普段短波放送を聴くことの無い人も、こういった時期だからこそ聞いてみようとダイアルを回し人も多い。少しでも短波放送の魅力を感じ取ってほしい気持ちだ。
しかしこのところ、日没とともに、北からの電波が落ち込んでしまう。26日も1100台の放送は7580kHzが聞こえるのみだ。
そして1200と1300の放送はVOKはほとんど聞こえず、変わりの台湾からの「星星広播電台」の乱数放送が強力に聞こえている。この放送何も金正日が死亡したから出てきたわけではなく、以前から出ている放送である。
北からの日本語が弱いから聞こえているだけのこと。7580kHzの「星星広播電台」は0500と0600に、この後0700と0800は7688kHzで聞こえている。
1100、1200台、7580kHzの日本語放送も東ヨーロッパでは良好に聞こえている。