2019年06月11日

6月10日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5935kHzと6070kHzである。昨日までの強さはどこへやら、特に6070kHzは日本語放送の後、平壌放送が出ており完全につぶされている。通常は日本語放送終了後、キャリアーは切れるが、時々切り忘れがあるようだ。1315にに停波、しおかぜが聞こえだした。
月曜日は失踪者の氏名生年月日、失踪年月などが読み上げられている。
1405の「しおかぜ」も弱く混信で受信状態は悪い。この時間は日本語放送で6月3日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300台の朝鮮語と日本語放送、各波良好である。ジャミングはない。今日からまた新しいた新しい内容である。ふるさとの風ニュースから、安倍総理は6月4日来日中の米国防長官を表敬。5月8日ムンジェイン大統領のインタビューから。
今週の一曲、朝鮮語はZOOのChoo Choo TRAIN、今年2月にも登場。日本語は1979年のヒット曲、ツイストの「燃えろいい女」
ふるさとの声は5月3日、ワシントンでのハドソン研究所、日本政府、HRNK共催セミナーから、内閣府の左藤 章副大臣の冒頭あいさつが出ている。拉致問題の経緯や本セミナーのプログラム等について説明を行うとともに、今回のセミナーを機に、様々なレベルでの日米連携が深まることを強く期待している旨述べている。
日本政府からご家族の声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年2月収録のメッセージ。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHz、台湾送信の9450と9560kHzである。いずれもジャミングは無くクリアー、かつ強力に聞こえている。
懐かしい日本の歌は「富士の山「である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするなど、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。
そしてお母さん横田早紀江さんから、2019年1月収録メッセージが出ている。次いで2019年1月26日「拉致問題を考える国民の集いin大阪」で収録した横田拓哉さんと、2018年9月東京で開催された国民大集会で収録した弟さん横田哲也さんの訴えが出ている。この番組は2019年3月28日、4月19日、29日、5月10日、20日、30日と同じ内容である。

高齢者といわれる運転による踏み間違い事故が問題になっている。運転免許取得者の高齢者の占める割合が多くなり事故の件数が増えていることもある。事故率からみれば20代の事故が一番多いのは保険料が高いことからも明らかである。
何も高齢者すべてが踏み間違いを起こしているわけではない。マニアル車の時代にはこうした事故は皆無といってもよいだろう。
自家用車の普及目的でオートマ限定免許ができてから、こうした事故が増えてきた。そして腰痛などで長距離歩行ができない、中には杖を使用しながら歩行するといった人が車を運転している。さらに右足に力が入らないので、左足で運転などという高齢者もいる。プロのレーサーでもないのに、左足なんてもってのほか。
こうしたいくらかの障害のある人が踏み間違い事故を起こしている。階段の上り下りが手すりを使わないとできない人は運転には適さないのでは。
開発途上の自動運転機能も多少の役には立つだろうが、腰痛をなくしたり、杖の代わりにはならない。

これは普通免許で、毎日運転している後期高齢者のささやきである。

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