1400のマダガスカル送信は5月25日の月曜日から、一日おきに周波数を変えている。31日、日曜日で一週間が過ぎた。周波数の切り替えタイミングは微妙に違いがあるようだ。
CNR1ジャミング放送は周波数変更後2分ほどで出てくる。
Voice of Tibet via Madagascar
May 25 Monday
1400-1405:14 15565
1405:14-1428 15560
May 26 Tuesday
1400-1407:04 15525
1407-04-1428 15530
May 27 Wednesday
1400-1404:55 15565
1404:55-1428 15560
May 28 Thursday
1400-1407:04 15525
1407:04-1428 15530
May 29 Friday
1400-1405:02 15565
1405:02-1428 15560
May 30 Saturday
1400-1407:04 15525
1407:04-1428 15530
May 31 Sunday, June 1 Monday
1400-1405:16 15565
1405:16-1428 15560
これ以外は今のところ大きな変動はない。
Voice of Tibet, May 25~31
Chinese
1200-1207 15543
1207-1230 15537
1300-1305 15537
1305-1337 15543
1337-1400 15548
Tibetan
1230-1235 15557
1235-1307 15562
1307-1335 15568
1335-1400 15567
1402-1407 15493
1407-1430 15487
1400-1405 15565/15525
1405-1428 15560/15530
2300-2307 7592
2307-2330 7594
変動の激しい「希望之声国際広播電台」、放送バンド内外で動き回っている。
5月30日は9930kHzでも聞こえだした。一方で聞こえなくなった周波数もあり、増えたというよりは変更したとみてよいだろう。どちらでもいいが、いずれにしても非合法な放送には違いない。
この9930kHz、さっそく海外でも受信されているが
AWRと誤認されてしまった。IDの出ているファイルもアップされているが、受信状態は悪く「国際」を聞き逃せば、確かにAWRの中国語放送になってしまう。周波数はSOHらしくずれており、9930.138~9kHzに出ている。放送時間は2150-1700である。
5月30日から31日に受信できたSOHとRFAを中継している周波数をチェックした。
18870.141, 17200.350, 17169.915, 16979.944, 16920.175, 16775.075, 16600.305, 16250.121, 16160.164, 16100.092, 15969.950, 15869.950, 15840.039, 15799.748, 15775.191, 15340.003, 15070.189, 14980.047, 14920.269, 14900.191, 14870.049, 14800.155, 14774.928, 14700.230, 14369.959, 13980.134, 13920.174, 13869.918, 13820.196, 13775.117, 13679.809, 13639.882, 13530.203, 13230.035, 13200.131, 13070.005, 12980.122, 12950.203, 12910.118, 12870.061, 12800.089, 12775.116, 12560.129, 12500.221, 12370.056, 12345.031, 12230.047, 12190.227, 12150.064, 11775.005, 11715.068, 11600.225, 11580.155, 11529.925, 11470.095, 11410.017, 11300.139, 11149.886, 11099.933, 10959.993, 10870.113, 9970.089, 9930.138, 9849.992, 9730.032, 9634.894, 9359.969, 9320.106, 9230.153, 9200.167, 7800.075, 7730.074, 7600.022, 7210.123, 6900.035
いつも半端な周波数に出ている「諾威西蔵之声」、この中でマダガスカル送信だけは5kHzステップの周波数に出ている。
ところが5月25日以降、一日おきに周波数を交互に使うようになった。
1400-1428の西蔵語は15525/15530と15565/15560kHzを使い分けている。切り替え時刻は15525kHzは1407前後、15565kHzは1405前後に切り替わっている。しかしいずれもすぐにCNR1ジャミング放送につぶされてしまう。
Voice of Tibet via Madagascar
May 25
1400-1405:14 15565
1405:14-1428 15560
May 26
1400-1407:04 15525
1407-04-1428 15530
May 27
1400-1404:55 15565
1404:55-1428 15560
May 28
1400-1407:04 15525
1407:04-1428 15530
May 29
1400-1405:02 15565
1405:02-1428 15560
May 30
1400-1407:04 15525
1407:04-1428 15530
なお、17570kHzで1400-1500にCNR1が2波とノイズジャミングが出ている、これはVOAチベット語が5月14日に17595kHzへQSY、現在は空き家。いまだに垂れ流しを続けている。
28日はまた9410kHzで聞こえ出した。しかしこれまでの例では0130過ぎには停波することもあり、星星広播電台と送信機が共有であることをうかがわせる行動をとっている。28日はスケジュール通り0100に終了した。
昨日27日も9410kHzは星星広播電台の出番がない時間帯に聞こえたのみである。公表されているスケジュールは各時間帯2時間で一日4回放送されている。
2300-0100
0400-0600
0800-1000
1200-1400
0400と1200は星星広播電台の出る時間で、聞こえない時がある。
星星広播電台28日は予定通り0200に13750kHzで第一台が始まった。
「諾威西蔵之声」のマダガスカル送信はめったに周波数を変えない。ところが今日25日から珍しく1400からの周波数が変更されている。
マダガスカル送信以外、1200からの周波数に大きな変化はない。1400に15565kHzにチベット語出現、1404:15にはCNR1を出してきた。
1405:13に15560kHzにQSY、はしばらくジャミングもなかったが、そこはチベット語ここへも1414にCNR1ジャミング用放送をかぶせてきた。
Voice of Tibet, May 25
Chinese
1200-1207 15543
1207-1230 15537
1300-1305 15537
1305-1337 15543
1337-1400 15548
Tibetan
1230-1235 15557
1235-1307 15562
1307-1335 15568
1335-1400 15567
1402-1407 15493
1407-1430 15487
1400-1405 15565 New
1405-1428 15560 New
2300-2307 7592
2307-2330 7594
依然として2300代の放送は7.59MHzが使われている。CNR1ジャミングは7590kHzのままで動くことはないようだ。
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非公式の周波数でもRFAはあちこちで聞こえている。そのすべては台湾から出ているSOHを出している周波数の一部が中継している。
ピーク時には12波が出ていたが、ここ最近はやや減る傾向にある。この周波数IBBもモニターしているがこれまでの12波がリストされている。
1400-1500と2200-2300は広東語が出ているが、これ以外はすべて中国語の中継である。今までSOHが出ていた9850kHzは5月中旬からRFAを出している。
5月25日、1000代に受信できたRFAを出している非公式周波数。
12190, 11600, 11580, 11100, 9850, 9320, 9230
以上7波が確認できるが、これ以外にも出ている周波数があればお知らせ願いたい。
昨日22日は復興も聞こえていたが、23日土曜日はどこにもいないみたい。
一方星星広播電台はスケジュール通り出ている。13750kHzは0140にはキャリアーON、0200丁度から第一台が始まった。
May 23 Xingxing
0200-0224:25 13750 1
0300-0324:25 13750 1
0400-0453:34 13750 2
0500-0523:50 11430 4
0600-0623:50 11430 4
0700-0724:01 15388 3
0800-0824:01 15388 3
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5月12日以降の「中国西蔵人民広播電台」は変化なし。12000kHzと中国語の5935kHzは止まったままである。
May 12~ China Tibet PBS
Tibetan
4905 2050-1805
6130 2050-1805
7255 2050-0100, 1000-1805 (=9490)
7385 2050-0200, 0930-1805 (=9580)
9490 0100-1000 (=7255)
9500 2050-0200, 1300-1805 (=11935)
9580 0200-0930 (=7385)
9590 2050-0100, 1100-1805 (=13710)
11935 0200-1300 (=9500)
13710 0100-1100 (=9590)
Chinese
4820 2000-1800
5935 off the air
6050 2000-1800
7240 2000-0200, 0900-1800 (=11950)
7450 2000-0200, 0900-1800 (=11860)
11860 0200-0900 (=7450)
11950 0200-0900 (=7240)
5月22日もとりあえず11430kHzで復興が聞こえている。0100代同波のSOHはかなり弱い、復興の一人勝ちである。
11430kHzは0208に終了、15375kHzへQSY、星星の乱数放送となった。
0239以降は復興の番組で、0300になっても星星が出ない。上下をCNR1に挟まれ受信状態は悪い。
11430kHzのSOHは0200頃から確認できなくなった。しかし11410.011kHzに移動しているのが判明、昨日のような事態は避けたようだ。一方で、0334からキャリアーが出てきたが音声が乗っているのかよくわからない。これまでの事例で行けば、15374.982kHzが星星、11430.005kHzは復興のキャリアーとなる。0420頃、15375と11430kHzがパラであることが分かった。番組は復興である。
相変わらず迷走続きである。
May 22
2300-0208 11430 Fuhsing & SOH
0208-0222 15375 Xingxing
0239-0631:34 15375 Fuhsing
0334:30-0500 11430 Fuhsing
0500-0529:35 11430 Xingxing
0600-0629:33 11430 Xingxing
0700-0729:38 15388 Xingxing
0800-0829:38 15388 Xingxing
1200-1229:33 9725 Xingxing
1300-1329:33 9725 Xingxing
日替わりとまではいかなくとも、結構あちこち出没している。21日は6730kHzがお出ましになった。多分これも24時間出るのだろう。12345kHzと並びの周波数が聞こえない。
5月21日、1200から1300にかけて受信できた周波数。
18870,
17200, 17170,
16980, 16775, 16600, 16250, 16160, 16100,
15970, 15870, 15840, 15775, 15340, 15070,
14980, 14920, 14900, 14870, 14800, 14775, 14700, 14370,
13980, 13920, 13870, 13820, 13680, 13640, 13530, 13230, 13200, 13070,
12980, 12950, 12910, 12870, 12800, 12775, 12560, 12500, 12370, 12230, 12150,
11775, 11765, 11715, 11530, 11470, 11430, 11300, 11150,
10960, 10870,
9970, 9850, 9730, 9635,
7800, 7730, 7600,
6900, 6730, 6230
RFA
12190, 11600, 11580, 11100, 9320, 9230
