17日月曜日、1300台の「イルボネパラム」と「ふるさとの風」は今週で310週目の放送となる。若干ジャミングがうるさいが、聞き取りは十分可能だ。
1330は日本語放送、拉致問題インフォメーションは5月30日に岐阜県で開催された国民大集会の模様がダイジェストで。古谷拉致担当大臣のあいさつ、これまでと同じで同じ内容ばかり、拉致問題の解決なくして国交正常化はあり得ないと。別に国交正常化しないと何か困る人でもいるのかな。現状でも人の往来はいくらでもできている。
ニュース解説は北朝鮮の対米交渉の提案についてなど。ちょっとジャミングが強くなってきた。
今週の一曲は故郷の風コンサートから、ウーナ・フェリーチェ合唱団による「混声合唱のための唱歌メロディー(故郷、春の小川、村祭、紅葉、冬景色、故郷)」、まず挨拶から、「共に歌う人たちの絆、聞いていただける人との絆を大切に歌わせていただきたいと思います。」
1451からエンディング、12名の氏名読み上げ、スケジュールの紹介などで1357に終了した。
おなじく1330に「しおかぜ」はまだ6135kHzにしがみついている、CNR1の混信はあるものの受信状態は良い。月曜日は失踪者の氏名生年月日の読み上げである。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているが、パラオからの電波は強力であまり影響はない。受信状態は良好である。
8日土曜日は懐かしい日本の歌「春の歌」で始まった、ふるさとの声は横田めぐみさんへ、2011年9月14日収録の横田滋さんと横田早紀江さんからのメッセージが出ている。
全国各地へ講演に出かけて、拉致被害者の救出活動をしていることなが語られている。
この後2011年12月、各国大使館員向けに上映されたアニメ「めぐみ」について横田ご夫妻のあいさつが出ている。
1450からは今日の一曲、1977年のヒット曲で、山口百恵さんの「コスモス」、さだまさしさん作詞作曲で30年以上も経った今も親しまれている名曲である。
この番組は2012年4月2日、11日、20日、29日、5月8日、17日、26日、6月4日、22日、7月1日、10日、19日、28日、8月6日、15日、22日、24日、9月20日、29日、10月8日、17日、26日、11月4日、13日、22日、12月1日送信所の停電、12月19日、28日、2013年1月6日、24日、2月2日、11日、20日、3月10日、19日、28日、4月6日、15日、24日、5月3日、12日、21日、6月8日に放送されている。