2007年01月22日

ダメ息子と親父

今朝とある人からの電話、以前から付き合いのあるお宅だ、テレビの映りが悪いから見て欲しいとの依頼。二世帯の家だが、問題のテレビは息子夫婦の部屋だと言う、見て驚いた、まだ梱包から出したばかりではないか。
量販店で購入し持ち帰ったと言う。作業に入る前に設置費用のことを話すと、いつも親父が買ってるじゃないか、ときた。無料では出来ませんとキッパリお断り、この話を聞いていた父親が、俺が払うからやってくれと横槍を入れた。
今日は月曜日、仕事は休み?と聞けば、このテレビ設置のために休みを取ったという、古いテレビも引き取って欲しいと。
これで地デジが見られると言うのだろうが、チョット待った、電波障害で共同アンテナにはなっているが、V変換のため未だ見られない、何だかんだと話がまとまるまで一時間、設置時間よりも長くなってしまった。
F接栓ケーブル、HDMIコード、スプリッター、リサイクル費等々、パススルーになれば見られるように接続、締めてン万円をいただいた。それにしても簡単に出来ると思って持ち帰る神経、この子にしてこの親あり、人の住む「家」はあるが「家庭」のない現場をまた見せ付けられた。  
Posted by Hiroshi at 22:33Comments(0)番外編

2007年01月21日

モンゴル放送、大相撲中継

今日は初場所の千秋楽、もちろんR.Japanでも中継されているが、日本以外では唯一モンゴル国営放送がライブ中継を行なっている。いつもは0800から始まるが、今日は0700から中継が始まっている。
この時間聞えるのは7260kHzのみである。長波でも出ているが、この時間当地名古屋市内ではまだ聞えてこない。  more
Posted by Hiroshi at 16:45Comments(0)Asia/Oceania

2007年01月21日

末期的症状?

このところ「朝鮮の声」の様子がおかしい、何を言っているのかよく分からない、昔みたいに傀儡政権などと言っていた時代のほうがよく分かったかも。今は日本と言わず、倭国と言い続け、早く過去の償いをせよとわめいている。何を言おうと自由だが、そもそも日本と北朝鮮とは戦争をしたことはない、一体何をせよと言うのだろう。
3985と6348kHzの北からのジャミングは1240頃までは殆どスキップしていたが、それ以降は強烈になってきた。3912、6600kHzも同様である。9950kHzのしおかぜは妨害されている。7390kHzは今なおクリアーに受信できる。ジャミングが出し続けられるだけ、まだまだ電力事情は良い様だ。
民間団体による北向けの放送をチェックした。
1000-1100 9730 自由北朝鮮放送
1300-1330 9950 しおかぜ
1400-1500 7390 開かれた北朝鮮放送
1900-2000 9780 自由北朝鮮放送
2000-2030 9795 開かれた北朝鮮放送
2030-2100 9645 しおかぜ
VT Communicationsによれば、7390kHzはNovosibriskとのこと。  
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2007年01月20日

おっとっと

誰も見てないと思っていたら昨日は200人を突破している。それでもたったそれだけのこと、少しの方だけど、読んでいただいていることに感謝。
きのう書いた北向け地下放送、どうしたわけか今日からジャミングが延長された時間帯にも出てきた。しかし一方で、放送されてない6015、5975kHzのジャミング垂れ流しは相変わらず続いている、はなはだ迷惑である。  
Posted by Hiroshi at 03:57Comments(0)

2007年01月19日

北向け地下放送

いつもジャミングで聞えない3912、3985kHzは韓国から送信されている北朝鮮向け放送だ。今年に入ってジャミングのかかっていない時間がある。それもそのはず放送時間が延長されていた。
その延長された時間がクリアーに聞えている。使用言語はもちろん朝鮮語。

希望のこだま放送
0300-0500、1100-1900 3985、6348 (1800過ぎからクリアー)

人民の声
1100-2100 3912、6600  more
Posted by Hiroshi at 04:09Comments(0)

2007年01月18日

チベット方言の放送

昨日も書いたようにRFAではチベット方言の安多語と康巴語の番組も毎日放送している。調査したところ、この二つの方言を一日2回繰り返し放送していることがわかった。放送時間は、
0200-0229と1200-1229が安多語(Amdo)
0229-0300と1229-1300が康巴語(Kham)
である。開始時にそれぞれの言葉でアナウンスが出ている。  
Posted by Hiroshi at 10:42Comments(0)

2007年01月17日

RFAの西蔵語放送

めったに聞くことが出来ない放送がこの西蔵語である。そんな言葉分からないからどうでもいいヨと言う声も聞えそうだが、その聞えない理由に問題がある。
それは中国がチベット族に聞かせないようにするため妨害工作をしているからである。あらゆる西蔵語放送にジャミングをかけている。中国を除けば最大の放送を行っている米国の「自由アジア放送」は短波で一日8時間、インターネット放送はライブで24時間実施している。
この中には西蔵語の方言、アムド(Amdo・安多)語とカム(Kham・康巴)語の番組も含まれる。日本では決して報道されることのない西蔵侵略と西蔵人虐殺のニュースが伝えられている。青海西蔵鉄道全線開通のニュースも日本国内では観光誘致、西蔵発展といい面だけが伝えられているが、実態とは大きくかけ離れていることが分かる。
RFAのチベット語放送:
0100-0300 7470, 9670, 11695, 15220, 17730
0600-0700 17515, 17715, 21570, 21715
1100-1200 7470, 11540, 11590, 15375
1200-1400 7470, 11540, 11590, 13625, 15375
1500-1600 7470, 7550, 11500, 15145
2300-2400 6010, 7470, 7550, 9875
黒太字はクウェート送信、黄太字はサイパン送信で共にジャミングを抑えて比較的良く聞こえている。  more
Posted by Hiroshi at 10:29Comments(0)

2007年01月16日

周波数表示について

その昔短波誌が市販されていた時代にも書いてあった記憶がある。周波数に限らず、単位のアルファベット表記の方法である。どんな書き方をしても分かればいいじゃん、というのは論外として、知らずに漫然と書かれているのを良く見かける。
そのひとつがkHzの書き方、kは小文字で書くのが正しい。MHz、GHzは大文字。実際に、使用している受信機などの取説を見ても、kHzと書いてある。中にはパソコン関連のメーカーで大文字で書いてあるのもあるが、なんとなく信頼性に欠けるような思いがする。

デジタル表示が当たり前になって、受信周波数も10Hz単位まで表示する機種が多くなった。なかには1Hzまで表示するものさえある。しかし実際に、9704.123kHzで聞えたと言われても手元にはそこまで正確にわかる受信機は持ち合わせていないので、アそうというほかない。
アナログ時代にはありえない周波数表示が出来るようになった。9705AkHzという書き方が出来なくなった。  
Posted by Hiroshi at 12:31Comments(0)

2007年01月15日

ノイズ・雑音

人によっては、他人がしゃべること自体が雑音だという変人も居るらしい。ここで言う雑音はラジオ放送を聴く際に障害となる人口雑音のことである。
いまさらラジオを聴く人が居る?という聞き方をするのはごく少数だ。ラジオ深夜便を聞いている人が結構多いらしい。深夜便が聞こえないほどの雑音が出ていれば社会問題にも出来るが、われわれが聴いているとんでもない放送が聞こえないといったところである意味誰も相手にしてくれない。
そこであの手この手で如何にしたら快適な環境にするか、大げさではないが実際にいつも体験し実施している対策が幾つもある。
一般論として、最大の雑音源はテレビ、もちろんこれ以外にもあらゆる電気機器が雑音を出している。テレビの雑音は本体から出ている以外にもアンテナ線を介してより広範囲に撒き散らしている。これを防ぐ手立てはあるのだが、既設の住宅では費用面を含め問題もある。
先日地デジテレビを設置した先で、アンテナ系統の改修もやった。3階建てALC造りの戸建である。BS・アナログ・デジタルすべてを各階・部屋で見られるようにした。既設の埋め込みケーブルの入れ替えが出来たのでそれも実施、当然直列ユニットも全数交換、各部屋のアナログテレビへの接続ケーブルもすべてF接栓に。
これで何が一番変わったかといえば、テレビがきれいに映る事は当たり前だが、今まで部屋の中で聞いていた中波放送に全く雑音が出なくなったことだ。持参した2001Dで短波帯も聴いてみた、ここも全く雑音がない、実に静かである。  more
Posted by Hiroshi at 09:07Comments(0)

2007年01月14日

神州之声 on 6165kHz

中国の台湾向け放送の一つがこの「神州之声」(CNR6)である。FM・中波・短波で放送されているが、使用周波数が少ないこともあり、海外ではよく不明局扱いをされている。
DXLDにも3回連続で6165kHzの不明局のことが報じられているが、おそらくこの局ではないかと。最後はここを見たらと言うことでNDXCのサイトが書かれていた。
台湾向けということから、中国語のポピュラーソングは何でもありだ。使用言語もいわゆる標準北京語から、厦門語、客家語もありにぎやかである。「神州之声」の番組表を参考にしてはいかが。
ただここに書かれているのは必ずしも正確ではなく、やはり番組紹介を聞かなければならない。以下のリンク先にある周波数も一年以上も前のままである。ここに書いたスケジュールは現在のもの。
Voice of Shenzhou(CNR6):
2055-0105 6165, 9170
0355-1805 6165(from 0900)/11905(to 0900), 9170(from 1100)/15880(to 1100)
Voice of Zhonghua(CNR5):
0055-0615 9685, 11620, 11935
0955-0005 9410(to 2200)/9665(from 2200), 7620, 5925  
Posted by Hiroshi at 17:43Comments(0)