおかぜ」が周波数変更をしている。5月8日に変更されて以来である。1300の英語放送は5935と6070kHzでジャミングも全くなく強力に入感している。

1405は5980と6070kHzに出てきたが、いずれも上下を中国局に挟まれ受信状態は悪い。
各時間あらかじめ予定されている5波の中から2波が使用されている。

Shiokaze June 6 ~, 2019
1300-1400 5935, 6070
1405-1435 5980, 6070
1600-1700 5920, 6165

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2019年06月06日

6月5日「しおかぜ」

1300代の朝鮮語と日本語放送、今日は9940kHzの誤送出もなく朝鮮語が出ている、しかし相変わらず変調が浅い、音量が小さい。9465kHzが一番強い、9705kHzも強いが、今日はジャミングも強い。この2波は同じ送信機である。この時間帯は毎日同じ番組である。
ふるさとの風ニュースは5月27日安倍総理は迎賓館にて拉致被害者家族と面会、その時の冒頭あいさつ。 続いて記者会見での安倍総理冒頭発言から。ふるさとの唱歌コーナーは「江戸子守歌」が出ている。
故郷の声は、5月19日東京で開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会」で菅義偉官房長官・拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。1357番組終了、9965kHzは1300までBabcock Musicが出ている。

1300の「しおかぜ」は5980と6040kHz、ジャミングは出ているが八俣の電波は強力である。影響はほとんどない。水曜日は朝鮮語放送である。1325:28と1355:33に出ている「日本政府ご家族メッセージ」はそれぞれ平野文子さんと曽我ひとみさんから、いずれも日本語で出ている。

1430の「ふるさとの風はパラオの9960kHz、台湾送信が9450と9560kHzの合わせて3波が強力である。いずれもジャミングは全くない。受信状態は極めて良好である。
懐かしい日本の歌「荒城の月」で番組開始。拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、、お兄さん石岡章さんから、2019年2月の手紙が代読されている。2018年は暑い夏と大災害の起きたことを述べている。。
今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。2016年5月の今週の一曲に登場して以来である。この番組は2019年3月23日、4月2日、12日、24日、5月4日、14日、24日と同じ内容である。

  
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2019年06月05日

6月4日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は9965と9465kHzが聞こえている。もう一波台湾送信の9940kHzはなぜか「ふるさとの風」が出ている。スケジュールの変更ではなく誤送出であろう。この9940kHzは1330から9455kHzに出てくる。開始時一瞬中国語が出てふるさとの風が始まった。
昨日から内容が更新されている。ふるさとの風ニュースは5月27日安倍総理は迎賓館にて拉致被害者家族と面会、その時の冒頭あいさつが出ている。
続いて記者会見での安倍総理冒頭発言から。ふるさとの唱歌コーナーで「江戸子守歌」が出ている。
故郷の声は、5月19日東京で開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会」で菅義偉官房長官・拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。
 拉致問題担当大臣として国民大集会の開催にあたり、一言ご挨拶を申しあげます。
 拉致問題担当大臣に就任してからもう半年が経ちましたが、被害者ご本人、そしてご家族の皆様方が歳を重ねられる中で、未だ解決に至ってないことは、痛恨の極みです。ご家族の皆様の苦しみや悲しみに思いを致す時に、胸が締め付けられる思いであります。政府として大変申し訳なく思います。
 この集会に先立ち、安倍総理とともに、ご家族の皆様方と懇談した際に申し訳ない、必ずや拉致被害者の帰国を実現してほしいとの切なる思いを直接うかがいました。私自身、何としても拉致被害者の方々の一日も早い帰国につながるよう果敢に行動していく考えです。
 今月9日から11日にかけて、拉致問題の解決等に向けた日米両国の連携の強化を図るべく、ワシントンDC及びニューヨークを訪問してきました。ワシントンDCはペンス副大統領、ポンペオ国務長官、シャナハン国防長官代行とそれぞれ会談しました。これらの会談において拉致問題の早期解決に向けて日米両国で引き続き緊密に連携していくことを改めてしっかりと確認してきました。
 またニューヨークでは国連本部において、日本、米国、豪州、そしてEUの共催による、拉致問題に関するシンポジウムに出席してきました。シンポジウムにおいては、日本の拉致被害者を含めた当事者から生の声を国際社会に訴えていただくと共に、ご家族の痛切な思いに寄り添い、拉致問題の一刻も早い解決に向けて国際社会の理解と協力を呼び掛けてまいりした。
 政府は引き続き、米国を初めとする国際社会と緊密に連携していく考えです。それと同時に、日本が主体的に取り組むことが重要です。先ほど安倍総理より、条件を付けず金正恩委員長と直接向き合う決意が述べられています。
 政府としても、拉致問題の解決に向けいかなるチャンスも逃すことなく、全力で取り組んでまいります。その上で国民の皆様お一人お一人が、この拉致問題に対する強い思いと、一日も早い拉致被害者の方々の帰国実現への強い意志をお示しいただくことは問題解決に向けた力強い後押しになります。
 こうした観点から政府としては、拉致問題に関する啓発活動にも力を入れております。特にこれまで拉致問題について触れる機会の少なかった若い世代の皆さんへの啓発が重要であるという認識のもとに、今年度は新規施策として初等・中等教育に携わる教員をめざす大学生を対象に、授業の指導案を作成してもらい、実際に授業を行ってもらう。そうしたことを通じて様々な実践事例を積み重ねていく授業の実践をいたしています。
 また特定失踪者問題調査会とも連携をしながら、北朝鮮に向けたラジオ放送を行っていますが、今後もその充実・強化に取り組んでいきます。
 まさに正念場だと思っています。今後とも日本政府が先頭に立って、拉致問題の解決に向けた機運を醸成し、認定の有無に関わらず、すべての拉致被害者の皆さんの一日も早い帰国実現につなげていきたいと思っています。
 お集まりの皆さんには今後ともご支援、ご協力を賜りますよう心からお願いして、私のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。


