2013年06月04日

6月3日ふるさとの風

6月3日の一部報道に、元自民党幹事長を団長とする超党派の国会議員らが訪中したというのがある。拉致事件を知りながら隠し通してきた人が団長とは、こんな亡霊が中国へ行って何をするのだろう。それにのこのこついていく国会議員もどうかしているな。

1300の9950kHz、ジャミングが強く受信状態は悪い。いつものジャミングで上側波帯にノイズ成分が多く出ているため、LSBモードでは比較的クリアーに聞くことができる。
今週で通算308週目の放送となる。拉致問題インフォメーション、ニュース解説、故郷の声は田口八重子さんのお兄さん飯塚繁雄さんからのメッセージ、2月14日収録から。2250からエンディング、いつもの認定拉致被害者の氏名、放送スケジュールが紹介されている。

1330に「しおかぜ」は6135kHz、北からのジャミングこそわからないが、中国のジャミングだけはまだ垂れ流しだ。ここに出ていた台湾局は6180kHJzへ動いているので妨害対象局はない。そのCNR1が強力でバックで浮き沈みはあるものの日本語が何とか聞こえている。月曜日は失踪者の氏名生年月日の読み上げである。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは弱いがパラオの信号もS9+10dBほど、受信状態は概ね良好である。
懐かしい日本の歌は「荒城の月」と「かもめの水兵さん」の2曲で始まった。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃、大学生の頃ヨーロッパで有本恵子さんらと共に行方不明、北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。
拉致事件と密接な関係のあるオウム事件、朝鮮半島を舞台にした拉致事件との関連がマスコミで語られることは無い。18年前の5月17日、オウム真理教のトップが逮捕された日である。
ふるさとからの声は石岡亨さんへのメッセージ。2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。

今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」、この番組は2012年3月28日、4月15日、24日、5月12日、21日、30日、6月8日、17日、26日、7月5日、14日、23日、8月10日、19日、28日、9月6日、15日、10月3日、12日、11月8日、17日、26日、12月5日、14日、2013年1月1日、10日、2月6日、15日、24日、3月5日、14日、23日、4月1日、10日、28日、5月7日、16日、25日と同じである。
1600の「ふるさとの風」は9780kHzジャミングは全くない、3日は一部北朝鮮のほかのジャミングも止まっている。受信状態は極めて良好である。1430と同じ番組。

2000の「しおかぜ」は5965kHz、1933に強烈なジャミングが出て、約300Hz低く出ているRTMをつぶしてしまった。1959にキャリアーが出てジャミングはからり抑え込んでしまった。八俣からの電波は強力である。失踪者の氏名生年月日の読み上げが出ている。2028:48と2055:33に「日本政府からのメッセージ」ふるさとの風のコマーシャルが出ている。2106:25にジャミングは止まった。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい