2019年06月13日

6月12日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935と6070kHz、ジャミングは出ているが、八俣の電波は強力で、影響はない。水曜日は朝鮮語放送である。
1325:30の「日本政府ふるさとメッセージ」は増元るみ子さんへ、平野文子さんからのメッセージが日本語のまま出ている。後半はジャミングが強くなり、とくに6070kHzは聞きづらい。1355:35は曽我ひとみさんの日本語メッセージが出ている。
1405の「しおかぜ」も6070kHzはジャミングが出ている。5980kHzはローカル局並みにクリアーに聞こえている。

1300代の朝鮮語と日本語放送はパラオ、台湾送信どちらも強力である。1330は9740kHzを中心に上下35kHzにジャミングが出ているが、台湾送信が強くほとんど影響はない。この時間帯は毎日同じ番組である。
ふるさとの風ニュースから、安倍総理は6月4日来日中の米国防長官を表敬。ニュース解説は、5月9日ムンジェイン大統領のKBSインタビュー報道から。
今週の一曲、朝鮮語はZOOのChoo Choo TRAIN、今年2月にも登場。日本語は1979年のヒット曲、ツイストの「燃えろいい女」、昨年7月以来の登場である。
ふるさとの声は5月3日、ワシントンでのハドソン研究所、日本政府、HRNK共催セミナーから、内閣府の左藤 章副大臣の冒頭あいさつが出ている。拉致問題の経緯や本セミナーのプログラム等について説明を行うとともに、今回のセミナーを機に、様々なレベルでの日米連携が深まることを強く期待している旨述べている。
日本政府からご家族の声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年2月収録のメッセージ。1357終了、後はBabcock Musicが出ている。

1430の「ふるさとの風」は各波とも良好である。パラオの9960kHz、台湾の9450、9560kHzいずれもジャミングはなくクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌「汽車」で番組開始。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったとも受け止められる。
ふるさとの声は有本明弘さんから、2019年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2018年9月、国民大集会のおける収録メッセージ。同じくお母さん有本加代子さんから2019年1月収録のメッセージが出ている。お母さんは今年96才である。
今日の一曲は1984年のヒット曲チェッカーズの「星屑のステージ」、この番組は2019年3月30日、4月20日、30日、5月11日、21日、31日と同じ番組である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze