2011年12月26日

12月26日SOH

12月26日の日替わり周波数をメモ。SOHからも周波数が発表されたが、放送時間の変更はなかった。1230だけ2波が使われる理由もよく分からない。この時間は7280kHzも出ており、正規の放送だけでも3波が出ている。

また1230-1330は15.7MHzが使われるのは広い中国大陸のこと、東トルキスタン(現、新疆ウイグル自治区)方面に向けての放送なのか。
11570kHzはビルマ語に自爆、激しいフラッタリングがあり時々中国語が聞こえてくる。15.7MHzはオランダでの受信。

1330は7550kHz、オヤオヤもう火竜ジャミングが出てしまった。1400の9.9MHzが見つからない、よくよくスペクトラムを見たら、9980kHzにキャリアーが出ている。9975kHzのKTWRが強すぎ、下側をカットして1420テーマ曲でようやく確認できた。
1430も同じだ、今度は5kHz下に出てきた。KTWRは1445に終了、その後は、ん~、弱くなってしまった。「ふるさとの風」は強いのだが。

Daily special
December 2, SOH
1130-1200 12155
1200-1230 11580
1230-1300 11570, 15780
1300-1330 15745
1330-1400 7550 (1340-firedrake)
1400-1430 9980
1430-1500 9970
1500-1530 7500
1530-1600 7610
1600-1630 7625

7460kHzの怪しい強力なキャリアー、26日は一段と強い!、ほかがスキップ気味で弱い中、この7460kHzだけがS9+50dB !、こうなるとモンゴル送信が怪しくなってくる。
この時間出ている7590kHzの「北朝鮮改革放送」はS9+10dB、1600まで出ている7520kHzのVOAフィリピン中継がS9+30dB、この状況から見るとフィリピンから出ているような感じだ。
1604:08にガツーンと強力なキャリアーが出現、1606:16のRFA Koreanが出てきた。この時間出ているRFAとパラである。1609:09の音声断、1607:27に停波した。

この後1634:52に弱いキャリアーが出てきた。S9+10dB程度、1635:48にピッピッピッと3回出て1635:51に停波している。

2200-2230 7540
2230-2300 7610
2300-2330 7515
2330-2400 7590 (2341-firedrake)
2200台の周波数も無難なところへ出てきた。混信もなくクリアーに聞こえている。
7530kHzのモン語放送もいつになく強力に聞こえている。
7460kHzは、2200にはRFAが終了しているが、北のジャミング(しおかぜへのそれと同じ)が垂れ流しだ。

7440kHzは2200からCRI日本語放送が出ているが、いつも中国語の混信で受信状態は悪い。この時間日本語を除き4波以上の中国語が出ている。
CRI日本語、
CRI中国語、
VOA中国語、
CNR1ジャミング放送×2

2330は7590kHz、VOKのスプリアスもあり聞きづらい。VOK終了の前に火竜ジャミングのオマケまで突いてしまった。
Posted by Hiroshi at 22:01│Comments(0)Taiwan/China
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