1970年から80年代半ばまでいくつかの海難事故が起きている。その多くは全く手がかりもつかめないまま葬り去られて事故もあるらしい。
当時、一人で海岸へ行くなとよく親から言われた記憶がある。アベックが幾人も行方不明になった時期でもある。北朝鮮が人さらいをしているという話は当時、それを言うこと自体タブーであった。そんなことは人前でいうことではない、気を付けよといわれていた時代だ。
墓場まで持っていくはずだった日本人拉致、それがバレてしまった以上日本へ帰すのが当たり前だが、ハイそうですかということにはならない。何十年も籠絡され続けられた連中がどこまで本気で立ち向かうか。朝鮮半島からの情報操作に惑わされず、どこまで先へ向かうことができるのか。外交手腕の見せ所でもある。
1300の9950kHz、5月最後の放送もジャミングの中健闘している。朝鮮語、日本語放送ともによく聞こえている。
1330に「しおかぜ」は6135kHz、北朝鮮、中国と二つのジャミングに阻まれながらもこれまたよく聞こえている。中国のジャミングが出ている周波数へ「しおかぜ」の出てくる理由が全く分からない。
31日、金曜日はいつものように英語放送が出ている。おおむねしおかぜのほうが強くバックで中国語が聞こえている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く無い、受信状態は極めて良好である。
31日金曜日は懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。
ふるさとの声は有本恵子さんへ、お母さんの有本嘉代子さんから、2011年9月4日の収録、同じくお父さんの有本明弘さんからのメッセージも。
この後は2012年2月5日に開かれた「拉致問題を考える国民大集会in大阪」での有本ご夫妻のメッセージから。今なお続く政府の無策ぶりが語られている。
今日の一曲は1975年のヒット曲、荒井由美の「あの日に帰りたい」、
この番組は2012年4月3日、12日、21日、30日、5月9日、18日、6月14日、23日、7月2日、11日、20日、29日、8月7日、16日、9月12日、21日、30日、10月9日、18日、27日、10月5日、11月14日、12月2日、11日、20日、29日、2013年1月7日、16日、25日、2月3日、12日、3月2日、11日、20日、29日、4月7日、16日、25日、5月4日、13日と同じ番組である。