2019年06月04日

6月3日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、今日からまた新しい内容である。パラオ、台湾送信ともに強力である。9705kHzへのジャミング1339に出てきた。
ふるさとの風ニュースは5月27日迎賓館にて拉致被害者家族と面会、あいさつで次のようの述べた。
「今回も、大統領には貴重な時間を割いていただき、拉致被害者の御家族の皆様と会っていただき、皆様のお話に耳を傾けていただきました。そしてハノイでの米朝首脳会談においても、拉致問題について提起をしていただき、私の考え方についても金正恩委員長に伝えていただきました。正に、トランプ大統領は、皆様のお気持ちに沿って外交努力を重ねてきてくれていると思います。そして、この問題についてトランプ大統領は、解決に向けて全力を尽くしていただいていると思います。」

続いて記者会見での安倍総理冒頭発言から。
 5月1日に天皇陛下が御即位され、日本は令和という新しい時代を迎えました。新たな時代の幕開けに、最も重要な同盟国である米国の大統領御夫妻であり、そして、私と妻の大切な友人であるトランプ大統領とメラニア夫人を初の国賓としてお迎えできることを大変うれしく思います。
 トランプ大統領とは、先月もホワイトハウスで首脳会談を行い、メラニア夫人の誕生日を一緒にお祝いいたしました。来月もG20大阪サミットに出席のため、再び来日していただきます。
 平和安全法制により、日米は互いに助け合うことのできる同盟となり、そのきずなは盤石なものとなりました。そして、ドナルドとの非常に親密な個人的信頼関係により、日米同盟のきずなはもはや揺るぎようのない、世界で最も緊密な同盟となりました。
 令和の新たな時代において、日米は真のグローバルパートナーとして、地域と国際社会の平和と繁栄を主導していきます。この度のトランプ大統領御夫妻の国賓としての訪日は、日米のこの揺るぎないきずなを内外に鮮明にする絶好の機会となりました。トランプ大統領とメラニア夫人の友情に心から感謝いたします。
 本日の首脳会談では、最新の北朝鮮情勢を踏まえ、十分な時間をかけて方針の綿密なすり合わせを行いました。日米の立場は完全に一致しています。トランプ大統領とメラニア夫人には、一昨年の訪日の際に引き続き、改めて拉致被害者の御家族と面会していただき、御家族の皆様を励まし、勇気づけてくださいました。何よりも重要な拉致問題の一日も早い解決に向け、次は私自身が金正恩委員長と直接向き合わなければならないとの決意です。条件を付けずに金正恩委員長と会って、率直に、虚心坦懐(きょしんたんかい)に話をしたいと考えています。トランプ大統領からも、こうした私の決意に対し、全面的に支持する、あらゆる支援を惜しまないとの力強い支持を頂きました。引き続き日米で緊密に連携しながら、あらゆるチャンスを逃さず、拉致問題の一日も早い解決に向け、果断に行動してまいります。
 本日の首脳会談では、エネルギー、デジタル及びインフラ分野を含め、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた日米協力が着実に進展していることを歓迎しました。今後とも、日米で手を携え、この日米共通のビジョンの実現に向けた協力を力強く推進してまいります。豪州、インド、ASEAN(東南アジア諸国連合)、英国、フランスを始めとする関係諸国と、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた協力を強化、拡大していくことでも一致しました。
 トランプ大統領が就任して以来、日本企業は、米国への240億ドルの新たな投資を決定し、これにより4万5000人の新しい雇用を生み出すことになります。大統領が実施した大胆な税制改革によって、自動車やエネルギー関係の日本企業が、オハイオやペンシルバニア、ミシガン、アラバマやケンタッキーといった州に新たな投資を決定しました。世界で最も米国の経済に貢献しているのが日本企業であります。前回の首脳会談からたった1か月の間に日本企業による対米投資は10億ドルも増加しました。旺盛な投資意欲の下、日本企業は対米投資を次々と決定しています。日米経済関係はウィン・ウィンの形で大きく発展しつつあります。昨年9月の共同声明に沿って、茂木大臣とライトハイザー通商代表との間で議論が進められていることを歓迎します。
 本日の会談では、トランプ大統領との間で、日米ウィン・ウィンとなる形の早期成果達成に向けて、日米の信頼関係に基づき、議論を更に加速させることで一致しました。来月のG20大阪サミットの際に、トランプ大統領を大阪でお迎えできることを大変楽しみにしています。G20サミットの成功のため、日米協力は不可欠です。引き続きトランプ大統領と緊密に連携してまいります。
 昨日のゴルフ、大相撲観戦、メラニア夫人を交えた夫妻同士の夕食会も含め、トランプ大統領とくつろいだ雰囲気の中で様々な話をし、トランプ大統領との友情と信頼関係を更に深めることができました。
 ドナルドが、優勝した朝乃山関に大統領杯を手渡したときの館内の盛り上がりと熱狂は、伝統ある大相撲の歴史に新しい時代にふさわしい新たな1ページを刻みました。ドナルド、ありがとう。
 明日は、トランプ大統領と共に、横須賀に停泊中の護衛艦「かが」を訪問し、日米同盟の強固なきずなを改めて内外に示したいと思います。
 最後に、改めて、ドナルドとメラニア夫人に、新たな令和の時代における初めての国賓として訪日いただいたことに、心から感謝いたします。

続いて日本語放送ではふるさとの唱歌コーナーで「江戸子守歌」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」、今年4月に登場している。日本語放送は、1972年のヒット曲吉田拓郎で「旅の宿」、
故郷の声は、5月19日東京で開催の国民大集会から、菅義偉官房長官兼拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。

日本政府ご家族の声は平野文子さんから、2019年2月の収録である。
3日は1430の番組も1330と同じ日本語放送が出ている。しかし台湾送信は出だしがもたつくなど音声が途切れている。そして1457にアニメソング「ジャングル大帝」が追加されている。

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2019年06月03日

6月2日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は2波とも強力である。ジャミングは出ていると思われるが、八俣の電波が強くよくわからない。昨日と同じ番組が出ている。最初にこの4月から実施されている2波体制に使われる予定の5波が各時間ごとにアナウンスされている。
続いて1960年秋田市で失踪した木村かほるさんへ、出身校である青森県立八戸東高等学校の校歌が出ている、第9回同期生によって歌われている。
5月24日、「拉致被害者救出、北朝鮮に自由と平和を」国会要請デモと集会について。大澤昭一さん調査会会長の開会あいさつが出ている。当日参加された方々の氏名が読み上げられている。
救出への道コーナーは5月27日にトランプ大統領と面会したこと、北朝鮮の経済力で未来を描くには拉致問題に解決以外に道はない、拉致被害者全員の帰国なくして経済支援はあり得ない。
日本政府からご家族の声は松本肇さんからである。1325:45に緊急放送ISの後、これまでと同じ日本への脱出しついてのメッセージが出ている。後半1330は朝鮮語放送である。
1405の「しおかぜ」は5920と6165kHzの2波、いずれもジャミングは出ているが、弱く全く影響はない。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1330の「ふるさとの風」は9965、9705、9455kHzが強力である。ただ9705kHzにはジャミングが出ているが台湾の電波も強く大きな影響はない。6月2日、日曜日はこのあと1430も同じ番組である。ニュース解説は5月14日、北朝鮮外務省の代弁人談話について。
今週の一曲は1973年のヒット曲チューリップの「心の旅」である。どちらも今年3月に登場している。
ふるさとの声は5月10日ニューヨークでの「拉致問題に関するシンポジウム」における菅義偉官房長官の基調講演から。
 日本政府において、拉致問題担当大臣を務めております、内閣官房長官の菅義偉です。本日、司会とモデレーターを務めるグレッグ・スカラトー事務総長、登壇者の皆様、パネリストの皆様、そして御来場の皆様、本日は、お集まりいただき、誠に有難うございます。主催者側として、心から歓迎と感謝の意を表したいと思います。
 ここにお集まりの皆さんの多くが御存じのとおり、日本では1970年代から80年代にかけて、多くの日本人が北朝鮮により拉致されました。こうした拉致の被害規模は、政府が公式に認定している方だけでも17名、さらに北朝鮮による拉致の可能性が排除されない方が800名以上おられます。2002年には、5名の拉致被害者の方々が帰国されましたが、それ以来、一人の帰国も実現していません。まさに痛恨の極みであります。
 私自身、拉致問題担当大臣の就任以降は特に、拉致被害者の御家族の皆様にお目にかかり、痛切な思いを直接お伺いする機会を重ねてまいりました。昨年11月には、新潟で、当時わずか13歳だった横田めぐみさんが北朝鮮によって拉致された現場を視察してまいりました。めぐみさんが拉致されたとみられる場所が、ご自宅から100メートルも離れていない場所であったことに、胸を締め付けられる思いでした。皆さん、どうか想像してください。40年以上も異国の地で救出を待つ被害者、そして、その御帰国を切なる思いで待ち続ける御家族の、長い年月にわたる苦しみと悲しみを。これらに思いをいたすとき、私には申し上げる言葉もありません。
拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命と安全に関わる重大な問題であり、国の責任において、主体的に取り組み、解決を目指すべき課題です。日本政府は、全ての拉致被害者の一日も早い帰国を実現すべく、政府の総力を挙げて最大限の努力を続けております。
同時に、これまでも日本政府は、多国間の枠組みや二国間協議を含むあらゆる外交上の機会を捉えて、拉致問題を取り上げてきており、米国を始めとする各国から我が国の立場への理解と支持が表明されています。
先般、第2回米朝首脳会談が行われ、トランプ大統領からキム・ジョンウン委員長に対して、あらためて、拉致問題が提起されました。また、先月、安倍総理が訪米した際にも、両首脳は、引き続き拉致問題の早期解決に向けて緊密に連携していくことを確認し、トランプ大統領からは、今後も全面的に協力するという力強い言葉がありました。トランプ大統領が、拉致問題を大変重視していただいていることを、非常に心強く思っています。
また、私自身も、昨日から本日午前にかけて、ワシントンDCにおいて、ペンス副大統領、ポンぺオ国務長官、シャナハン国防長官代行とそれぞれと会談してまいりました。これら全ての会談において、拉致問題の早期解決に向け、日米両国で引き続き緊密に連携していくことで改めて一致したところです。
北朝鮮との関係に関する日本政府の方針は、拉致、核・ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、国交正常化を目指していくというものであり、この方針は変わりません。
北朝鮮には、手つかずの天然資源と、大きく生産性を伸ばし得る労働力があります。北朝鮮が正しい道を歩むのであれば、明るい未来を描くことができます。日本は北朝鮮が有する潜在性せんざいせいを解き放つため、助力を惜おしみません。
我が国としては、北朝鮮との相互不信の殻からを破り、新たなスタートを切る考えです。安倍総理も、条件を付けずにキム・ジョンウン委員長と直接向き合う決意であると累次の機会に述べています。まさに正念場を迎えています。御家族も御高齢となる中、一日も早い解決に向け、あらゆるチャンスを逃すことなく、果敢に行動してまいります。
本日は、ご参加の皆様に、拉致問題の実態と御家族の苦悩について知っていただきたく、日本のみならず、米国、タイの関係者の方々の「生の声」に触れる機会を設けさせていただきました。 また、日本、米国、韓国の北朝鮮問題に関する専門家もお招きし、グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携について議論していただきます。
今回のシンポジウムを機に、グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携が深まることを強く期待しています。本日はよろしくお願いいたします。

