2013年07月20日

RTR Radio Europa

ドイツのインターネットラジオ局RTR Radioが今日明日の二日間、短波でテスト放送を行う予定。
土曜日の20日は1400-2000と長時間出るようだ。日曜日は1100-1400と発表されている。
周波数はいずれも12035kHz、ブルガリア送信で行われる。クリアーチャンネルなのでコンディション次第では聞こえるかも。

ただ1400-1500は5kHz上のVOAとそのジャミング放送でうるさい。

Test broadcasts of RTR Radio Europa from Kostinbrod:
1400-2000 on 12035 SOF 025 kW / 306 deg to WeEu on Sat July 20, 2013
1100-1400 on 12035 SOF 050 kW / 306 deg to WeEu on Sun July 21, 2013

ドイツのインターネットによる番組配信は、日本の様に海外からのアクセスを禁止するような野暮なことはない。世界中から聞くことができる。ラジオ放送のみならずテレビ放送もすべて見ることが可能だ。
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Posted by Hiroshi at 14:14Comments(0)Europe

2013年07月20日

7月19日ふるさとの風

金曜日1300の9950kHzはかなりジャミングがうるさい。それでも台湾からの電波も強く聞き取りは十分できている。ニュース解説、ふるさとの声、今週の一曲といつもの番組が出ている。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、1309:30に強烈なジャミングが出てミャンマー放送もつぶされてしまった。毎週金曜日は一時間英語放送である。ジャミングを抑えてよく聞こえている。1355:20と1425:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングはわからない、パラオからの電波も強力で受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌は「ゆりかごの歌」で始まった、拉致問題解説は曽我みよしさん(当時46歳)について。1978年8月12日夜、佐渡島からひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっているが何の手も打たれていない、ただ国際手配したというだけ。関係者はいまも日本国内で生活している特別永住許可者。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。この年、ひとみさんは52歳、みよしさんは80歳である。

今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」
この番組は2012年3月29日、4月16日、5月4日、13日、22日、31日、6月9日、18日、27日、8月2日、11日、20日、29日、9月7日、16日、25日、10月4日、31日、11月9日、18日、27日、12月6日(一部誤送出)、15日、24日、2013年1月2日、20日、2月7日、16日、25日、3月6日、15日、24日、4月2日、20日、5月8日、17日、26日、6月4日、13日、22日、7月1日と同じ内容である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(1)Shiokaze/Furusato no Kaze