海外からのラジオ放送

何処も中国ばかりなので、少しは聞こえないほうがいいのだが、いざ聞こえないとなぜだろうと不審を抱く。
6月4日という意味ありげな日にCNR5とCNR6のすべての周波数がキャリアーのみで音声が出ていない。このほかCNR8とCNR2の17625kHzも同様である。
これらの周波数はすべて、北京東郊外の朝陽区双橋にある相当古い送信所から出ていると思われる。4日0000過ぎに気付いたが、0400現在も音声がなくキャリアーのみである。
17625kHzは0200に停波してしまった。

このところ磁気嵐の影響でRadio Nikkeiも0100台はほとんど聞こえない。13680kHzで映画音楽などを流し続けているのが聞こえている。禁じられた遊び、枯葉など古い曲ばかりが繰り返されている。150Hzほど低く出ている。
0330からはVOAが出ているが、これとは別物。

0100から0400にかけてキャリアーのみ出ている周波数は、
11620、9440/11810/11815/15670、11905、11935、15710、17625

西安からの一部停波は、引き続き続いている。5月29日から停波しているCRIは、
0100-0200 13600 Russian
0200-0300 17615 Russian
0300-0500 15425 Russian
0400-0600 17730 English
0800-1000 17560 Chinese

その後もBeijing491台からと思われる電波は停波したり無音のままの状態が続いている。
CNR8の朝鮮語、モンゴル語は聞こえない。0600台、9440kHzはキャリアーを出したり止めたり不安定である。パラの9610kHzは無音のまま。
CNR8の朝鮮語は北京時間6月1日、UTCでは5月31日2155の開始から止まっている。

13680kHzの音楽は6時間以上も経つが、0630現在、依然として流し続けている。0600現在キャリアーのみの周波数は、
9610、9685、11620、11905、11935、15710