「日本政府からご家族の声」は、横田早紀江さんから、2019年1月に収録したメッセージである。1457に6月のアニメソング「ジャングル大帝」が追加されている。


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2019年06月02日

6月1日「しおかぜ」

6月1日、土曜日の「しおかぜ」は日本語放送である。1300の5980と6040kHzはローカル局並みの強さである。最初にこの4月から実施されている2波体制に使われる予定の5波が各時間ごとにアナウンスされている。
続いて1960年秋田市で失踪した木村かほるさんへ、出身校である青森県立八戸東高等学校の校歌が出ている、第9回同期生によって歌われている。
5月24日、「拉致被害者救出、北朝鮮に自由と平和を」国会要請デモと集会について。大澤昭一さん調査会会長の開会あいさつが出ている。当日参加された方々の氏名が読み上げられている。
寺越昭男さん(昭和38年に石川県で拉致された寺越昭二さんの息子)
種橋誠司さん(昭和40年埼玉県で失踪した種橋昭子さんの兄)
斉藤由美子さん(昭和43年に北海道で失踪した斉藤裕さんの姉)
生島馨子さん(昭和47年に東京都で失踪した生島孝子さんの姉)
竹下珠路さん(昭和48年に千葉県で失踪した古川了子さんの姉
大澤昭一さん(昭和49年に新潟県で失踪した大澤孝司さんの兄
矢島文恵さん(昭和49年に富山県で失踪した荒谷敏生さんの妹)
藤田隆司さん(昭和51年に埼玉県で失踪した藤田進さんの弟)
横山木三子さん(昭和52年に埼玉県で失踪した新木章さんの妹)
浜俣信利さん(昭和52年沖縄で失踪した金武川栄輝さんの親戚)
飯塚綾子さん(昭和53年に東京都で拉致された田口八重子さん義姉)
増元照明さん(昭和53年に鹿児島県で拉致された増元るみ子さんの弟)
板野恵子さん(昭和54年に山形で失踪した小倉忠雄さんの妹)
酒井とよみさん(昭和57年に静岡県で失踪した鈴木清江さんの妹)
森本美砂さん(昭和59年に山梨県で失踪した山本美保さんの妹)
吉見美保さん(昭和60年に兵庫県で失踪した秋田美輪さんの姉)
福岡紀子さん(昭和62年大阪府で失踪した沈静玉さんの日本の支援者)
佐々木美智子さん(昭和62年に埼玉県で失踪した佐々木正和さんの姉)
佐々木アイ子さん(平成3年に埼玉県で失踪した佐々木悦子さんの母)
植村照光さん・光子さん(平成7年に大阪府で失踪した植村留美さんの両親)
中村クニさん(平成10年に新潟県で失踪した中村三奈子さんの母)

救出への道コーナーは5月27日にトランプ大統領と面会したこと、北朝鮮の経済力で未来を描くには拉致問題に解決以外に道はない、拉致被害者全員の帰国なくして経済支援はあり得ない。
日本政府からご家族の声は松本肇さんからである。1325:45に緊急放送ISの後、これまでと同じ日本への脱出しついてのメッセージが出ている。後半1330は朝鮮語放送である。
1405の「しおかぜ」は5920と6165kHzの2波、いずれもジャミングは出ているが、弱く全く影響はない。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」はいずれも良好である。9705kHzにはジャミングが出ているが、ほとんど影響はない。ふるさとの風ニュースは、菅義偉官房長官は5月10日ニューヨークでの拉致問題シンポジウムに出席、菅官房長官は基調講演について。ニュース解説は5月14日、北朝鮮外務省の代弁人談話について。
今週の一曲、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」、日本語放送は1973年のヒット曲チューリップの「心の旅」である。どちらも今年3月に登場している。
ふるさとの声は5月10日「シンポジウムにおける菅義偉官房長官の基調講演から、その全文が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960、9560、9450kHzに出ている。特に台湾送信が強力である。3波ともジャミングは全くない。懐かしい日本の歌「江戸子守歌」で番組開始。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年1月に収録したメッセージ。続いて2018年9月国民大集会で収録のメッセージである。そしてお姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。最後にスケジュールなどの紹介があり番組終了。この番組は2019年3月31日、4月10日、21日、5月2日、12日、22日と同じである。

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2019年06月01日

5月31日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は9965、9940、9465kHzの3波、いずれもジャミングはなくクリアーに聞こえている。1330の「ふるさとの風」は3波とも強力である。9705kHzはいつも放送開始前からジャミングが出ているが、今日は静かである。9455kHzとともにクリアーに聞こえている。9705kHzへは1335にジャミングが出てきたが、台湾からの電波も強く大きな影響はない。
この時間は毎日同じ番組が出ている。

1300の「しおかぜ」は5980と6040kHz、ジャミングは出ているが八俣の電波が強くほとんど影響はない。金曜日は朝鮮語放送である。1325:25と1355:30の日本政府ふるさとメッセージは、それぞれ平野文子さんから増元るみ子さんへと曽我ひとみさんから、これはいずれも日本語で出ている。後半は若干5980kHzも弱くなりジャミングが目立つようになった。
1405の「しおかぜ」は5920kHzにジャミングが確認できるが6165kHzにはない。いずれも八俣の電波は強く受信状態は良好である。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は各波とも良好である。パラオの9960kHz、台湾の9450、9560kHzいずれもジャミングはなくクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌「汽車」で番組開始。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったとも受け止められる。
ふるさとの声は有本明弘さんから、2019年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2018年9月、国民大集会のおける収録メッセージ。同じくお母さん有本加代子さんから2019年1月収録のメッセージが出ている。お母さんは今年96才である。
今日の一曲は1984年のヒット曲チェッカーズの「星屑のステージ」、この番組は2019年3月30日、4月20日、30日、5月11日、21日と同じ番組である。

  
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