2012年11月03日

11月2日しおかぜ

1300の「イルボネパラム」はジャミングが聞こえている、次第に弱くなり1330の「ふるさとの風」は殆んど聞こえない。台湾からの電波は波の強さ、聞き取りは十分できている。

1330の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングは弱いながらも聞こえている、八俣からの電波もやや弱い。SINPO33443と聞き取りは可能だ、金曜日と言うことで英語放送が出ている。1355:24に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半1400からも英語放送。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは全く聞こえない、パラオからの信号は強い。懐かしい日本の歌は「春が来た」、冬が来ても同じ曲が繰り返されている。10年経っても何も変わることなくただ放送してますというだけ。受信状態は極めて良好である。
拉致問題解説は増本るみ子さんについて。1978年8月12日当時23歳で、鹿児島県から市川修一さんと共に拉致された。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したという北朝鮮の捏造死亡診断書。
ふるさとの声は1978年8月12日増本るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。2007年収録で友人3人からのメッセージ。
弟さんの増本輝明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなども放送された。

今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日、7月8日、17日、26日、8月4日、13日、31日、9月9日、18日、10月6日、15日、24日と同じである。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、いつもの時報もなくキャリアーのまま、1600:35に頭切れは無く始まった。受信状態は極めて良好である。1630:22にキャリアーオフ。

2000の「しおかぜ」は6110kHz、完全にスキップ状態、英語の出ていることは分かるが全く受信不可能、2030からはさらにCRIが追い打ちをかけてきた。信号の上昇は無く低迷が続いている。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい