2013年06月08日

R.Australia文字放送受信

予告通り8日0850から番組を中断して始まった。通常のアナログ放送でFSK波を出してテキストと画像が送られた。信号はそれなりに受信できたが、なぜか画像は同期が取れずABCのロゴマークが流れてしまった。またテキストも一部が文字化けするなど先回より悪かった。復調ソフトの使い方がよくわかっていない。

6月8日0850、7410kHzでの受信。

1230から、12065kHzで、7410kHzと同じ内容のデジタルテキストが流された。受信状態は0850と同じ。
  
Posted by Hiroshi at 20:53Comments(2)Asia/Oceania

2013年06月08日

R.Australia文字放送

先月に続き、きょう8日と9日にまたRadio Australiaが文字放送のテストを行う。
この種の放送は毎週VOAが行っているが、日本では受信できない。5月18・19日の放送は、5分間ではあるが、テキストと画像を受信することができた。無料のソフトさえあればこの放送はDRM放送よりは簡単に受信することができる。

Radio Australia will transmit digital text and an image during three special broadcasts the weekend of 8 and 9 June 2013.

The seven-minute broadcasts will consist of…
MFSK16 text
MFSK32 text
MFSK32 in Flmsg* format (creates Radio Australia logo in browser window)
MFSK32 image (ABC logo)

*Fldigi and Flmsg from www.w1hkj.com must be used together. In Fldigi, click Configure > Misc > NBEMS: Under Reception of flmsg files, check both boxes, and under that indicate where your Flmsg program file is located.

Transmission schedule
Saturday/Sunday 8/9 June 2013
0850-0857 UTC
7410 (PNG & south-west Pacific)
11945 (south Pacific, NZ, central America, Europe)

1230-1237 UTC
6080 (PNG, west Pacific, Philippines, Japan)
9580 (central Pacific, NAM)
12065 (central Pacific, NAM)

2150-2157 UT C
11695 (south-east Asia, Europe)
21740 (central Pacific, NAm)

Each broadcast begins with with 40 seconds of Radio Australia interval signal (Waltzing Matilda).

  
Posted by Hiroshi at 06:38Comments(0)Asia/Oceania

2013年06月08日

チベットの声放送

タジキスタンから中継されている中国語とチベット語の放送。毎日周波数を変えて放送している。5日まではほぼ一週間同じ周波数が多かったが、6日からは文字通り日替わりになっている。

この放送に対するジャミングも4月22日以降いまだにCNR1が出ているが弱くてジャミングの用をなしていない。季節的要因による電波伝播の影響だろう。
ただ1400の15525kHzは毎日同じ周波数のためほとんどつぶされている。

直近3日間の実際に出ていた周波数
Voice of Tibet

1400-1428 15525


  
Posted by Hiroshi at 00:30Comments(0)Taiwan/China

2013年06月08日

6月7日ふるさとの風

7日金曜日、11MHz以上の台湾方面は全滅しているが、9950kHzは元気がいい、1300の朝鮮語もクリアーに聞こえている。1330の「ふるさとの風」もよく聞こえている。ジャミングは全く聞こえない。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、相変わらず中国のジャミングは垂れ流しだ。いくら中国がサイバー攻撃をやっていないといってもこうしたジャミング攻勢をみると、とても信用することはできない。自ら情報封鎖情報操作をしていながら、なにもやっていないとよく言えたものだ。
金曜日は英語放送だが、開始時はCNR1が強くほとんど受信不可能である。間もなく八俣からの信号も強くなり、中国のジャミングも衰退気味。英語放送がよく聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞こえない、受信状態は良好である。7日金曜日は1330と同じ番組が出てきた。
拉致問題インフォメーション、5月22日の拉致問題担当大臣の談話全文。5月31日に岐阜県で開催された国民大集会について。
ニュース解説は6月1日にシンガポールで開かれた日米韓の防衛大臣の会談について。
故郷の声は田口八重子さんのお兄さん飯塚繁雄さんからのメッセージ、2013年2月14日収録から。1450からエンディング、いつもの認定拉致被害者の氏名、放送スケジュールが紹介されている。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze