海外からのラジオ放送

昨日から新しい内容になった1300からの9950kHzの番組、ジャミングは全く聞こえない、台湾からの電波は強力である。昨日の番組から女性アナウンスの声が変わっているみたい。なんか眠くなるような声だ。もっとしゃっきりせんかいと言いたいくらいだ。1330の「ふるさとの風」もクリアーに聞こえている。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、オヤオヤ昨日出てきたジャミングがまた留守をしている。火曜日は中国語放送から、クリアーに聞こえている。無駄な垂流しスーパージャミングは出しても、ここへは出せないようだ。後半1400は朝鮮語放送、10kHz上のジャミング放送がかなり強い。この6145kHzへは台湾局に対し、CNR1を2波と火竜ジャミングの合わせて3波がかけられている。
番組後半1404:40にジャミングが出てきた、かなり強力である。放送終了後の1438に止まっている。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHz、懐かしい日本の歌は「春の歌」で番組開始。ジャミングはない、9955kHzへのジャミングが出ているのみで、受信状態は良好である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月ごろコペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月に家族全員死亡と北朝鮮は発表している。
ふるさとの声は有本明弘さんから、2013年2月の収録で。お母さんの有本嘉代子さんからのメッセージも。2013年9月16日東京で開かれた国民大集会から明弘さんの訴えが代読で出ている。続いて2013年2月20日兵庫県での「拉致問題を考える国民大集会in兵庫・神戸」から有本嘉代子さんの訴え。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」、グループサウンズ全盛時代だった大ヒット曲。この番組は2013年11月27日、12月6日、15日、24日、2014年1月2日、11日、20日、29日、2月16日と同じ内容である。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ジャミングもなく受信状態は極めて良好である。周波数は約130Hz低く出ている。1430の9960kHzと同じ番組が出ている。

1600の「しおかぜ」は5910kHz、CRIの中国語がまだ出ているさなか1551:09にジャミング出現。しかし八俣の電波は強くかなりジャミングを抑え込んでいる。後半1630は朝鮮語放送、途中でジャミングは止まることなく出続けた。1625：39と1655:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1800:57まで垂流しが続いた。