1300の「しおかぜ」は5980と6040kHzの2波が強力に入感している。両波ともジャミングは出ているが弱くほとんど影響はない。火曜日は失踪者ご家族から寄せられた手紙の一部が読み上げられている。
1996年4月14日名古屋市で失踪の安西正博さんへ、お父さんの茂雄さんから、
2002年3月3日東京都荒川区で失踪の宮本直樹さんへ、お父さんの正栄さんから、
1983年12月28日大阪府堺市で失踪の山内和弘さんへ、お父さんの治男さんから、
1975年3月23日大阪市で失踪の竹内久美子さんへ、叔母さんの竹内春代さんから、
1987年12月末、埼玉県大宮市で失踪の佐々木正和さんへ、お姉さんの美智子さんから、
1998年5月12日福井県越前町で失踪の林雅俊さんへ、お父さんの俊雄さんから、
1956年1月14日徳島県美馬町で失踪の戸島金芳さんへ、妹さんの関谷美智子さんから、
1976年8月10日福島県原町市で失踪の坂上良則さんへ、お姉さんの舟山キヨ子さんから、
1985年10月1日青森県弘前市で失踪の木本佳紀さんへ、お母さんの和子さんからのお手紙、
1960年6月19日東京都江戸川区で失踪の山下平さんへ、妹さんの鴇崎幸江さんと林田美津枝さんから、
1975年8月北海道札幌市で失踪の山田妙子さんへ、妹の阿部順子さんから手紙、
1954年4月22日石川県で失踪の小西能幸さんへ、お姉さんの黒川敏枝さんからの便り、毎日放送している短波放送を聞いてほしいと訴えている。
非公開のOさんへ、妹さんからの手紙

1324:47に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも日本語放送、失踪者家族などの手紙の一部が読まれている。
1967年1月28日北海道釧路市で失踪の吉田雪江さんへ、姉の及川静江さんからの手紙、
1952年10月27日京都市で失踪の渡邊晃佐さんへ、弟の訓秀さんから、
1991年3月28日韓国で失踪の大政由美さんへ、お母さんの悦子さんから、
1994年2月3日フィリピン東方海域で失踪の仲桝忠吉さんへ、妹さんの與那原一子さんから、
1963年6月川崎市で失踪の高橋太一さんへ、お姉さんの大湖弥代江さんから、
1966年7月失踪の小林榮さんへ、弟さんの七郎さんから、
1977年9月16日下関で失踪の安村(尹)文夫さんへ、お姉さんの中島政子さんから、
1969年11月4日東京都渋谷区で失踪の上田英司さんへ、お母さんの貞子さんから、
1988年失踪の林田幸男さんへ、奥さんの雪代さんから、
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんの文代さんから、
1998年失踪の中村三奈子さんへ、お母さんのクニさんから、
1953年失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんの森川洋子さんから、
1976年失踪の国広富子さんへ、妹さんの辻口文子さんから、
1996年失踪のMさんへ、お父さんのKさんからの手紙
以上の方々の手紙が読まれた。1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。番組本体は5年前と同じだが、日本政府からのメッセージは昨年から更新されている。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くに日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組ふるさとの風は夜十時半から、韓国語番組イルボネパラムは夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年11月20日、12月11日、2019年1月8日、29日、2月19日、3月12日、4月2日、23日、5月14日と同じ内容である。
1405の「しおかぜ」は5920と6165kHzジャミングはわからない、この時間は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960各kHz、ともに強力である。ジャミングはいずれも確認できない、出ていない。懐かしい日本の歌「とんぼのめがね」で始まった。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は2019年2月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。そして2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」で収録、同じく2018年9月東京での国民大集会で収録のメッセージが出ている。続いて2018年2月収録のメッセージが出ている。そして最後に2015年8月日本政府制作のビデオメッセージが出ている。
今日の一曲は1980年にヒット曲、松山千春の「恋」である。この番組は2019年3月22日、4月1日、11日、22日、5月3日、13日、23日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze