2013年07月09日

HFCC更新

毎日更新されているHFCCリスト、これといった大きな変化はない。
パラオからのクメール語放送が追加された、またIRIBのラマダン放送も追加されている。これは7月9日~8月8日の間、1930から0330までの放送が追加されている。

以前から載っているのに一向に変更されないのが、7月1日から変更とあるペルシャ語放送だ。当初は5月1日から変更と載っているが、その後6月、そして7月と修正されてはいるが、肝心な放送は何も変わることなく今まで通り出ている。毎日1800から出ている宗教局で、7480kHzがよく聞こえている。0230の放送もこれまでと同じ7460kHzに出ているのをリモート受信で確認。

またR.Okapiやソマリ人民の声なども再開するとあるが一向にその気配はない。

「西蔵之声」は引き続き15MHz帯で聞こえている。1300の中国語は9日は10kHz低い15538kHzに出ていた。1345-1400は逆に15548kHzに出ていた。

HFCC登録数
July 1 5039
July 6 5039
July 7 5040
July 8 5040
July 9 5036
July 9- 5054

7月9日付は2回こう損され5054波が登録されている。これまでの最多周波数である。実際にはBible Voice の変更分が新旧載っているため増えているだけ。
  
Posted by Hiroshi at 22:29Comments(0)受信機

2013年07月09日

7月8日ふるさとの風

今週で通算313週目の放送、1300の9950kHzはややジャミングが気になるが、聞き取りは十分できている。ニュース解説から、韓国の専門家の見方について。拉致問題解説は現在の状況について、2008年の実務者会談の内容について述べている。引き続き調査を進めるように北朝鮮に求めているという。解決済みという態度に終始している北朝鮮に有効な手立ては打たれていない。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、1980年5月にヨーロッパから拉致されたままである。2013年1月お兄さんからの手紙が代読されている。
今週の一曲は、昨年開催のふるさとの風コンサートから。フラワーコーラスのメッセージから、「拉致被害者の皆さん、御家族の心情を考えると、とてもいたたまれなくなります。皆さんが一日も早く日本に帰ることを心から願っています、少ない人数ですが、心を込めて歌わせていただきます。」
合唱曲は「ほらね」

1330の「しおかぜ」は5985kHz、激しいジャミングのなか日本語放送が聞こえている。八俣からの電波の方が強い。8日月曜日は拉致被害者・失踪者の氏名生年月日の読み上げである。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは弱くほとんど影響はない。9日前と同じ番組で、懐かしい日本の歌「お馬」で始まっている。
拉致問題解説は29歳で拉致された松本京子さんについて。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。2006年11月20日に11人目の拉致被害者に認定された経緯などが紹介されている。

ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、お兄さん孟さんからのメッセージは、2011年10月19日収録と、同年11月9日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」での収録、同じく12月11日東京で開催の政府主催「拉致問題シンポジウム」での訴えから。
松本京子さんの母、三江(みつえ)さんは2012年11月27日、老衰のため、鳥取県米子市内の病院で亡くなっているが、メッセージは再放送のため、母がまだ健在であることも述べている。
縫製会社に勤めていた同僚だった友人などからは、2007年の収録で、いずれも過去放送されたメッセージと同じ内容ある。

今日の一曲は、1978年のヒット曲、アリスの「冬の稲妻」、この番組は2012年3月27日、4月5日、14日、23日、5月2日、20日、29日、6月7日、16日、25日、7月4日、13日、22日、31日、8月18日、27日、9月5日、14日、23日、10月2日、11日、20日、29日、11月16日、25日、12月4日、13日、22日、31日、2013年1月9日、18日、2月14日、23日、3月4日、13日、22日、31日、4月9日、18日、5月15日、24日、6月2日、11日、20日、29日と同じ内容である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze